本日の為替相場の焦点は、『日本の金融政策への思惑(28日に新体制初の金融政策発表)』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』にあり。
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4月25日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(25日) ・ニュージーランドとオーストラリアが祝日で休場 ・米国の主要企業の決算発表→ゼネラルエレクトリック、バイオジェン、コーニング、マクドナルド、スリーエム、ベライゾン、ゼネラルモーターズ、キンバリークラーク、ネクステラエナジー、スポティファイ、チポトレメキシカングリル、アルファベット、ハリバートン、マイクロソフト、テキサスインスツルメンツ、ビザ、ユニバーサルヘルス、ペプシコ、その他 ・明日26日(水)→メタの決算発表 ・明後日27日(木)→米国の四半期GDP[速報値]の発表、アマゾンの決算発表 ・28日(金)→4月月末での最後の営業日、日本の金融政策の発表(植田総裁になって初)、米国のPCEデフレーターの発表 |
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15:00 | ス)貿易収支 |
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- | +33.1億 | ||||||||||
18:00 | 英)ブロードベントBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
19:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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-21 | -20 | ||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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-0.35% | -0.43% | ||||||||||
-0.10% | +2.55% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
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-0.1% | +0.2% | |||||||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 |
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104.0 | 104.2 | ||||||||||
米)新築住宅販売件数 |
|
63.2万件 | 64.0万件 | |||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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-8 | -5 | |||||||||||
26:00 | 米)2年債入札 |
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420億ドル | |||||||||||
米株 引け後 |
米)アルファベット決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
米)マイクロソフト決算 |
|
大手金融決算 | ||||||||||||
翌 07:45 |
NZ)貿易収支 |
|
- | -7.14億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・22時00分:米)住宅価格指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・26時00分:米)2年債入札
・米株引け後:米)アルファベット決算
・米株引け後:米)マイクロソフト決算
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(25日)
・ニュージーランドとオーストラリアが祝日で休場
・米国の主要企業の決算発表→ゼネラルエレクトリック、バイオジェン、コーニング、マクドナルド、スリーエム、ベライゾン、ゼネラルモーターズ、キンバリークラーク、ネクステラエナジー、スポティファイ、チポトレメキシカングリル、アルファベット、ハリバートン、マイクロソフト、テキサスインスツルメンツ、ビザ、ユニバーサルヘルス、ペプシコ、その他
・明日26日(水)→メタの決算発表
・明後日27日(木)→米国の四半期GDP[速報値]の発表、アマゾンの決算発表
・28日(金)→4月月末での最後の営業日、日本の金融政策の発表(植田総裁になって初)、米国のPCEデフレーターの発表
・金融政策発表→日本(28日)、トルコ(27日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表の予定はない)
・米国企業決算発表シーズンが本格化(4月中旬から開始→徐々に本格化、今週は火曜にアルファベットとマイクロソフト→水曜日にメタ→木曜日にアマゾンなど)
・FRB高官はブラックアウト期間入り(4月22日~次回FOMCまで)
・4月の月末要因(4月28日が4月月末での最後の営業日)
・来週・5月2日3日にFOMCを控える(ECB金融政策発表もあり)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(来週・5月3日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(今週・4月28日に日銀新体制で初の金融政策発表を予定)
・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、今週に新体制で初の日銀金融政策決定会合)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は木曜の四半期GDP速報値と金曜のPCEデフレーターがメイン)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀新総裁の発言に注目)
・欧州の金融政策への思惑(来週・5月4日に次回金融政策発表を予定)
・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安が高まる)
・SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業対する不安)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・来週→日本がゴールディンウィークでの連休、ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(2日)、ADP雇用統計(3日)、ISM非製造業指数(3日)、FOMC金融政策発表(3日)、ECB金融政策発表(4日)、アップルの決算発表(4日)、雇用統計(5日)を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、25日の五十日だが、ニュージーランドとオーストラリアが祝日で休場。
本日の米国の経済指標は、S&P/ケース・シラー住宅価格指数と住宅価格指数、消費者信頼感指数、新築住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、2年債の入札の他、アルファベットの決算発表とマイクロソフトの決算発表が行われる。
週明けの為替相場は、日本円売り・ユーロ買い・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は一時134円後半まで上昇も→その後134円前半まで反落し、ユーロドルはジリジリと1.10半ばまで上昇した。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)、日本の金融政策への思惑(28日に新体制初の金融政策発表)が重要となる。
その他、米国の主要企業の決算発表(今週にアルファベット、マイクロソフト、メタ、アマゾン)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田新日銀総裁の発言に注目)、欧州の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・22時00分:米)住宅価格指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・26時00分:米)2年債入札
・米株引け後:米)アルファベット決算
・米株引け後:米)マイクロソフト決算
→週明けは、日本円売り・ユーロ買い・米ドル売りの流れが優勢に
日銀金融政策発表は今週末で、ECB金融政策発表は来週に控える
来週にはFOMCも控えるが、FOMCよりも日銀やECBへの注目度の方が高いのかもしれない
月末要因も気になる時期
明日・明後日と注目度の高い米国の経済指標も発表される
まずは大きな損をしないように最大限の注意を払いたい
▼4月
済み・3日ISM製造業
済み・4日JOLTS求人
済み・5日ADP雇用統計、ISM非製造業
済み・7日グッドフライデー、雇用統計
済み・9日イースター
済み・10日イースターマンデー
済み・12日消費者物価指数、FOMC議事録
済み・13日生産者物価指数
済み・14日小売売上高
↓今週↓
・27日四半期GDP[速]
・28日PCEデフレーター
↓来週↓
▼5月
・1日ISM製造業
・2日JOLTS求人
・3日ADP雇用統計、ISM非製造業
・2日3日FOMC
■4月24日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策発表→日本(28日)、トルコ(27日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表の予定はない)
▼米国企業決算発表シーズンが本格化(4月中旬から開始→徐々に本格化、今週は火曜にアルファベットとマイクロソフト→水曜日にメタ→木曜日にアマゾンなど)
▼FRB高官はブラックアウト期間入り(4月22日~次回FOMCまで)
▼4月の月末要因(4月28日が4月月末での最後の営業日)
▼今週末から日本がゴールデンウィーク入り
▼来週・5月2日3日にFOMCを控える(ECB金融政策発表もあり)
▼25日(火)→米国の消費者信頼感指数の発表、アルファベットとマイクロソフトの決算発表
▼26日(水)→米国の耐久財受注の発表、メタの決算発表
▼27日(木)→米国の四半期GDP[速報値]の発表、アマゾンの決算発表
▼28日(金)→4月月末での最後の営業日、日本の金融政策の発表(植田総裁になって初)、米国のPCEデフレーターの発表
▼来週→日本がゴールディンウィークでの連休、ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(2日)、ADP雇用統計(3日)、ISM非製造業指数(3日)、FOMC金融政策発表(3日)、ECB金融政策発表(4日)、アップルの決算発表(4日)、雇用統計(5日)を控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(来週・5月3日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(今週・4月28日に日銀新体制で初の金融政策発表を予定)
▼日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、今週に新体制で初の日銀金融政策決定会合)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は木曜の四半期GDP速報値と金曜のPCEデフレーターがメイン)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀新総裁の発言に注目)
▼欧州の金融政策への思惑(来週・5月4日に次回金融政策発表を予定)
▼クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安が高まる)
▼SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業対する不安)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
押し目買い
ドル円クロス円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)