本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、『日本の金融政策への思惑』にあり。
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1月19日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業決算発表→P&G、ネットフリックス、ノーザントラスト、その他 ・週末→中国が春節で連休入り(今年の春節は1月22日、21日~27日まで休み) |
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07:00 | 米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) |
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-16528億 | -20274億 | ||||||||||
09:01 | 英)RICS住宅価格 |
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-30% | -25% | ||||||||||
09:30 | 豪)失業率 |
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3.4% | 3.4% | ||||||||||
↑・新規雇用者数 | +2.25 万人 |
+6.40 万人 |
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16:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
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- | -0.5% | ||||||||||
- | +3.8% | |||||||||||||
19:30 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 | ト)TCMB政策金利&声明発表 |
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9.00% 据え置き |
9.00% 据え置き |
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21:30 | 欧)ECB理事会議事要旨公表(12月15日開催分) |
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- | - | ||||||||||
22:30 | 加)卸売売上高 |
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+1.9% | +2.1% | ||||||||||
加)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | -1.1% | |||||||||||
- | +2.0% | |||||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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21.4万件 | 20.5万件 | |||||||||||
米)住宅着工件数 |
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135.8 万件 |
142.7万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 |
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136.5 万件 |
134.2万件 (135.1万件) |
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米)フィラデルフィア連銀景況指数 |
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-11.0 | -13.8 | |||||||||||
23:00 | 米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
24:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +11 | ||||||||||
25:00 | 米)週間原油在庫 |
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- | +1896.1万 | ||||||||||
27:15 | 米)ブレイナードFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
米株 引け後 |
米)ネットフリックス決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
翌 06:30 |
NZ)製造業PMI |
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- | 47.4 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・07時00分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時00分:米)週間原油在庫
・27時15分:米)ブレイナードFRB副議長の発言(投票権あり)
・米株引後:米)ネットフリックス決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・19時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(12月15日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業決算発表→P&G、ネットフリックス、ノーザントラスト、その他
・週末→中国が春節で連休入り(今年の春節は1月22日、21日~27日まで休み)
・今週→日本(18日)、トルコ(19日)の金融政策の発表と欧州(19日)の議事録の公表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週後半から決算発表シーズン開始→徐々に増加)
・日本の金融政策への思惑(YCCの再修正や撤廃などに大きな注目が集まる、今週1月18日に次回金融政策発表を予定)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(1月4日に前回の議事録の公表を消化→次回金融政策発表を2月1日に予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小売売上高や生産者物価指数がメイン)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧州の金融政策への思惑(今週1月19日に議事録の公表を予定→次回金融政策発表を2月2日に予定)
・金融市場のリスク許容度
・中国のゼロコロナ政策
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、トルコの金融政策の発表やECB理事会議事要旨の公表(12月15日開催分)、ネットフリックスの決算発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と住宅着工件数/建設許可件数、フィラデルフィア連銀景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と複数のFRB高官の発言の他、ネットフリックスの決算発表が行われる。
今週の為替相場は、日銀金融政策の発表を受けて日本円が大きく上下した他、昨日の欧州市場で米ドル売りの流れが強まった後にNY市場で米ドル買いの流れが優勢となった事で、ドル円は一時131円半ばまで上昇した後に→127円半ばまで下落し→更に128円後半まで反発して推移し、ユーロドルは一時1.08後半まで上昇した後に→1.07後半まで下落して推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、日本の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、米ドルと日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、米国のインフレ動向、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
→内容次第
・21時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(12月15日開催分)
→反応は未知数
・07時00分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時00分:米)週間原油在庫
・27時15分:米)ブレイナードFRB副議長の発言(投票権あり)
・米株引後:米)ネットフリックス決算
→ここに来て一転、米ドル高&米株安の流れが優勢に
これが一時的な流れなのかどうか、次回FOMCに向けた流れを上手く掴みたい局面
▼1月
済み・4日→ISM製造業、JOLTS求人、FOMC議事録
済み・6日→雇用統計、ISM非製造業
済み・12日→消費者物価指数
済み・18日→小売売上高、生産者物価指数
来週・26日→四半期GDP[速]
来週・27日→PCE物価
▼2月
・1日→ADP雇用統計、ISM製造業、JOLTS求人、FOMC金融政策
■1月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(18日)、トルコ(19日)の金融政策の発表と欧州(19日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週後半から決算発表シーズン開始→徐々に増加)
▼16日(月)→米国が祝日で休場(米国の金融市場は軒並み休場)
▼17日(火)→ゴールドマンサックスとモルガンスタンレーの決算発表
▼18日(水)→日銀金融政策の発表&黒田総裁の記者会見、米国の小売売上高と生産者物価指数の発表
▼19日(木)→ECB議事録の公表、ネットフリックスの決算発表
▼週末→中国が春節で連休入り(今年の春節は1月22日、21日~27日まで休み)
▼日本の金融政策への思惑(YCCの再修正や撤廃などに大きな注目が集まる、今週1月18日に次回金融政策発表を予定)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(1月4日に前回の議事録の公表を消化→次回金融政策発表を2月1日に予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小売売上高や生産者物価指数がメイン)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼欧州の金融政策への思惑(今週1月19日に議事録の公表を予定→次回金融政策発表を2月2日に予定)
▼金融市場のリスク許容度
▼中国のゼロコロナ政策
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
押し目待ち
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