本日の為替相場の焦点は、『日本による為替介入』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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10月18日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ゴールドマン・サックス、ネットフリックス、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ロッキード・マーチン、ステート・ストリート、インテューイティブ・サージカル、ユナイテッド航空、その他 | ||||||||||||||
06:45 |
NZ)第3四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+1.6% | +1.7% | ||||||||||
+6.6% | +7.3% | |||||||||||||
09:05 | 豪)ブロックRBA副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
09:30 | 豪)RBA議事録公表(10月4日開催分) |
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- | - | ||||||||||
18:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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-65.7 | -60.7 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | -60.5 | |||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +8.00% | ||||||||||
- | +173.79% | |||||||||||||
21時頃 | 米)ゴールドマン・サックス決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21:15 | 加)住宅着工件数 |
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26.30万件 | 26.74万件 | ||||||||||
21:30 | 加)国際証券取扱高 |
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- | +148.3億 | ||||||||||
22:15 | 米)鉱工業生産 |
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+0.1% | -0.2% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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80.0% | 80.0% | |||||||||||
23:00 | 米)NAHB住宅市場指数 |
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43 | 46 | ||||||||||
27:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +214億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +1535億 | ||||||||||||
29時頃 | 米)ネットフリックス決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
翌 06:30 |
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時頃:米)ゴールドマン・サックス決算
・22時15分:米)鉱工業生産
・27時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・29時頃:米)ネットフリックス決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期消費者物価指数
・09時30分:豪)RBA議事録公表(10月4日開催分)
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・21時15分:加)住宅着工件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ゴールドマン・サックス、ネットフリックス、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ロッキード・マーチン、ステート・ストリート、インテューイティブ・サージカル、ユナイテッド航空、その他
・今週→トルコ(20日)の金融政策の発表とオーストラリア(18日)の議事録の公表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週後半から決算発表シーズンが開始)
・日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施以降為替介入警戒感が続く、10月13日にも実施した可能性あり)
・英国発の金融市場の混乱(英国トラス政権の経済対策をキッカケに英国の株式・債券・通貨が一時トリプル安になるなど乱高下)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(再来週11月2日に次回の金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週の米国の経済指標は軒並み小粒)
・米国のインフレの動向(経済指標などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑(来週10月28日に次回の金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・欧州の金融政策への思惑(来週10月27日に次回の金融政策の発表を予定)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA議事録の公表(10月4日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、鉱工業生産がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ゴールドマン・サックスの決算発表やネットフリックスの決算発表の他、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)が予定されている。
週明けの為替相場は、英ポンド買いの他、日本円売り・米ドル売りの流れが優勢に。また、リスクオンでオセアニア通貨やカナダドルも買われる。ドル円は上値を試して149円乗せ、ユーロドルはジリジリと上昇して0.98半ばまで反発している。
本日は、日本による為替介入(149円台まで上昇)と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、英国発の金融市場の混乱(トラス政権の経済対策をキッカケに株式・債券・通貨が乱高下)や金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)、米国のインフレの動向、金融市場のリスク許容度、相次ぐ米国の主要企業の決算発表、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第3四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は大きなモノになりやすい
・09時30分:豪)RBA議事録公表(10月4日開催分)
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で、豪ドルが動きやすい
・21時頃:米)ゴールドマン・サックス決算
・22時15分:米)鉱工業生産
・27時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・29時頃:米)ネットフリックス決算
→引き続き、次回FOMCに向けた流れがキモ
▼10月
消化→3日ISM製造業指数
消化→5日ISM非製造業指数
消化→7日雇用統計
消化→12日生産者物価指数
消化→13日消費者物価指数
消化→14日小売売上高
→27日四半期GDP(速
→28日PCE
▼11月
→1日ISM製造業指数
→1日2日次回FOMC
■10月17日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→トルコ(20日)の金融政策の発表とオーストラリア(18日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週後半から決算発表シーズンが開始)
▼日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施以降為替介入警戒感が続く、10月13日にも実施した可能性あり)
▼英国発の金融市場の混乱(英国トラス政権の経済対策をキッカケに英国の株式・債券・通貨が一時トリプル安になるなど乱高下)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(再来週11月2日に次回の金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週の米国の経済指標は軒並み小粒)
▼米国のインフレの動向(経済指標などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼日本の金融政策への思惑(来週10月28日に次回の金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼欧州の金融政策への思惑(来週10月27日に次回の金融政策の発表を予定)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
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