本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、『日本の金融政策への思惑』にあり。
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1月20日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・五十日(20日) ・米国の主要企業決算発表→シュルンベルジェ、ステートストリート、その他 |
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06:30 | NZ)製造業PMI |
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- | 47.4 | ||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 |
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+4.0% | +3.8% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +4.0% | +3.7% | ||||||||||||
08:35 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
09:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
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-40 | -42 | ||||||||||
16:00 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.5% | -0.4% | ||||||||||
-4.1% | -5.9% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
+0.4% | -0.3% | ||||||||||||
-4.4% | -5.9% | |||||||||||||
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-1.2% | -3.9% | |||||||||||
+20.7% | +28.2% | |||||||||||||
17:00 | ス)ジョーダンSNB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
18:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
19:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:30 | 加)小売売上高 |
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-0.5% | +1.4% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | -0.4% | +1.7% | ||||||||||||
23:00 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)中古住宅販売件数 |
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396万件 | 409万件 | ||||||||||
27:00 | 米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・08時35分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)中古住宅販売件数
・27時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・16時00分:英)小売売上高&【除自動車】
・17時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
・19時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・五十日(20日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・日本の金融政策への思惑(YCCの再修正や撤廃などに大きな注目が集まる、1月18日に次回金融政策発表を消化)
・米国の金融政策への思惑(1月4日に前回の議事録の公表を消化→次回金融政策発表を2月1日に予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小売売上高や生産者物価指数がメイン)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週後半から決算発表シーズン開始→徐々に増加)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧州の金融政策への思惑(今週1月19日に議事録の公表を予定→次回金融政策発表を2月2日に予定)
・金融市場のリスク許容度
・中国のゼロコロナ政策
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末で20日の五十日。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、日銀金融政策の発表を受けて日本円が大きく振れた後、米ドルが方向感なく上下した事で、ドル円は一時131円半ばまで上昇→127円半ばまで下落→その後127円後半~128円後半で推移し、ユーロドルは一時1.08後半まで上昇→1.07後半まで下落→1.07後半~1.08半ばで推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、日本の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、米ドルと日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、米国のインフレ動向、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→注目度は高い
・16時00分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・17時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
→発言内容次第
・19時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→カナダドルが大きく動くキッカケになりやすい
・08時35分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)中古住宅販売件数
・27時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
→次回FOMCに向けた流れを上手く掴みたい局面だが、米株も米ドルも不安定な推移が続く
▼1月
済み・4日→ISM製造業、JOLTS求人、FOMC議事録
済み・6日→雇用統計、ISM非製造業
済み・12日→消費者物価指数
済み・18日→小売売上高、生産者物価指数
来週・26日→四半期GDP[速]
来週・27日→PCE物価
▼2月
・1日→ADP雇用統計、ISM製造業、JOLTS求人、FOMC金融政策
■1月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(18日)、トルコ(19日)の金融政策の発表と欧州(19日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週後半から決算発表シーズン開始→徐々に増加)
▼16日(月)→米国が祝日で休場(米国の金融市場は軒並み休場)
▼17日(火)→ゴールドマンサックスとモルガンスタンレーの決算発表
▼18日(水)→日銀金融政策の発表&黒田総裁の記者会見、米国の小売売上高と生産者物価指数の発表
▼19日(木)→ECB議事録の公表、ネットフリックスの決算発表
▼週末→中国が春節で連休入り(今年の春節は1月22日、21日~27日まで休み)
▼日本の金融政策への思惑(YCCの再修正や撤廃などに大きな注目が集まる、今週1月18日に次回金融政策発表を予定)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(1月4日に前回の議事録の公表を消化→次回金融政策発表を2月1日に予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小売売上高や生産者物価指数がメイン)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼欧州の金融政策への思惑(今週1月19日に議事録の公表を予定→次回金融政策発表を2月2日に予定)
▼金融市場のリスク許容度
▼中国のゼロコロナ政策
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
押し目買いを回転
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