本日の為替相場の焦点は、『日本による為替介入』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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10月17日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、バンク・オブ・アメリカ、チャールズ・シュワブ、その他 |
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08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.7% | ||||||||||
- | +8.7% | |||||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | +2.7% | ||||||||||
- | +5.1% | |||||||||||||
日)第三次産業活動指数 |
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+0.3% | -0.6% | |||||||||||
20時頃 | 米)バンク・オブ・アメリカ決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21:30 | 米)NY連銀製造業景気指数 |
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-4.0 | -1.5 | ||||||||||
28:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 加)ロジャーズ上級副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+1.5% | +1.7% | ||||||||||
+6.5% | +7.3% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・20時頃:米)バンク・オブ・アメリカ決算
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、バンク・オブ・アメリカ、チャールズ・シュワブ、その他
・今週→トルコ(20日)の金融政策の発表とオーストラリア(18日)の議事録の公表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週後半から決算発表シーズンが開始)
・日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施以降為替介入警戒感が続く、10月13日にも実施した可能性あり)
・英国発の金融市場の混乱(英国トラス政権の経済対策をキッカケに英国の株式・債券・通貨が一時トリプル安になるなど乱高下)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(再来週11月2日に次回の金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週の米国の経済指標は軒並み小粒)
・米国のインフレの動向(経済指標などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑(来週10月28日に次回の金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・欧州の金融政策への思惑(来週10月27日に次回の金融政策の発表を予定)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、バンク・オブ・アメリカの決算発表などが予定されている。
先週の為替相場は、米国の消費者物価指数の発表を受けて大きめに上下したが、結局は米ドル買い及びリスクオフの流れが優勢となって、ドル円はぐんぐんと上値を試して148円後半まで上昇し、ユーロドルは0.98台まで戻される場面もあったが結局は0.97前半まで下落して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも大きめに英ポンド買い及び小幅に米ドル売り寄りに窓を開けてスタートしている。
本日は、日本による為替介入(先週末にドル円が148円後半まで上昇)と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、英国発の金融市場の混乱(トラス政権の経済対策をキッカケに株式・債券・通貨が乱高下)や金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)、米国のインフレの動向、金融市場のリスク許容度、相次ぐ米国の主要企業の決算発表、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・20時頃:米)バンク・オブ・アメリカ決算
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→次回FOMCに向けた流れがキモ
本日、週明け
▼10月
消化→3日ISM製造業指数
消化→5日ISM非製造業指数
消化→7日雇用統計
消化→12日生産者物価指数
消化→13日消費者物価指数
消化→14日小売売上高
→27日四半期GDP(速
→28日PCE
▼11月
→1日ISM製造業指数
→1日2日次回FOMC
■10月17日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→トルコ(20日)の金融政策の発表とオーストラリア(18日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週後半から決算発表シーズンが開始)
▼日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施以降為替介入警戒感が続く、10月13日にも実施した可能性あり)
▼英国発の金融市場の混乱(英国トラス政権の経済対策をキッカケに英国の株式・債券・通貨が一時トリプル安になるなど乱高下)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(再来週11月2日に次回の金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週の米国の経済指標は軒並み小粒)
▼米国のインフレの動向(経済指標などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼日本の金融政策への思惑(来週10月28日に次回の金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼欧州の金融政策への思惑(来週10月27日に次回の金融政策の発表を予定)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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