本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『米ドルと日本円、ユーロの方向性』にあり。
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8月18日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ | ||||||||||||||
10:30 | 豪)失業率 |
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3.5% | 3.5% | ||||||||||
↑・新規雇用者数 | +2.50 万人 |
+8.84 万人 |
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15:00 | ス)貿易収支 |
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- | +38.0億 | ||||||||||
18:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
|
+0.1% | +0.1% | ||||||||||
+8.9% | +8.9% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +4.0% | +4.0% | ||||||||||||
20:00 | ト)TCMB政策金利&声明発表 |
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14.00% 据え置き |
14.00% 据え置き |
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21:30 | 加)鉱工業製品価格 |
|
-0.8% | -1.1% | ||||||||||
加)原料価格指数 |
|
-4.4% | -0.1% | |||||||||||
加)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +1.0% | |||||||||||
- | +16.7% | |||||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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26.5万件 | 26.2万件 | |||||||||||
米)フィラデルフィア連銀景況指数 |
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-5.0 | -12.3 | |||||||||||
23:00 | 米)中古住宅販売件数 |
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487万件 | 512万件 | ||||||||||
米)景気先行指数 |
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-0.5% | -0.8% | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +44 | ||||||||||
26:20 | 米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
26:45 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)貿易収支 |
|
- | -7.01億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)景気先行指数
・26時20分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時45分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・今週に、ニュージーランド(17日)、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
・日本はお盆、欧米勢は本格的な夏休みで市場参加者が少なくなる時期
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み→今週・8月17日に議事録の公表を予定、引き続きインフレ動向や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの動向
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高がメイン)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・米中関係(ペロシ米下院議長の台湾訪問など)
・欧州の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペを実施中)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、TCMB金融政策発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数とフィラデルフィア連銀景況指数、中古住宅販売件数、景気先行指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり)とカシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)が予定されている。
今週の為替相場は、FOMC議事録の公表に向けて米ドル買いの流れが強まっていたが、実際にFOMC議事録の公表を受けて一転米ドル売りの流れが優勢となった。しかし、その後再度米ドルが買い戻されて、ドル円は上昇後に反落して→135円前半で、ユーロドルは上下に振れていってこい→1.01後半で、引けている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、FOMC議事録の公表(7月26日・27日開催分)明けでの各市場の反応が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言や米国のインフレの動向、金融市場のリスク許容度、日本はお盆、欧米勢は本格的な夏休みで市場参加者が少なくなる時期である点、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
→未知数
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)景気先行指数
・26時20分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時45分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
→今週のメインである米小売売上高の発表とFOMC議事録の公表(7月26日・27日開催分)を消化
内容が事前のコンセンサスより利上げにハト的だった割に、米株が弱いまま引けた様に感じた
ここからの流れが重要
日本はお盆、欧米勢は本格的な夏休み入りで市場参加者が少なくなる時期
第一に火傷しない様に注意したい週
■8月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週に、ニュージーランド(17日)、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン後半戦)
▼日本はお盆で、欧米勢は本格的な夏休みで市場参加者が少なくなる時期
▼17日(水)→米国の小売売上高の発表、FOMC議事録の公表(7月26日27日開催分)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み→今週・8月17日に議事録の公表を予定、引き続きインフレ動向や今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの動向
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高がメイン)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼米中関係(ペロシ米下院議長の台湾訪問など)
▼欧州の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペを実施中)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
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