本日の為替相場の焦点は、『日本の金融政策への思惑(28日に新体制初の金融政策発表)』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』にあり。
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4月26日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→ヒルトン、ヒューマナ、ボーイング、イーベイ、メタプラットフォームズ、サービスナウ、その他 ・明日27日(木)→米国の四半期GDP[速報値]の発表、アマゾンの決算発表 ・明後日28日(金)→4月月末での最後の営業日、日本の金融政策の発表(植田総裁になって初)、米国のPCEデフレーターの発表 ・来週→日本がゴールディンウィークでの連休、ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(2日)、ADP雇用統計(3日)、ISM非製造業指数(3日)、FOMC金融政策発表(3日)、ECB金融政策発表(4日)、アップルの決算発表(4日)、雇用統計(5日)を控える |
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07:45 | NZ)貿易収支 |
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- | -7.14億 | ||||||||||
10:30 |
豪)第1四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+1.3% | +1.9% | ||||||||||
+6.9% | +7.8% | |||||||||||||
豪)消費者物価指数 |
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+6.5% | +6.8% | |||||||||||
15:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 |
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-27.9 | -29.5 | ||||||||||
18:30 |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.4% | +0.6% | ||||||||||
+11.0% | +12.2% | |||||||||||||
19:00 | 英)CBI流通取引調査 |
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+4 | +1 | ||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -8.8% | ||||||||||
21:30 | 米)耐久財受注 |
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+0.7% | -1.0% | ||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | -0.2% | ±0.0% | ||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 |
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+0.2% | +0.2% | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -458.1万 | ||||||||||
26:00 | 米)5年債入札 |
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430億ドル | |||||||||||
米株 引け後 |
米)メタプラットフォームズ決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)5年債入札
・米株引け後:米)メタプラットフォームズ決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)貿易収支
・10時30分:豪)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表→ヒルトン、ヒューマナ、ボーイング、イーベイ、メタプラットフォームズ、サービスナウ、その他
・明日27日(木)→米国の四半期GDP[速報値]の発表、アマゾンの決算発表
・明後日28日(金)→4月月末での最後の営業日、日本の金融政策の発表(植田総裁になって初)、米国のPCEデフレーターの発表
・来週→日本がゴールディンウィークでの連休、ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(2日)、ADP雇用統計(3日)、ISM非製造業指数(3日)、FOMC金融政策発表(3日)、ECB金融政策発表(4日)、アップルの決算発表(4日)、雇用統計(5日)を控える
・金融政策発表→日本(28日)、トルコ(27日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表の予定はない)
・米国企業決算発表シーズンが本格化(4月中旬から開始→徐々に本格化、今週は火曜にアルファベットとマイクロソフト→水曜日にメタ→木曜日にアマゾンなど)
・FRB高官はブラックアウト期間入り(4月22日~次回FOMCまで)
・4月の月末要因(4月28日が4月月末での最後の営業日)
・来週・5月2日3日にFOMCを控える(ECB金融政策発表もあり)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(来週・5月3日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(今週・4月28日に日銀新体制で初の金融政策発表を予定)
・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、今週に新体制で初の日銀金融政策決定会合)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は木曜の四半期GDP速報値と金曜のPCEデフレーターがメイン)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀新総裁の発言に注目)
・欧州の金融政策への思惑(来週・5月4日に次回金融政策発表を予定)
・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安が高まる)
・SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業対する不安)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、スポットレベルでの4月月末最終営業日。
本日の米国の経済指標は、耐久財受注&【除輸送用機器】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と5年債の入札の他、メタプラットフォームズの決算発表が行われる。
今週の為替相場は、週明けこそ日本円売り・ユーロ買い・米ドル売りの流れが優勢となったが、昨日の欧米市場では一転して日本円買い・米ドル買い・ユーロ売りの流れが強まった。ドル円はジリジリと133円半ばまで下落し、ユーロドルはジリジリと1.09後半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)、日本の金融政策への思惑(28日に新体制初の金融政策発表)、米国の経済指標の発表が重要となる。
その他、米国の主要企業の決算発表(今週にアルファベット、マイクロソフト、メタ、アマゾン)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田新日銀総裁の発言に注目)、欧州の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)消費者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)5年債入札
・米株引け後:米)メタプラットフォームズ決算
→来週にFOMCを控えるが、流れがコロコロと変わり難しい局面
▼4月
済み・3日ISM製造業
済み・4日JOLTS求人
済み・5日ADP雇用統計、ISM非製造業
済み・7日グッドフライデー、雇用統計
済み・9日イースター
済み・10日イースターマンデー
済み・12日消費者物価指数、FOMC議事録
済み・13日生産者物価指数
済み・14日小売売上高
↓今週↓
・27日四半期GDP[速]
・28日PCEデフレーター
↓来週↓
▼5月
・1日ISM製造業
・2日JOLTS求人
・3日ADP雇用統計、ISM非製造業
・2日3日FOMC
■4月24日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策発表→日本(28日)、トルコ(27日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表の予定はない)
▼米国企業決算発表シーズンが本格化(4月中旬から開始→徐々に本格化、今週は火曜にアルファベットとマイクロソフト→水曜日にメタ→木曜日にアマゾンなど)
▼FRB高官はブラックアウト期間入り(4月22日~次回FOMCまで)
▼4月の月末要因(4月28日が4月月末での最後の営業日)
▼今週末から日本がゴールデンウィーク入り
▼来週・5月2日3日にFOMCを控える(ECB金融政策発表もあり)
▼25日(火)→米国の消費者信頼感指数の発表、アルファベットとマイクロソフトの決算発表
▼26日(水)→米国の耐久財受注の発表、メタの決算発表
▼27日(木)→米国の四半期GDP[速報値]の発表、アマゾンの決算発表
▼28日(金)→4月月末での最後の営業日、日本の金融政策の発表(植田総裁になって初)、米国のPCEデフレーターの発表
▼来週→日本がゴールディンウィークでの連休、ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(2日)、ADP雇用統計(3日)、ISM非製造業指数(3日)、FOMC金融政策発表(3日)、ECB金融政策発表(4日)、アップルの決算発表(4日)、雇用統計(5日)を控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(来週・5月3日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(今週・4月28日に日銀新体制で初の金融政策発表を予定)
▼日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、今週に新体制で初の日銀金融政策決定会合)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は木曜の四半期GDP速報値と金曜のPCEデフレーターがメイン)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀新総裁の発言に注目)
▼欧州の金融政策への思惑(来週・5月4日に次回金融政策発表を予定)
▼クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安が高まる)
▼SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業対する不安)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
流れが掴みづらいので様子見
流れが掴みづらいので様子見
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