本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドルの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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4月19日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→ナスダック、トラベラーズカンパニーズ、USバンコープ、アボットラボラトリーズ、モルガンスタンレー、アルコア、F5ネットワークス、IBM、キンダーモルガン、ラムリサーチ、ラスベガスサンズ、テスラ、その他 | ||||||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | -0.06% | ||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | +4.5% | ||||||||||
- | -0.6% | |||||||||||||
15:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +1.1% | ||||||||||
+9.8% | +10.4% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +6.0% | +6.2% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.2% | -0.3% | |||||||||||
+8.5% | +12.1% | |||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.6% | +1.2% | |||||||||||
+13.3% | +13.8% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +12.5% | +12.9% | ||||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
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- | 80.1 | ||||||||||
ス)メクラーSNB理事の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.9% | +0.7% | ||||||||||
+6.9% | +7.0% | |||||||||||||
18:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.9% | +0.9% | ||||||||||
+6.9% | +6.9% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +5.7% | +5.7% | ||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-1.0% | +1.5% | ||||||||||
-0.3% | -0.8% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +5.3% | |||||||||||
21時頃 | 米)モルガン・スタンレー決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21:15 | 加)住宅着工件数 |
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23.78 万件 |
24.40 万件 |
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21:30 | 加)鉱工業製品価格 |
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-0.3% | -0.8% | ||||||||||
加)原料価格指数 |
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-0.8% | -0.4% | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +59.7万 | ||||||||||
25:00 | ス)シュレーゲルSNB副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)地区連銀経済報告(ベージュブック) |
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- | - | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
米株 引け後 |
米)テスラ決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
翌 06:30 |
英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第1四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+1.5% | +1.4% | ||||||||||
+6.9% | +7.2% | |||||||||||||
翌 08:00 |
米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時頃:米)モルガン・スタンレー決算
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・米株引け後:米)テスラ決算
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・21時15分:加)住宅着工件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表→ナスダック、トラベラーズカンパニーズ、USバンコープ、アボットラボラトリーズ、モルガンスタンレー、アルコア、F5ネットワークス、IBM、キンダーモルガン、ラムリサーチ、ラスベガスサンズ、テスラ、その他
・金融政策発表→オーストラリア(18日)、欧州(20日)の議事録の公表を予定(金融政策の発表の予定はない)
・米企業決算発表シーズンが本格化(先週末開始→徐々に本格化、今週は火曜にゴールドマンサックスとネットフリックス→水曜にモルガンスタンレーとテスラなど)
・米国の経済指標は小粒
・FRB高官の発言が多数(4月22日からブラックアウト期間)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(3月22日に金融政策の発表を消化済み→4月12日にFOMC議事録の公表を消化済み→5月3日に次回金融政策発表を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・日本の金融政策への思惑(3月10日に金融政策の発表を消化済み、日銀新体制開始、再来週・4月28日に次回金融政策発表を予定)
・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、新総裁や新副総裁の発言などに注目)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安が高まる)
・SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業対する不安)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(3月16日に金融政策の発表を消化済み→今週・4月20日に議事録の公表を予定)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・来週→四半期GDP[速](27日)、PCEデフレーター(28日)、マイクロソフト、アルファベット、メタ、アマゾンの決算発表
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と地区連銀経済報告(ベージュブック)の他、モルガンスタンレー、テスラの決算発表が予定されている。
今週の為替相場は、週明けに米ドル買い・ユーロ売り・日本円売りの流れが強まって、ドル円は134円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.09前半まで下落したが、昨日の欧米市場では方向性が曖昧になって、ドル円は反落して133円後半~134円前半で推移し、ユーロドルは反発して1.09半ば~1.09後半で推移した。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドルの方向性、米国の金融政策への思惑、米国の主要企業の決算発表が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言など)、日本の金融政策への思惑(日銀新体制開始)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波、クレディ・スイスの経営不安の余波(買収決定も)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時頃:米)モルガン・スタンレー決算
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
・米株引け後:米)テスラ決算
→週明けは、米ドル買い・ユーロ売り・日本円売りの流れが強まったが、その後は方向性が曖昧に
今週の米国の経済指標は小粒だが、FRB高官の発言が相次ぐ他、米国の主要企業の決算発表も多い
逆に、金融市場は恣意的に動きやすいと考える
ここから発生する流れを上手く掴みたいところ
▼4月
済み・3日ISM製造業
済み・4日JOLTS求人
済み・5日ADP雇用統計、ISM非製造業
済み・7日グッドフライデー、雇用統計
済み・9日イースター
済み・10日イースターマンデー
済み・12日消費者物価指数、FOMC議事録
済み・13日生産者物価指数
済み・14日小売売上高
・今週→特に大きなイベントはなし
・来週27日四半期GDP[速]
・来週28日PCEデフレーター
▼5月
・1日ISM製造業
・2日JOLTS求人
・3日ADP雇用統計、ISM非製造業
・2日3日FOMC
■4月17日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策発表→オーストラリア(18日)、欧州(20日)の議事録の公表を予定(金融政策の発表の予定はない)
▼米企業決算発表シーズンが本格化(先週末開始→徐々に本格化、今週は火曜にゴールドマンサックスとネットフリックス→水曜にモルガンスタンレーとテスラなど)
▼米国の経済指標は小粒
▼FRB高官の発言が多数(4月22日からブラックアウト期間)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(3月22日に金融政策の発表を消化済み→4月12日にFOMC議事録の公表を消化済み→5月3日に次回金融政策発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
▼日本の金融政策への思惑(3月10日に金融政策の発表を消化済み、日銀新体制開始、再来週・4月28日に次回金融政策発表を予定)
▼日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、新総裁や新副総裁の発言などに注目)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念
▼クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安が高まる)
▼SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業対する不安)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(3月16日に金融政策の発表を消化済み→今週・4月20日に議事録の公表を予定)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼来週→四半期GDP[速](27日)、PCEデフレーター(28日)、マイクロソフト、アルファベット、メタ、アマゾンの決算発表
押し目買いを回転
戻り売りを回転
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)