本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドルの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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4月18日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→バンクオブアメリカ、バンクオブニューヨークメロン、ゴールドマンサックス、ジョンソンエンドジョンソン、インテューイティブサージカル、ユナイテッド航空、ネットフリックス、その他 | ||||||||||||||
10:30 | 豪)RBA議事録公表(4月4日開催分) |
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- | - | ||||||||||
11:00 |
中)第1四半期GDP [前期比/前年比] |
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+2.2% | ±0.0% | ||||||||||
+4.0% | +2.9% | |||||||||||||
中)鉱工業生産 |
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+4.0% | +2.4% | |||||||||||
中)小売売上高 |
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+7.4% | +3.5% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+5.7% | +5.5% | |||||||||||
15:00 | 英)失業率 |
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- | 3.8% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | -1.12万件 | ||||||||||||
18:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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+15.3 | +13.0 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | +10.0 | |||||||||||
20時頃 | 米)バンク・オブ・アメリカ決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
米)ゴールドマン・サックス決算 |
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大手金融決算 | ||||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +6.88% | ||||||||||
- | +153.05% | |||||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.4% | ||||||||||
+4.3% | +5.2% | |||||||||||||
米)住宅着工件数 |
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140.0万件 | 145.0万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 |
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145.0万件 | 152.4万件 (155.0万件) |
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24:00 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
米株 引け後 |
米)ネットフリックス決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・20時頃:米)バンク・オブ・アメリカ決算
・20時頃:米)ゴールドマン・サックス決算
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・26時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・米株引け後:米)ネットフリックス決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(4月4日開催分)
・11時00分:中)第1四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・21時30分:加)消費者物価指数
・24時00分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表→バンクオブアメリカ、バンクオブニューヨークメロン、ゴールドマンサックス、ジョンソンエンドジョンソン、インテューイティブサージカル、ユナイテッド航空、ネットフリックス、その他
・金融政策発表→オーストラリア(18日)、欧州(20日)の議事録の公表を予定(金融政策の発表の予定はない)
・米企業決算発表シーズンが本格化(先週末開始→徐々に本格化、今週は火曜にゴールドマンサックスとネットフリックス→水曜にモルガンスタンレーとテスラなど)
・米国の経済指標は小粒
・FRB高官の発言が多数(4月22日からブラックアウト期間)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(3月22日に金融政策の発表を消化済み→4月12日にFOMC議事録の公表を消化済み→5月3日に次回金融政策発表を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・日本の金融政策への思惑(3月10日に金融政策の発表を消化済み、日銀新体制開始、再来週・4月28日に次回金融政策発表を予定)
・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、新総裁や新副総裁の発言などに注目)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安が高まる)
・SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業対する不安)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(3月16日に金融政策の発表を消化済み→今週・4月20日に議事録の公表を予定)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・来週→四半期GDP[速](27日)、PCEデフレーター(28日)、マイクロソフト、アルファベット、メタ、アマゾンの決算発表
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)の他、バンク・オブ・アメリカとゴールドマン・サックス決算、ネットフリックスの決算発表が予定されている。
週明けの為替相場は、欧米市場で米ドル買い・ユーロ売り・日本円売りの流れが強まって、ドル円は134円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.09前半まで下落した。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドルの方向性、米国の金融政策への思惑、米国の経済指標の発表、米国の主要企業の決算発表が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言など)、日本の金融政策への思惑(日銀新体制開始)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波、クレディ・スイスの経営不安の余波(買収決定も)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(4月4日開催分)
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動きやすい
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:加)消費者物価指数
・24時00分:加)マックレムBOC総裁の発言
→カナダドルが大きく動くキッカケに
・20時頃:米)バンク・オブ・アメリカ決算
・20時頃:米)ゴールドマン・サックス決算
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・26時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・米株引け後:米)ネットフリックス決算
→週明けは、米ドル買い・ユーロ売り・日本円売りの流れが優勢に
今週の米国の経済指標は小粒だが、FRB高官の発言は相次ぐ他、米国の主要企業の決算発表も多い
逆に、金融市場は恣意的に動きやすいと考える
ここから発生する流れを上手く掴みたいところ
▼4月
済み・3日ISM製造業
済み・4日JOLTS求人
済み・5日ADP雇用統計、ISM非製造業
済み・7日グッドフライデー、雇用統計
済み・9日イースター
済み・10日イースターマンデー
済み・12日消費者物価指数、FOMC議事録
済み・13日生産者物価指数
済み・14日小売売上高
・今週→特に大きなイベントはなし
・来週27日四半期GDP[速]
・来週28日PCEデフレーター
▼5月
・1日ISM製造業
・2日JOLTS求人
・3日ADP雇用統計、ISM非製造業
・2日3日FOMC
■4月17日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策発表→オーストラリア(18日)、欧州(20日)の議事録の公表を予定(金融政策の発表の予定はない)
▼米企業決算発表シーズンが本格化(先週末開始→徐々に本格化、今週は火曜にゴールドマンサックスとネットフリックス→水曜にモルガンスタンレーとテスラなど)
▼米国の経済指標は小粒
▼FRB高官の発言が多数(4月22日からブラックアウト期間)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(3月22日に金融政策の発表を消化済み→4月12日にFOMC議事録の公表を消化済み→5月3日に次回金融政策発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
▼日本の金融政策への思惑(3月10日に金融政策の発表を消化済み、日銀新体制開始、再来週・4月28日に次回金融政策発表を予定)
▼日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、新総裁や新副総裁の発言などに注目)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念
▼クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安が高まる)
▼SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業対する不安)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(3月16日に金融政策の発表を消化済み→今週・4月20日に議事録の公表を予定)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼来週→四半期GDP[速](27日)、PCEデフレーター(28日)、マイクロソフト、アルファベット、メタ、アマゾンの決算発表
押し目買いを回転
戻り売りを回転
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)