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太田忠
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

勇み足を戒めるように大きく上振れの米CPIでドル急反転
1%の利上げ観測も台頭しつつあり今晩PPIも大注目に

2022年09月14日(水)15:33公開 (2022年09月14日(水)15:33更新)
持田有紀子

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 CPIは予想を上回った。それにマーケットが反応したというよりも、そもそもが過度に利上げペースの下がるのを期待していたからだろう。来年には景気の腰折れもあって利上げに向かうのではないかとの観測は完全に払拭された。

 ドル金利はさらにもう25ベーシス分の余計な利上げを織り込むことに成功。長期金利の方はそれほども上がらなかったというものの、今年の最高水準である3.5%に限りなく近づいた。

 CPIが低めに出て金融政策がルーズなほうに変更されるのではないかとの見方で、指標発表前には大いにドル安が進み、とくにドル円は141円台まで突っ込んだ。それが発表と同時に144円台まで吹き上がった。

 途中で143円台でもんだものの、あまり抵抗にはならなかった。つまり3円幅もジャンプしたのである。ユーロドルもパリティ割れ。またドルのタイトニングのシナリオを再構築する必要性が出てきたようだ。

 ドル円はいまのところ、今年の最高値を更新してきていない。ちょうどテクニカルに抵抗戦となっている。それもそのはずで、実際に大量のオファーも145円ちょうどのちょっと手前には存在する。しかしこれも時間の問題であろう。

 今晩はPPIが出る。本当はこちらのほうがCPIよりも重要だ。川上の物価動向を知る上でも必要だし、これに基づいて数ヶ月後のCPIも決まってくるのだから。このPPIも低めの予想が期待されている。再び昨日と同じような事が起こっても不思議ではない。米国株も今年の最安値まで一気に押し込まれてしまう可能性もある。それだけ利上げ停止期待が強かったと言うことである。


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