本日の為替相場の焦点は、『日銀金融政策の発表及び黒田日銀総裁の記者会見』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、『米国の金融政策への思惑』にあり。
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1月18日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本の金融政策の発表 ・米国の主要企業決算発表→アルコア、キンダーモルガン、チャールズシュワブ、その他 ・19日(木)→ECB議事録の公表、ネットフリックスの決算発表 ・週末→中国が春節で連休入り(今年の春節は1月22日、21日~27日まで休み) |
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08:50 |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
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-0.9% | +5.4% | ||||||||||
+2.4% | +0.4% | |||||||||||||
正午 過ぎ |
日)BOJ政策金利&声明発表 |
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- | - | ||||||||||
日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表 |
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- | - | |||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | -0.1% | ||||||||||
- | -1.3% | |||||||||||||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.4% | ||||||||||
+10.5% | +10.7% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +6.2% | +6.3% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.7% | +0.6% | |||||||||||
+13.6% | +14.0% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +13.0% | +13.5% | ||||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.3% | ||||||||||
+7.2% | +7.4% | |||||||||||||
19:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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-0.3% | -0.3% | ||||||||||
+9.2% | +9.2% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +5.2% | +5.2% | ||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.7% | +0.4% | ||||||||||
-0.6% | -0.6% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +1.2% | ||||||||||
22:30 | 加)鉱工業製品価格 |
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-0.3% | -0.4% | ||||||||||
加)原料価格指数 |
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- | -0.8% | |||||||||||
米)小売売上高 |
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-0.8% | -0.6% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | -0.4% | -0.2% | ||||||||||||
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.1% | +0.3% | |||||||||||
+6.8% | +7.4% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.4% | ||||||||||||
+5.7% | +6.2% | |||||||||||||
23:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
23:15 | 米)鉱工業生産 |
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-0.1% | -0.2% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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79.6% | 79.7% | |||||||||||
24:00 | 米)企業在庫 |
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+0.4% | +0.3% | ||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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31 | 31 | |||||||||||
27:00 | 米)20年債入札 |
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- | |||||||||||
28:00 | 米)地区連銀経済報告(ベージュブック) |
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- | - | ||||||||||
米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
翌 06:00 |
米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +678億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +1799億 | ||||||||||||
翌 07:00 |
米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・23時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時15分:米)鉱工業生産
・27時00分:米)20年債入札
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・28時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本の金融政策の発表
・米国の主要企業決算発表→アルコア、キンダーモルガン、チャールズシュワブ、その他
・19日(木)→ECB議事録の公表、ネットフリックスの決算発表
・週末→中国が春節で連休入り(今年の春節は1月22日、21日~27日まで休み)
・今週→日本(18日)、トルコ(19日)の金融政策の発表と欧州(19日)の議事録の公表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週後半から決算発表シーズン開始→徐々に増加)
・日本の金融政策への思惑(YCCの再修正や撤廃などに大きな注目が集まる、今週1月18日に次回金融政策発表を予定)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(1月4日に前回の議事録の公表を消化→次回金融政策発表を2月1日に予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小売売上高や生産者物価指数がメイン)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧州の金融政策への思惑(今週1月19日に議事録の公表を予定→次回金融政策発表を2月2日に予定)
・金融市場のリスク許容度
・中国のゼロコロナ政策
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、日銀金融政策の発表及び黒田日銀総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高と生産者物価指数、鉱工業生産がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、20年債の入札や地区連銀経済報告(ベージュブック)の他、複数のFRB高官の発言が行われる。
今週の為替相場は、週明けから日本円売りの流れが強まって、ドル円は一時129円台まで上昇したが、その後にユーロ売り・米ドル売りの流れも加わって、ドル円は128円台で大きめに上下し、ユーロドルは1.08後半から1.07後半まで下げて推移している。
本日は、日銀金融政策の発表及び黒田日銀総裁の記者会見、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、日本の金融政策への思惑(本日に金融政策発表)、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日に小売売上高と生産者物価指数)、米国のインフレ動向、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→大きな注目を集めている
まずは発表内容次第
要注意
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・23時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時15分:米)鉱工業生産
・27時00分:米)20年債入札
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・28時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
→次回FOMCに向けた流れが重要
基本的には米ドル売りの流れに追随したい
本日発表予定の小売売上高と生産者物価指数への注目度も高い
また、日銀金融政策の発表及び黒田日銀総裁の記者会見が行われる点にも注意
▼1月
済み・4日→ISM製造業、JOLTS求人、FOMC議事録
済み・6日→雇用統計、ISM非製造業
済み・12日→消費者物価指数
今週・18日→小売売上高、生産者物価指数
来週・26日→四半期GDP[速]
来週・27日→PCE物価
▼2月
・1日→ADP雇用統計、ISM製造業、JOLTS求人、FOMC金融政策
■1月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(18日)、トルコ(19日)の金融政策の発表と欧州(19日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週後半から決算発表シーズン開始→徐々に増加)
▼16日(月)→米国が祝日で休場(米国の金融市場は軒並み休場)
▼17日(火)→ゴールドマンサックスとモルガンスタンレーの決算発表
▼18日(水)→日銀金融政策の発表&黒田総裁の記者会見、米国の小売売上高と生産者物価指数の発表
▼19日(木)→ECB議事録の公表、ネットフリックスの決算発表
▼週末→中国が春節で連休入り(今年の春節は1月22日、21日~27日まで休み)
▼日本の金融政策への思惑(YCCの再修正や撤廃などに大きな注目が集まる、今週1月18日に次回金融政策発表を予定)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(1月4日に前回の議事録の公表を消化→次回金融政策発表を2月1日に予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小売売上高や生産者物価指数がメイン)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼欧州の金融政策への思惑(今週1月19日に議事録の公表を予定→次回金融政策発表を2月2日に予定)
▼金融市場のリスク許容度
▼中国のゼロコロナ政策
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
日銀金融政策発表後の動きで臨機応変に
押し目狙い
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)