本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『岸田政権による日銀との共同声明改定への思惑』、そして『明日に日銀金融政策発表を控える点』にあり。
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12月19日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・20日(火)→日本の金融政策の発表 ・22日(木)→米国の四半期GDP確報値の発表 ・23日(金)→米国のPCEデフレーターの発表、米国の債券市場は短縮取引(クリスマス前) ・今週後半から世界的にクリスマス休暇入り(23日は米国の債券市場が短縮取引、週明け26日や27日は多くの国でクリスマスの振替などで祝日休場) |
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18:00 | 独)IFO景況指数 |
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87.5 | 86.3 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 93.5 | 93.1 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 82.0 | 80.0 | ||||||||||||
20:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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-9 | -5 | ||||||||||
22:30 |
加)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | -1.5% | ||||||||||
- | +6.6% | |||||||||||||
加)鉱工業製品価格 |
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- | +2.4% | |||||||||||
加)原料価格指数 |
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- | +1.3% | |||||||||||
24:00 | 米)NAHB住宅市場指数 |
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34 | 33 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・18時00分:独)IFO景況指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・20日(火)→日本の金融政策の発表
・22日(木)→米国の四半期GDP確報値の発表
・23日(金)→米国のPCEデフレーターの発表、米国の債券市場は短縮取引(クリスマス前)
・今週後半から世界的にクリスマス休暇入り(23日は米国の債券市場が短縮取引、週明け26日や27日は多くの国でクリスマスの振替などで祝日休場)
・今週→日本(20日)、トルコ(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)、日本(23日)の議事録の公表を予定
・クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
・来週→クリスマスやボクシングデーの振替で多くの国が休場、月末・四半期末・半期末・年末
・岸田政権による日銀との共同声明改定への思惑
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週12月14日に金融政策の発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表
・日本の金融政策への思惑(今週12月20日に金融政策の発表を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目)
・欧州の金融政策への思惑(先週12月15日に金融政策の発表を消化済み)
・金融市場のリスク許容度
・中国のゼロコロナ政策
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、先週には米国の消費者物価指数の発表やFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の発言を消化している。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、米国の消費者物価指数の発表を受けて米ドル売りの流れが加速したが、そこからFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を消化した後に米ドル買いの流れが優勢に。週末にかけては再度米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は136円後半で、ユーロドルは1.05後半で、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と比べて大きめに日本円買い寄りに乖離してスタートしている。週末の岸田政権と日銀政策に関する報道が影響していると思われる。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向や岸田政権による日銀との共同声明改定への思惑、米国の金融政策への思惑、明日に日銀金融政策発表を控える点などが重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性や米国のインフレ動向、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策、クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期となる点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国の消費者物価指数の発表とFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の発言を消化しての週明け
クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
岸田政権による日銀との共同声明改定への思惑も噴出
明日には日銀金融政策発表&黒田総裁会見あり
■12月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(20日)、トルコ(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)、日本(23日)の議事録の公表を予定
▼今週後半から世界的にクリスマス休暇入り(23日は米国の債券市場が短縮取引、週明け26日や27日は多くの国でクリスマスの振替などで祝日休場)
▼クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
▼20日(火)→日本の金融政策の発表
▼22日(木)→米国の四半期GDP確報値の発表
▼23日(金)→米国のPCEデフレーターの発表、米国の債券市場は短縮取引(クリスマス前)
▼来週→クリスマスやボクシングデーの振替で多くの国が休場、月末・四半期末・半期末・年末
▼岸田政権による日銀との共同声明改定への思惑
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(先週12月14日に金融政策の発表を消化済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表
▼日本の金融政策への思惑(今週12月20日に金融政策の発表を予定)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目)
▼欧州の金融政策への思惑(先週12月15日に金融政策の発表を消化済み)
▼金融市場のリスク許容度
▼中国のゼロコロナ政策
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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