ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

田向宏行
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒

ヒロセ通商[LION FX]ではザイFX!からの口座開設者限定キャンペーンを実施中!

FX・羊飼いの「今日の為替はこれで動く!」
バックナンバー
羊飼い 羊飼い

8月19日(金)■『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドルと日本円、ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』に注目!

2022年08月19日(金)06:50公開 [2022年08月19日(金)06:50更新]

波乱の「日経平均」や「NYダウ」の下落局面も収益チャンスに! 話題の「VIX指数」も取引できる【CFD口座】を比較!


本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドルと日本円、ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。

「トルコリラ/円」のスワップポイントを比較!
⇒約30のFX口座のスワップポイントを調査

8月19日(金)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
週末
米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
07:45 ニュージーランド NZ)貿易収支
 
- -7.01億
08:01 英国 英)GFK消費者信頼感調査
 
-42 -41
08:30 日本 日)全国消費者物価指数
 
+2.6% +2.4%
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 +2.4% +2.2%
15:00 英国 英)小売売上高
[前月比/前年比]
 
-0.2% -0.1%
-3.3% -5.8%
↑・小売売上高【除自動車】
[前月比/前年比]
-0.2% +0.4%
-3.1% -5.9%
ドイツ 独)生産者物価指数
[前月比/前年比]
 
+0.6% +0.6%
+31.8% +32.7%
21:30 カナダ 加)小売売上高
 
+0.3% +2.2%
↑・小売売上高【除自動車】 +0.9% +1.9%
22:00 米国 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
 
要人発言
- 米国 米)注目度の高い経済指標の発表はない
 
- -
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記


米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない

米国以外では、
・07時45分:NZ)貿易収支
・08時30分:日)全国消費者物価指数【除生鮮】
・15時00分:英)小売売上高【除自動車】
・21時30分:加)小売売上高【除自動車】
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
週末
米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・日本はお盆、欧米勢は本格的な夏休みで市場参加者が少なくなる時期
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み→8月17日に議事録の公表を消化済み→9月21日に次回の金融政策の発表を予定、引き続きインフレ動向や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの動向
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高がメイン)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・米中関係(ペロシ米下院議長の台湾訪問など)
・欧州の金融政策への思惑(9月8日に次回の金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(9月22日に次回の金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。

★★★

本日は、週末金曜日

本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)が予定されている。

今週の為替相場は、FOMC議事録の公表に向けて米ドル買いの流れが強まっていたが、実際にFOMC議事録の公表を受けて一転米ドル売りの流れが優勢となった。しかし、その後に再度米ドルが買い戻されて、ドル円は上値を試して135円後半まで上昇し、ユーロドルは直近安値を更新して1.00後半まで下落している。

本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向米ドル・日本円・ユーロの方向性米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言米国のインフレの動向金融市場のリスク許容度日本はお盆、欧米勢は本格的な夏休みで市場参加者が少なくなる時期である点原油と金を中心とした商品市場週末要因などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・08時30分:日)全国消費者物価指数【除生鮮】
→内容に注目

・15時00分:英)小売売上高【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい

・21時30分:加)小売売上高【除自動車】
→カナダドルが動き出すキッカケとして注視

・22時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→結局、米ドル買いの流れが強まる展開に
NY市場でユーロ売り・日本円売りの流れも
ドル円は上昇→135円後半まで
ユーロドルは下落→1.00後半まで
日本はお盆、欧米勢は本格的な夏休み入りで市場参加者が少なくなる時期
第一に火傷しない様に注意したい週


8月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
今週に、ニュージーランド(17日)、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン後半戦)
日本はお盆で、欧米勢は本格的な夏休みで市場参加者が少なくなる時期
17日(水)→米国の小売売上高の発表、FOMC議事録の公表(7月26日27日開催分)
米国の国債利回りの動向
主要な株式市場(米国中心)の動向
米国の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み→今週・8月17日に議事録の公表を予定、引き続きインフレ動向や今後の金融政策への思惑がキモ)
米国のインフレの動向
米ドルと日本円、ユーロの方向性
金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高がメイン)
金融市場のリスク許容度
原油と金を中心とした商品市場の動向
バイデン米大統領の発言
米中関係(ペロシ米下院議長の台湾訪問など)
欧州の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み)
日本の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペを実施中)
ウクライナ情勢(地政学リスク)
新型コロナウイルス感染症への懸念

今日の羊飼いの相場観や戦略 これからどっちに動く!?
米ドル/円は?
中期トレンド短期トレンド直近トレンド

押し目待ち


ユーロ/米ドルは?
中期トレンド短期トレンド直近トレンド

戻り売り



★☆>>>更に詳しい内容は羊飼いのFXブログでどうぞ!

 

「トルコリラ/円」のスワップポイントランキング!
約30のFX口座を調査して比較。お得なキャンペーン情報も掲載中。

FXのキャンペーンおすすめ10選!キャッシュバックがもらえる条件が簡単なFX会社や、「ザイFX!」限定のお得なキャンペーンを厳選して紹介
FX・羊飼いの「今日の為替はこれで動く!」
羊飼い (ひつじかい)

FX情報満載の人気ブログ「羊飼いのFXブログ」を運営する凄腕ブロガー。日本ではまだFXが一般的でなかった2001年からFXのトレードを続けている。このコーナーはそんな羊飼いが今日発表される重要経済指標をズバリ解説!

FX・羊飼いの「今日の為替はこれで動く!」のバックナンバー

>>>バックナンバー一覧

ヒロセ通商[LION FX]
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
トレーディングビュー記事 キャンペーンおすすめ10 田向宏行
トレーディングビュー記事 キャンペーンおすすめ10 田向宏行
『羊飼いのFXブログ』はこちら
FX初心者のための基礎知識入門

相場を見通す 超強力FXコラム