本日の為替相場の焦点は、『FOMC明け&米雇用統計発表明けでの米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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5月8日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が連休明け ・英国が祝日で休場 ・週明け ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト) ・10日(水)→米国の消費者物価指数の発表 ・11日(木)→英国の金融政策の発表、米国の生産者物価指数の発表 |
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08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(3月9日・10日開催分) |
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- | - | ||||||||||
10:30 | 豪)住宅建設許可件数 |
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+3.0% | +4.0% | ||||||||||
豪)NAB企業景況感指数 |
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- | +16 | |||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | -1 | ||||||||||||
15:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-1.3% | +2.0% | ||||||||||
+1.8% | +0.6% | |||||||||||||
23:00 | 米)卸売在庫【確報値】 |
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+0.1% | +0.1% | ||||||||||
29:45 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
・29時45分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(3月9日・10日開催分)
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が連休明け
・英国が祝日で休場
・週明け
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・10日(水)→米国の消費者物価指数の発表
・11日(木)→英国の金融政策の発表、米国の生産者物価指数の発表
・FOMC結果発表(5月3日)明け
・米国の雇用統計の発表(5月5日)明け
・FRB高官はブラックアウト期間明け(先週にFOMCを消化)
・米国企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・金融政策発表→英国(11日)の金融政策の発表と日本(8日)の議事録の公表あり
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数と生産者物価指数がメイン)
・米国の金融政策への思惑(先週・5月3日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策発表を消化済み)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週・5月4日に金融政策発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け、植田日銀新総裁の発言にも注目)
・米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業に対する不安など)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、4月28日に新体制初の金融政策発表を消化済み)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定も他の銀行への不安も)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が連休明けの週明け月曜日だが、英国は祝日で休場。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
先週の為替相場は、FOMC金融政策発表及びパウエル議長の記者会見を受けて大きく上下した後は、リスクオフの流れが優勢となって、日本円買い・米ドル売りの流れが優勢に。週末には米国の雇用統計の発表で発表直後は米ドル買い・日本円売りの流れが強まったが、次第に米ドル売りに変化して、ドル円は134円前半から→135円前半まで上昇→134円後半まで反落して、ユーロドルは1.10半ばから→1.09後半まで下落→1.10前半まで戻して、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(先週にFOMCを消化)、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行に対する不安)、日本の金融政策への思惑(新体制)、ユーロ圏の金融政策への思惑(先週に金融政策発表を消化)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・29時45分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→FOMCと米雇用統計を消化
ここから次回FOMCに向けた流れが重要
相場の行きたい方向を上手く掴みたいところ
■5月8日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼FOMC結果発表(5月3日)明け
▼米国の雇用統計の発表(5月5日)明け
▼日本はゴールデンウィークの連休明け
▼FRB高官はブラックアウト期間明け(先週にFOMCを消化)
▼米国企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼金融政策発表→英国(11日)の金融政策の発表と日本(8日)の議事録の公表あり
▼8日(月)→英国は休場
▼10日(水)→米国の消費者物価指数の発表
▼11日(木)→英国の金融政策の発表、米国の生産者物価指数の発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数と生産者物価指数がメイン)
▼米国の金融政策への思惑(先週・5月3日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策発表を消化済み)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(先週・5月4日に金融政策発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け、植田日銀新総裁の発言にも注目)
▼米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業に対する不安など)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念
▼日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、4月28日に新体制初の金融政策発表を消化済み)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定も他の銀行への不安も)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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