本日の為替相場の焦点は、『FOMC議事録の公表(7月26日・27日開催分)』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
GMO外貨「外貨ex」今ならザイFX!限定4000円がもらえるキャンペーン中!
8月17日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・ニュージーランドの金融政策の発表 ・FOMC議事録の公表(7月26日・27日開催分) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ |
||||||||||||||
07:45 | NZ)第2四半期生産者物価指数 |
|
- | +3.6% | ||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) |
|
-14050億 | -13838億 | ||||||||||
日)機械受注 [前月比/前年比] |
|
+1.3% | -5.6% | |||||||||||
+7.5% | +7.4% | |||||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
|
- | -0.16% | ||||||||||
10:30 |
豪)第2四半期賃金コスト指数 [前期比/前年比] |
|
+0.8% | +0.7% | ||||||||||
+2.7% | +2.4% | |||||||||||||
11:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 |
|
50bp 利上げ 3.00% |
50bp 利上げ 2.50% |
||||||||||
12:00 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
15:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.4% | +0.8% | ||||||||||
+9.8% | +9.4% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +5.9% | +5.8% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.6% | +0.9% | |||||||||||
+12.0% | +11.8% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +12.1% | +11.9% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+1.0% | +1.4% | |||||||||||
+16.7% | +16.5% | |||||||||||||
18:00 |
欧)第2四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
|
+0.7% | +0.7% | ||||||||||
+4.0% | +4.0% | |||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
|
-0.2% | -1.0% | ||||||||||
+0.4% | +0.1% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
|
- | +0.2% | |||||||||||
21:30 | 米)小売売上高 |
|
+0.1% | +1.0% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | -0.1% | +1.0% | ||||||||||||
22:30 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)企業在庫 |
|
+1.4% | +1.4% | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
|
- | +545.7万 | ||||||||||
26:00 | 米)20年債入札 |
|
- | |||||||||||
27:00 | 米)FOMC議事録公表(7月26日・27日開催分) |
|
- | - | ||||||||||
27:20 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)20年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(7月26日・27日開催分)
・27時20分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第2四半期生産者物価指数
・10時30分:豪)第2四半期賃金コスト指数
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・12時00分:NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ニュージーランドの金融政策の発表
・FOMC議事録の公表(7月26日・27日開催分)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・今週に、ニュージーランド(17日)、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
・日本はお盆、欧米勢は本格的な夏休みで市場参加者が少なくなる時期
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み→今週・8月17日に議事録の公表を予定、引き続きインフレ動向や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの動向
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高がメイン)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・米中関係(ペロシ米下院議長の台湾訪問など)
・欧州の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペを実施中)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、ニュージーランドの金融政策の発表とFOMC議事録の公表(7月26日・27日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と20年債の入札、FRB高官の発言の他、FOMC議事録の公表(7月26日・27日開催分)が予定されている。
今週の為替相場は、週明けこそ日本円買い・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となったが、昨日は一転して日本円売り・米ドル買いの流れが強まった後に→NY入りで米ドル買いは戻されるも日本円売りは継続して、ドル円は133円前半から→134円後半まで上昇後→134円前半に反落し、ユーロドルは1.01後半から→1.01前半まで下落後に→1.01後半まで行ってこいとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、FOMC議事録の公表(7月26日・27日開催分)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言や米国のインフレの動向、金融市場のリスク許容度、日本はお盆、欧米勢は本格的な夏休みで市場参加者が少なくなる時期である点、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・12時00分:NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
→内容次第も、どちらにしても今後の金融政策への思惑で、NZドルが動きやすい
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
→発表での英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)20年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(7月26日・27日開催分)
・27時20分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
→日本はお盆、欧米勢は本格的な夏休み入りで市場参加者が少なくなる時期
第一に火傷しない様に注意したい週
今週は本日がメイン
米小売売上高の発表とFOMC議事録の公表(7月26日・27日開催分)での反応を上手く掴みたいところ
■8月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週に、ニュージーランド(17日)、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン後半戦)
▼日本はお盆で、欧米勢は本格的な夏休みで市場参加者が少なくなる時期
▼17日(水)→米国の小売売上高の発表、FOMC議事録の公表(7月26日27日開催分)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み→今週・8月17日に議事録の公表を予定、引き続きインフレ動向や今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの動向
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高がメイン)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼米中関係(ペロシ米下院議長の台湾訪問など)
▼欧州の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペを実施中)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
押し目待ち
戻り売り
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)