本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドルの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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4月21日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の主要企業の決算発表→プロクターアンドギャンブル、シュルンベルジェ、フリーポートマクモラン、その他 ・来週→四半期GDP[速](27日)、PCEデフレーター(28日)、マイクロソフト、アルファベット、メタ、アマゾンの決算発表 |
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06:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
08:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
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-35 | -36 | ||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 |
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+3.2% | +3.3% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +3.1% | +3.1% | ||||||||||||
08:45 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
15:00 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-0.5% | +1.2% | ||||||||||
-3.1% | -3.5% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
-0.7% | +1.5% | ||||||||||||
-3.1% | -3.3% | |||||||||||||
16:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
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47.8 | 47.3 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
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53.4 | 53.9 | |||||||||||
16:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
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45.7 | 44.7 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
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53.3 | 53.7 | |||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
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48.0 | 47.3 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
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54.5 | 55.0 | |||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
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48.5 | 47.9 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
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52.9 | 52.9 | |||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 |
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-0.6% | +1.4% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | -0.1% | +0.9% | ||||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
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49.0 | 49.2 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 |
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51.5 | 52.6 | |||||||||||
29:35 | 米)クックFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・06時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・08時45分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・22時45分:米)サービス業PMI【速報値】
・29時35分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・来週→四半期GDP[速](27日)、PCEデフレーター(28日)、マイクロソフト、アルファベット、メタ、アマゾンの決算発表を控える
・米企業決算発表シーズンが本格化(先週末開始→徐々に本格化)
・米国の経済指標は小粒
・FRB高官の発言が多数(4月22日からブラックアウト期間)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(3月22日に金融政策の発表を消化済み→4月12日にFOMC議事録の公表を消化済み→5月3日に次回金融政策発表を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・日本の金融政策への思惑(3月10日に金融政策の発表を消化済み、日銀新体制開始、再来週・4月28日に次回金融政策発表を予定)
・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、新総裁や新副総裁の発言などに注目)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安が高まる)
・SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業対する不安)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(3月16日に金融政策の発表を消化済み→今週・4月20日に議事録の公表を予定)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、製造業PMI【速報値】とサービス業PMI【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買い・日本円売りの流れが優勢に。ドル円は上値を試して一時135円乗せ→その後反落して134円台で推移し、ユーロドルは週明けに1.09前半まで下落した後→1.09後半まで反発し→そこから1.09半ば~1.09後半で推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドルの方向性、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言(特にFRB高官の発言)、米国の経済指標の発表が重要となる。
その他、米国の主要企業の決算発表、日本の金融政策への思惑(日銀新体制開始)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波、クレディ・スイスの経営不安の余波(買収決定も)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→注目度は高いが、反応は未知数
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→欧州・英国のPMIラッシュ
その内容次第でユーロや英ポンドが大きく動くキッカケに
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・22時45分:米)サービス業PMI【速報値】
・29時35分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
→再来週に次回FOMCを控えて、今週あたりから大きく動き出すことを想定していたが、為替も株もイマイチな動き
本日は週末金曜日
来週に期待
▼4月
済み・3日ISM製造業
済み・4日JOLTS求人
済み・5日ADP雇用統計、ISM非製造業
済み・7日グッドフライデー、雇用統計
済み・9日イースター
済み・10日イースターマンデー
済み・12日消費者物価指数、FOMC議事録
済み・13日生産者物価指数
済み・14日小売売上高
・今週→特に大きなイベントはなし
・来週27日四半期GDP[速]
・来週28日PCEデフレーター
▼5月
・1日ISM製造業
・2日JOLTS求人
・3日ADP雇用統計、ISM非製造業
・2日3日FOMC
■4月17日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策発表→オーストラリア(18日)、欧州(20日)の議事録の公表を予定(金融政策の発表の予定はない)
▼米企業決算発表シーズンが本格化(先週末開始→徐々に本格化、今週は火曜にゴールドマンサックスとネットフリックス→水曜にモルガンスタンレーとテスラなど)
▼米国の経済指標は小粒
▼FRB高官の発言が多数(4月22日からブラックアウト期間)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(3月22日に金融政策の発表を消化済み→4月12日にFOMC議事録の公表を消化済み→5月3日に次回金融政策発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
▼日本の金融政策への思惑(3月10日に金融政策の発表を消化済み、日銀新体制開始、再来週・4月28日に次回金融政策発表を予定)
▼日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、新総裁や新副総裁の発言などに注目)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念
▼クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安が高まる)
▼SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業対する不安)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(3月16日に金融政策の発表を消化済み→今週・4月20日に議事録の公表を予定)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼来週→四半期GDP[速](27日)、PCEデフレーター(28日)、マイクロソフト、アルファベット、メタ、アマゾンの決算発表
押し目買いを回転
戻り売りを回転
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)