本日の為替相場の焦点は、『米国が休場明けとなる点』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米ドルと日本円、ユーロの方向性』にあり。
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7月5日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国が祝日・休場明け ・五十日(5日) ・RBA金融政策の発表 ・明日・6日(水)→米国のISM非製造業指数の発表、FOMC議事録(6月14日・15日開催分)の公表 ・週末・8日(金)→米国の雇用統計の発表 |
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10:45 | 中)財新サービス業PMI |
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49.6 | 41.4 | ||||||||||
13:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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50bp 利上げ 1.35% |
50bp 利上げ 0.85% |
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15:45 |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.2% | -0.1% | ||||||||||
+0.4% | -0.3% | |||||||||||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -0.4% | |||||||||||
+1.7% | +0.8% | |||||||||||||
16:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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54.4 | 54.4 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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52.4 | 52.4 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
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52.8 | 52.8 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
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53.4 | 53.4 | ||||||||||
18:30 | 英)BOE金融安定報告書公表 |
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19:00 | 英)ベイリーBOE総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 加)住宅建設許可 |
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+2.4% | -0.6% | ||||||||||
23:00 | 米)製造業受注指数 |
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+0.5% | +0.3% | ||||||||||
25:30 | 英)テンレイロMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・18時30分:英)BOE金融安定報告書公表
・19時00分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国が祝日・休場明け
・五十日(5日)
・RBA金融政策の発表
・明日・6日(水)→米国のISM非製造業指数の発表、FOMC議事録(6月14日・15日開催分)の公表
・週末・8日(金)→米国の雇用統計の発表
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(6月15日に金融政策の発表を消化済み→今週・7月6日に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの行方
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(引き続きFRB高官の発言に注目が集まる
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は週末の米国の雇用統計がメイン、6日のISM非製造業指数にも注目)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策の発表を消化済み→今週・7月7日に議事録の公表を予定→7月21日に次回の金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(6月17日に金融政策の発表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・今週→オーストラリア(5日)の金融政策の発表と欧州(7日)、米国(6日)の議事録の公表を予定
・10日(日)→参院選投開票
・来週→米国の消費者物価指数の発表を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、米国が祝日・休場明けの5日の五十日で、RBA金融政策の発表やBOE金融安定報告書公表及びベイリーBOE総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、製造業受注指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、明日・6日(水)には米国のISM非製造業指数の発表とFOMC議事録(6月14日・15日開催分)の公表、週末・8日(金)には米国の雇用統計の発表を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米国が祝日で米国の金融市場が休場となる中、日本円売りの流れが優勢となった他、米ドルは一時売られるも最終的には戻した。ドル円はジリジリと135円後半まで上昇し、ユーロドルは1.04前半でスタート後に一時1.04後半まで上昇もイッテコイとなっている。
また、翌日にRBA金融政策発表を控えて豪ドルが大きめに買われた。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、明日にFOMC議事録(6月14日・15日開催分)の公表を控える点、週末に米雇用統計の発表を控える点が重要となる。
その他、米国が休場明けとなる点や米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言が重要)、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→まずは内容次第も、今後の金融政策への思惑でも豪ドルが大きく動きやすい
・18時30分:英)BOE金融安定報告書公表
・19時00分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
→今後の金融政策への思惑で、英ポンドが大きく動くキッカケに
・23時00分:米)製造業受注指数
→米国は休場明け
明日に米国のISM非製造業指数の発表とFOMC議事録(6月14日・15日開催分)の公表、週末には米国の雇用統計の発表を控える
米独立記念日後の流れ、次回FOMCに向けた流れが重要
■7月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→オーストラリア(5日)の金融政策の発表と欧州(7日)、米国(6日)の議事録の公表を予定
▼4日(月)→米国が祝日・休場(独立記念日、金融市場は軒並み休場)
▼5日(火)→RBA金融政策の発表
▼6日(水)→米国のISM非製造業指数の発表、FOMC議事録(6月14日・15日開催分)の公表
▼7日(木)→ECB議事録(6月9日開催分)の公表
▼週末・8日(金)→米国の雇用統計の発表
▼10日(日)→参院選投開票
▼来週→米国の消費者物価指数の発表を控える
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(6月15日に金融政策の発表を消化済み→今週・7月6日に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの行方
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(引き続きFRB高官の発言に注目が集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は週末の米国の雇用統計がメイン、6日のISM非製造業指数にも注目)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策の発表を消化済み→今週・7月7日に議事録の公表を予定→7月21日に次回の金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(6月17日に金融政策の発表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
米連休明けの方向性を見極めたい
米連休明けの方向性を見極めたい
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