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4月27日(木)■『月末要因(明日が月末最後の営業日)』と『日本の金融政策への思惑(明日28日に新体制初の金融政策発表)』、そして『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』に注目!

2023年04月27日(木)06:52公開 [2023年04月27日(木)06:52更新]

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本日の為替相場の焦点は、『月末要因(明日が月末最後の営業日)』と『日本の金融政策への思惑(明日28日に新体制初の金融政策発表)』、そして『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』にあり。

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4月27日(木)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
4月月末間近(明日・28日が4月月末での最後の営業日)
米国の主要企業の決算発表→アメリカン航空、キャタピラー、コムキャスト、ハネウェル、イーライリリー、サウスウェスト航空、アルトリアグループ、メルク、Tモバイル、アッヴィ、マスターカード、バレロエナジー、アストラゼネカ、アムジェン、アマゾンドットコム、イーストマンケミカル、ギリアドサイエンシズ、インテル、ピンタレスト、スナップ、ファーストエナジー、その他
・明日28日(金)→4月月末での最後の営業日、日本の金融政策の発表(植田総裁になって初)、米国のPCEデフレーターの発表
・来週→日本がゴールディンウィークでの連休、ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(2日)、ADP雇用統計(3日)、ISM非製造業指数(3日)、FOMC金融政策発表(3日)、ECB金融政策発表(4日)、アップルの決算発表(4日)、雇用統計(5日)を控える
10:00 ニュージーランド NZ)ANZ企業景況感
 
- -43.4
10:30 オーストラリア 豪)第1四半期輸入物価指数
 
+0.5% +1.8%
オーストラリア ↑・第1四半期輸出物価指数 -2.6% -0.9%
14:00 日本 日)景気先行CI指数【確報値】
 
- 97.7
↑・景気一致CI指数【確報値】 - 99.2
16:00 トルコ ト)経済信頼感
 
- 98.8
20:00 トルコ ト)TCMB政策金利声明発表
 
8.50%
据え置き
8.50%
据え置き
21:30 米国 米)新規失業保険申請件数
 
24.8万件 24.5万件
米国 米)第1四半期GDP【速報値】
 
+2.0% +2.6%
米国 ↑・個人消費【速報値】 +4.1% +1.0%
米国 ↑・GDPデフレーター【速報値】 +3.7% +3.9%
米国 ↑・コアPCEデフレーター【速報値】 +4.7% +4.4%
23:00 米国 米)中古住宅販売保留
[前月比/前年比]
 
+0.5% +0.8%
-20.7% -21.1%
23:30 米国 米)週間天然ガス貯蔵量
 
- +75
24:00 米国 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数
 
-2 ±0
26:00 米国 米)7年債入札
 
350億ドル
米株
引け後
米国 米)アマゾンドットコム決算
 
大手金融決算

07:00
ニュージーランド NZ)ANZ消費者信頼感指数
 
- 77.7
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標は
SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は
◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記


米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
・米株引け後:米)アマゾンドットコム決算
に注目が集まる。

米国以外では、
・10時00分:NZ)ANZ企業景況感
・20時00分:ト)TCMB政策金利声明発表
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
4月月末間近(明日・28日が4月月末での最後の営業日)
米国の主要企業の決算発表→アメリカン航空、キャタピラー、コムキャスト、ハネウェル、イーライリリー、サウスウェスト航空、アルトリアグループ、メルク、Tモバイル、アッヴィ、マスターカード、バレロエナジー、アストラゼネカ、アムジェン、アマゾンドットコム、イーストマンケミカル、ギリアドサイエンシズ、インテル、ピンタレスト、スナップ、ファーストエナジー、その他
・明日28日(金)→4月月末での最後の営業日、日本の金融政策の発表(植田総裁になって初)、米国のPCEデフレーターの発表
・来週→日本がゴールディンウィークでの連休、ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(2日)、ADP雇用統計(3日)、ISM非製造業指数(3日)、FOMC金融政策発表(3日)、ECB金融政策発表(4日)、アップルの決算発表(4日)、雇用統計(5日)を控える
・金融政策発表→日本(28日)、トルコ(27日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表の予定はない)
・米国企業決算発表シーズンが本格化(4月中旬から開始→徐々に本格化、今週は火曜にアルファベットとマイクロソフト→水曜日にメタ→木曜日にアマゾンなど)
・FRB高官はブラックアウト期間入り(4月22日~次回FOMCまで)
・4月の月末要因(4月28日が4月月末での最後の営業日)
・来週・5月2日3日にFOMCを控える(ECB金融政策発表もあり)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(来週・5月3日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(今週・4月28日に日銀新体制で初の金融政策発表を予定)
・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、今週に新体制で初の日銀金融政策決定会合)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は木曜の四半期GDP速報値と金曜のPCEデフレーターがメイン)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀新総裁の発言に注目)
・欧州の金融政策への思惑(来週・5月4日に次回金融政策発表を予定)
・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安が高まる)
・SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業に対する不安)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。

★★★
本日は、トルコの金融政策の発表が行われる他、明日が4月月末での最後の営業日となる。

本日の米国の経済指標は、第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】がメイン。
その他、新規失業保険申請件数中古住宅販売保留も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札の他、アマゾンドットコムの決算発表が行われる。

今週の為替相場は、日替わりのように米ドル・ユーロ・日本円が大きく上下している。昨日は大きくユーロ買いとなった他、米ドルと日本円が上下に振れて、ドル円は133円前半~後半を何度も行き来し、ユーロドルは大きく上値を試して一時1.10後半まで上昇した後に1.10半ばまで反落している。

本日は、4月月末要因(明日・28日が4月月末での最後の営業日)主要な株式市場及び米国債利回りの動向米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)日本の金融政策への思惑(明日28日に新体制初の金融政策発表)米国の経済指標の発表が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性米国の主要企業の決算発表(今週にアルファベット、マイクロソフト、メタ、アマゾン)SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行に対する不安)米国のリセッション入り懸念米国のインフレ動向欧州の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・20時00分:ト)TCMB政策金利声明発表
→注目度は高いモノの反応具合は未知数

・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
・米株引け後:米)アマゾンドットコム決算
→来週にFOMCを控えるが、流れがコロコロと変わり難しい局面
明日が4月月末での最後の営業日となり、更に難しく...

▼4月
済み・3日ISM製造業
済み・4日JOLTS求人
済み・5日ADP雇用統計、ISM非製造業
済み・7日グッドフライデー、雇用統計
済み・9日イースター
済み・10日イースターマンデー
済み・12日消費者物価指数、FOMC議事録
済み・13日生産者物価指数
済み・14日小売売上高
↓今週↓
本日・27日四半期GDP[速]
明日・28日PCEデフレーター
↓来週↓
▼5月
・1日ISM製造業
・2日JOLTS求人
・3日ADP雇用統計、ISM非製造業
・2日3日FOMC


4月24日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
金融政策発表→日本(28日)、トルコ(27日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表の予定はない)
米国企業決算発表シーズンが本格化(4月中旬から開始→徐々に本格化、今週は火曜にアルファベットとマイクロソフト→水曜日にメタ→木曜日にアマゾンなど)
FRB高官はブラックアウト期間入り(4月22日~次回FOMCまで)
4月の月末要因(4月28日が4月月末での最後の営業日)
今週末から日本がゴールデンウィーク入り
来週・5月2日3日にFOMCを控える(ECB金融政策発表もあり)
25日(火)→米国の消費者信頼感指数の発表、アルファベットとマイクロソフトの決算発表
26日(水)→米国の耐久財受注の発表、メタの決算発表
27日(木)→米国の四半期GDP[速報値]の発表、アマゾンの決算発表
28日(金)→4月月末での最後の営業日、日本の金融政策の発表(植田総裁になって初)、米国のPCEデフレーターの発表
来週→日本がゴールディンウィークでの連休、ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(2日)、ADP雇用統計(3日)、ISM非製造業指数(3日)、FOMC金融政策発表(3日)、ECB金融政策発表(4日)、アップルの決算発表(4日)、雇用統計(5日)を控える
米国の国債利回りの動向
主要な株式市場(米国中心)の動向
米国の金融政策への思惑(来週・5月3日に次回金融政策発表を予定)
日本の金融政策への思惑(今週・4月28日に日銀新体制で初の金融政策発表を予定)
日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、今週に新体制で初の日銀金融政策決定会合)
米ドルと日本円、ユーロの方向性
注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は木曜の四半期GDP速報値と金曜のPCEデフレーターがメイン)
米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
米国のリセッション入り懸念
金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀新総裁の発言に注目)
欧州の金融政策への思惑(来週・5月4日に次回金融政策発表を予定)
クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安が高まる)
SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業に対する不安)
金融市場のリスク許容度
原油と金を中心とした商品市場の動向
バイデン米大統領の発言
ウクライナ情勢(地政学リスク)

今日の羊飼いの相場観や戦略 これからどっちに動く!?
米ドル/円は?
中期トレンド短期トレンド直近トレンド

流れが掴みづらいので様子見


ユーロ/米ドルは?
中期トレンド短期トレンド直近トレンド

流れが掴みづらいので様子見



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FX情報満載の人気ブログ「羊飼いのFXブログ」を運営する凄腕ブロガー。日本ではまだFXが一般的でなかった2001年からFXのトレードを続けている。このコーナーはそんな羊飼いが今日発表される重要経済指標をズバリ解説!

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