本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『ジャクソンホール会議明け(パウエル発言&黒田発言)での各市場の動向』、そして『8月の月末要因(31日が月末最後の営業日)』にあり。
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8月29日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ジャクソンホール会議明け(26日のパウエルFRB議長の講演で大きく動いた) ・英国が祝日で休場 ・週明け ・8月の月末間近(8月31日が8月月末での最後の営業日、月末要因に注意) ・31日(水)→8月最後の営業日、米国のADP全米雇用報告の発表(計算方法変更後初) ・1日(木)→9月入り、米国のISM製造業指数の発表、FRBがQTを増額 ・2日(金)→米国の雇用統計の発表 ・来週・9月5日(月)→米国がレイバーデーで祝日・休場(米国は今週末から連休入り) |
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10:30 | 豪)小売売上高 |
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+0.3% | +0.2% | ||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【確報値】 |
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- | 100.6 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【確報値】 | - | 99.0 | ||||||||||||
16:00 | ト)貿易収支 |
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-106.0億 | -81.7億 | ||||||||||
ト)経済信頼感 |
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- | 93.4 | |||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 |
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-12.7 | -22.6 | ||||||||||
27:15 | 米)ブレイナードFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
・27時15分:米)ブレイナードFRB副議長の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時30分:豪)小売売上高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ジャクソンホール会議明け(26日のパウエルFRB議長の講演で大きく動いた)
・英国が祝日で休場
・週明け
・8月の月末間近(8月31日が8月月末での最後の営業日、月末要因に注意)
・31日(水)→8月最後の営業日、米国のADP全米雇用報告の発表(計算方法変更後初)
・1日(木)→9月入り、米国のISM製造業指数の発表、FRBがQTを増額
・2日(金)→米国の雇用統計の発表
・来週・9月5日(月)→米国がレイバーデーで祝日・休場(米国は今週末から連休入り)
・今週→主要国の金融政策の発表及び議事録の公表の予定はない
・今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン終盤)
・欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期(9月上旬頃まで)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(9月21日に次回のFOMC金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレへの思惑
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は1日のISM製造業指数と2日に雇用統計がメイン)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策への思惑(8月25日に議事録の公表を消化→9月8日に次回の金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(9月22日に次回の金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、ジャクソンホール会議明け(26日のパウエルFRB議長の講演で大きく動いた)の週明け月曜日だが、英国は祝日休場で、8月の月末間近(8月31日が8月月末での最後の営業日、月末要因に注意)でもある。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、ブレイナードFRB副議長の発言(投票権あり)が予定されている。
先週の為替相場は、週末のNY市場でジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を受けて、米国の株価指数は売られ&米ドルは買われる流れが強まる→加速して、ドル円は反発して→137円半ばまで上昇し、ユーロドルは反落して→0.99半ばまで下落して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、ジャクソンホール会議明け(パウエル発言&黒田発言)での各市場の動向、月末要因(8月の月末間近、31日が8月月末での最後の営業日)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言や米国のインフレへの思惑、金融市場のリスク許容度、欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期である点、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・27時15分:米)ブレイナードFRB副議長の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→ジャクソンホール会議明け(26日のパウエルFRB議長の講演で大きく動いた)の週明けでの動きが気になるところ
後は、月末要因
本日、注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、FRB高官の発言には更に敏感になると思われる為、要注意
■8月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼ジャクソンホール会議明け(26日のパウエルFRB議長の講演で大きく動いた)
▼今週→主要国の金融政策の発表及び議事録の公表の予定はない
▼今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン終盤)
▼欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期(9月上旬頃まで)
▼8月の月末要因(8月31日が8月月末での最後の営業日)
▼31日(水)→8月最後の営業日、米国のADP全米雇用報告の発表(計算方法変更後初)
▼9月の月初め要因(9月1日が9月月初めでの最初の営業日)
▼1日(木)→9月入り、米国のISM製造業指数の発表、FRBがQTを増額
▼2日(金)→米国の雇用統計の発表
▼来週・9月5日(月)→米国がレイバーデーで祝日・休場(米国は今週末から連休入り)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(9月21日に次回のFOMC金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレへの思惑
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は1日のISM製造業指数と2日に雇用統計がメイン)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼欧州の金融政策への思惑(8月25日に議事録の公表を消化→9月8日に次回の金融政策の発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(9月22日に次回の金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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