本日の為替相場の焦点は、『米国のISM製造業景況指数の発表』と『月初め要因(本日が月初め最初の営業日)』、そして『米国の金融政策への思惑(今週にFOMC)』にあり。
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5月1日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・5月・月初め(5月1日が5月月初めでの最初の営業日) ・香港と中国は祝日で休場(メーデー、中国は3日まで) ・英国は祝日で休場(アーリーメイバンクホリデー) ・欧州各国は祝日で休場(メーデー) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク) ・明日2日(火)→オーストラリアの金融政策の発表、米国のJOLTS求人の発表 ・明後日3日(水)→日本が休場、米国のADP雇用統計の発表、米国のISM非製造業指数の発表、米国の金融政策の発表 ・4日(木)→日本が休場、欧州の金融政策の発表、アップルの決算発表 ・週末5日(金)→日本が休場、米国の雇用統計の発表 |
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22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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50.4 | 50.4 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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46.7 | 46.3 | ||||||||||
米)建設支出 |
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+0.1% | -0.1% | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・5月・月初め(5月1日が5月月初めでの最初の営業日)
・香港と中国は祝日で休場(メーデー、中国は3日まで)
・英国は祝日で休場(アーリーメイバンクホリデー)
・欧州各国は祝日で休場(メーデー)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
・明日2日(火)→オーストラリアの金融政策の発表、米国のJOLTS求人の発表
・明後日3日(水)→日本が休場、米国のADP雇用統計の発表、米国のISM非製造業指数の発表、米国の金融政策の発表
・4日(木)→日本が休場、欧州の金融政策の発表、アップルの決算発表
・週末5日(金)→日本が休場、米国の雇用統計の発表
・5月の月初め要因(5月1日が5月月初めでの最後の営業日)
・金融政策発表→オーストラリア(2日)、欧州(4日)、米国(3日)の金融政策の発表あり
・FRB高官はブラックアウト期間(今週にFOMC)
・米国企業の決算発表が相次ぐ(4月中旬開始→徐々に本格化→ピーク、今週は木曜にアップルを予定)
・日本がゴールデンウィーク(3日4日5日が祝日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISMや雇用統計など注目度の高い経済指標が目白押し)
・米国の金融政策への思惑(今週・5月3日に金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(先週・4月28日に金融政策発表を消化済み)
・欧州の金融政策への思惑(今週・5月4日に金融政策発表を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀新総裁の発言にも注目)
・米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業に対する不安など)
・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、先週に初の金融政策発表を消化)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定も他の銀行への不安も高まる)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明けかつ5月月初めでの最初の営業日だが、メーデー絡みで香港や中国、英国、欧州各国など多くの国が祝日で休場となる(米国やカナダは通常通り)。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、明日2日(火)にオーストラリアの金融政策の発表、明後日3日(水)には米国のISM非製造業指数の発表と米国の金融政策の発表、4日(木)には欧州の金融政策の発表、週末5日(金)には米国の雇用統計の発表など、今週は数多くの注目材料が控える。
先週の為替相場は、日替わりのように米ドル・ユーロ・日本円が大きく上下した他、週末には月末要因でも大きく動いて、ドル円はグングンと上値を試して136円半ばまで上昇→136円台では揉み合うも→結局高値圏のまま、ユーロドルは一時1.09後半まで下落も→その後1.10半ばまで上昇→そこから1.10前半まで戻して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、5月月初め要因(本日が5月月初めでの最初の営業日)と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(今週にFOMC)、米国の経済指標の発表(本日はISM製造業指数)が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行に対する不安)、日本の金融政策への思惑(先週に新体制初の金融政策発表)、米国の主要企業の決算発表(今週にアップル)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、欧州の金融政策への思惑(今週に金融政策発表)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→本日は、週明け及び5月月初めだが、メーデーで日本と北米以外の多くの国が休場
明後日3日(木)にはFOMC金融政策発表を控え、本日にはISM製造業指数の発表が行われる
重要イベントてんこ盛りで、非常に重要な週
▼1日(月)→英国や欧州などが休場、米国のISM製造業指数の発表
▼2日(火)→オーストラリアの金融政策の発表、米国のJOLTS求人の発表
▼3日(水)→日本が休場、米国のADP雇用統計の発表、米国のISM非製造業指数の発表、米国の金融政策の発表
▼4日(木)→日本が休場、欧州の金融政策の発表、アップルの決算発表
▼5日(金)→日本が休場、米国の雇用統計の発表
■5月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼5月の月初め要因(5月1日が5月月初めでの最初の営業日)
▼金融政策発表→オーストラリア(2日)、欧州(4日)、米国(3日)の金融政策の発表あり
▼FRB高官はブラックアウト期間(今週にFOMC)
▼米国企業の決算発表が相次ぐ(4月中旬開始→徐々に本格化→ピーク、今週は木曜にアップルを予定)
▼日本がゴールデンウィーク(3日4日5日が祝日)
▼1日(月)→英国や欧州などが休場、米国のISM製造業指数の発表
▼2日(火)→オーストラリアの金融政策の発表、米国のJOLTS求人の発表
▼3日(水)→日本が休場、米国のADP雇用統計の発表、米国のISM非製造業指数の発表、米国の金融政策の発表
▼4日(木)→日本が休場、欧州の金融政策の発表、アップルの決算発表
▼5日(金)→日本が休場、米国の雇用統計の発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISMや雇用統計など注目度の高い経済指標が目白押し)
▼米国の金融政策への思惑(今週・5月3日に金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(先週・4月28日に金融政策発表を消化済み)
▼欧州の金融政策への思惑(今週・5月4日に金融政策発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀新総裁の発言にも注目)
▼米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業に対する不安など)
▼日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、先週に初の金融政策発表を消化)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念
▼クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定も他の銀行への不安も高まる)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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