本日の為替相場の焦点は、『月末要因(明日が月末最後の営業日)』と『日本の金融政策への思惑(明日28日に新体制初の金融政策発表)』、そして『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』にあり。
【外為どっとコム】FXレポートや億トレーダーのインタビューが満載!マネ育ch
4月27日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・4月月末間近(明日・28日が4月月末での最後の営業日) ・米国の主要企業の決算発表→アメリカン航空、キャタピラー、コムキャスト、ハネウェル、イーライリリー、サウスウェスト航空、アルトリアグループ、メルク、Tモバイル、アッヴィ、マスターカード、バレロエナジー、アストラゼネカ、アムジェン、アマゾンドットコム、イーストマンケミカル、ギリアドサイエンシズ、インテル、ピンタレスト、スナップ、ファーストエナジー、その他 ・明日28日(金)→4月月末での最後の営業日、日本の金融政策の発表(植田総裁になって初)、米国のPCEデフレーターの発表 ・来週→日本がゴールディンウィークでの連休、ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(2日)、ADP雇用統計(3日)、ISM非製造業指数(3日)、FOMC金融政策発表(3日)、ECB金融政策発表(4日)、アップルの決算発表(4日)、雇用統計(5日)を控える |
||||||||||||||
10:00 | NZ)ANZ企業景況感 |
|
- | -43.4 | ||||||||||
10:30 | 豪)第1四半期輸入物価指数 |
|
+0.5% | +1.8% | ||||||||||
↑・第1四半期輸出物価指数 | -2.6% | -0.9% | ||||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【確報値】 |
|
- | 97.7 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【確報値】 | - | 99.2 | ||||||||||||
16:00 | ト)経済信頼感 |
|
- | 98.8 | ||||||||||
20:00 | ト)TCMB政策金利&声明発表 |
|
8.50% 据え置き |
8.50% 据え置き |
||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
|
24.8万件 | 24.5万件 | ||||||||||
米)第1四半期GDP【速報値】 |
|
+2.0% | +2.6% | |||||||||||
↑・個人消費【速報値】 | +4.1% | +1.0% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【速報値】 | +3.7% | +3.9% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【速報値】 | +4.7% | +4.4% | ||||||||||||
23:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
|
+0.5% | +0.8% | ||||||||||
-20.7% | -21.1% | |||||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
|
- | +75 | ||||||||||
24:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 |
|
-2 | ±0 | ||||||||||
26:00 | 米)7年債入札 |
|
350億ドル | |||||||||||
米株 引け後 |
米)アマゾンドットコム決算 |
|
大手金融決算 | |||||||||||
翌 07:00 |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
|
- | 77.7 | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
・米株引け後:米)アマゾンドットコム決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分:NZ)ANZ企業景況感
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・4月月末間近(明日・28日が4月月末での最後の営業日)
・米国の主要企業の決算発表→アメリカン航空、キャタピラー、コムキャスト、ハネウェル、イーライリリー、サウスウェスト航空、アルトリアグループ、メルク、Tモバイル、アッヴィ、マスターカード、バレロエナジー、アストラゼネカ、アムジェン、アマゾンドットコム、イーストマンケミカル、ギリアドサイエンシズ、インテル、ピンタレスト、スナップ、ファーストエナジー、その他
・明日28日(金)→4月月末での最後の営業日、日本の金融政策の発表(植田総裁になって初)、米国のPCEデフレーターの発表
・来週→日本がゴールディンウィークでの連休、ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(2日)、ADP雇用統計(3日)、ISM非製造業指数(3日)、FOMC金融政策発表(3日)、ECB金融政策発表(4日)、アップルの決算発表(4日)、雇用統計(5日)を控える
・金融政策発表→日本(28日)、トルコ(27日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表の予定はない)
・米国企業決算発表シーズンが本格化(4月中旬から開始→徐々に本格化、今週は火曜にアルファベットとマイクロソフト→水曜日にメタ→木曜日にアマゾンなど)
・FRB高官はブラックアウト期間入り(4月22日~次回FOMCまで)
・4月の月末要因(4月28日が4月月末での最後の営業日)
・来週・5月2日3日にFOMCを控える(ECB金融政策発表もあり)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(来週・5月3日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(今週・4月28日に日銀新体制で初の金融政策発表を予定)
・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、今週に新体制で初の日銀金融政策決定会合)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は木曜の四半期GDP速報値と金曜のPCEデフレーターがメイン)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀新総裁の発言に注目)
・欧州の金融政策への思惑(来週・5月4日に次回金融政策発表を予定)
・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安が高まる)
・SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業に対する不安)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、トルコの金融政策の発表が行われる他、明日が4月月末での最後の営業日となる。
本日の米国の経済指標は、第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】がメイン。
その他、新規失業保険申請件数と中古住宅販売保留も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札の他、アマゾンドットコムの決算発表が行われる。
今週の為替相場は、日替わりのように米ドル・ユーロ・日本円が大きく上下している。昨日は大きくユーロ買いとなった他、米ドルと日本円が上下に振れて、ドル円は133円前半~後半を何度も行き来し、ユーロドルは大きく上値を試して一時1.10後半まで上昇した後に1.10半ばまで反落している。
本日は、4月月末要因(明日・28日が4月月末での最後の営業日)と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)、日本の金融政策への思惑(明日28日に新体制初の金融政策発表)、米国の経済指標の発表が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の主要企業の決算発表(今週にアルファベット、マイクロソフト、メタ、アマゾン)、SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行に対する不安)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、欧州の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
→注目度は高いモノの反応具合は未知数
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
・米株引け後:米)アマゾンドットコム決算
→来週にFOMCを控えるが、流れがコロコロと変わり難しい局面
明日が4月月末での最後の営業日となり、更に難しく...
▼4月
済み・3日ISM製造業
済み・4日JOLTS求人
済み・5日ADP雇用統計、ISM非製造業
済み・7日グッドフライデー、雇用統計
済み・9日イースター
済み・10日イースターマンデー
済み・12日消費者物価指数、FOMC議事録
済み・13日生産者物価指数
済み・14日小売売上高
↓今週↓
本日・27日四半期GDP[速]
明日・28日PCEデフレーター
↓来週↓
▼5月
・1日ISM製造業
・2日JOLTS求人
・3日ADP雇用統計、ISM非製造業
・2日3日FOMC
■4月24日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策発表→日本(28日)、トルコ(27日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表の予定はない)
▼米国企業決算発表シーズンが本格化(4月中旬から開始→徐々に本格化、今週は火曜にアルファベットとマイクロソフト→水曜日にメタ→木曜日にアマゾンなど)
▼FRB高官はブラックアウト期間入り(4月22日~次回FOMCまで)
▼4月の月末要因(4月28日が4月月末での最後の営業日)
▼今週末から日本がゴールデンウィーク入り
▼来週・5月2日3日にFOMCを控える(ECB金融政策発表もあり)
▼25日(火)→米国の消費者信頼感指数の発表、アルファベットとマイクロソフトの決算発表
▼26日(水)→米国の耐久財受注の発表、メタの決算発表
▼27日(木)→米国の四半期GDP[速報値]の発表、アマゾンの決算発表
▼28日(金)→4月月末での最後の営業日、日本の金融政策の発表(植田総裁になって初)、米国のPCEデフレーターの発表
▼来週→日本がゴールディンウィークでの連休、ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(2日)、ADP雇用統計(3日)、ISM非製造業指数(3日)、FOMC金融政策発表(3日)、ECB金融政策発表(4日)、アップルの決算発表(4日)、雇用統計(5日)を控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(来週・5月3日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(今週・4月28日に日銀新体制で初の金融政策発表を予定)
▼日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、今週に新体制で初の日銀金融政策決定会合)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は木曜の四半期GDP速報値と金曜のPCEデフレーターがメイン)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀新総裁の発言に注目)
▼欧州の金融政策への思惑(来週・5月4日に次回金融政策発表を予定)
▼クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安が高まる)
▼SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業に対する不安)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
流れが掴みづらいので様子見
流れが掴みづらいので様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)