本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点』にあり。
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5月9日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト) ・明日10日(水)→米国の消費者物価指数の発表 ・明後日11日(木)→英国の金融政策の発表、米国の生産者物価指数の発表 |
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未定 | 中)貿易収支 |
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+716.0億 | +881.9億 | ||||||||||
10:30 | 豪)小売売上高 |
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-0.6% | -0.2% | ||||||||||
15:00 |
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.8% | ||||||||||
- | +1.6% | |||||||||||||
15:45 | 仏)貿易収支 |
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-93.00億 | -99.04億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
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- | -30億 | |||||||||||
19:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 |
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89.7 | 90.1 | ||||||||||
21:30 | 米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
25:05 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)3年債入札 |
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400億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり)
・25時05分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
・10時30分:豪)小売売上高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・明日10日(水)→米国の消費者物価指数の発表
・明後日11日(木)→英国の金融政策の発表、米国の生産者物価指数の発表
・FRB高官はブラックアウト期間明け(先週にFOMCを消化)
・金融政策発表→英国(11日)の金融政策の発表と日本(8日)の議事録の公表あり
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数と生産者物価指数がメイン)
・米国の金融政策への思惑(先週・5月3日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策発表を消化済み)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週・5月4日に金融政策発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け、植田日銀新総裁の発言にも注目)
・米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業に対する不安など)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、4月28日に新体制初の金融政策発表を消化済み)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定も他の銀行への不安も)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり)とウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)、3年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル円は134円後半から135円前半を何度も上下し、ユーロドルは一時1.10半ばまで上昇するも1.10前半まで反落して行って来いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(先週にFOMCを消化)、米ドル・日本円・ユーロの方向性、明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点が重要となる。
その他、米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行に対する不安)、日本の金融政策への思惑(新体制)、ユーロ圏の金融政策への思惑(先週に金融政策発表を消化)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり)
・25時05分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)3年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週にFOMCと米雇用統計を消化
週明けは動意に乏しい展開
明日には米国の消費者物価指数の発表を控える
■5月8日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼FOMC結果発表(5月3日)明け
▼米国の雇用統計の発表(5月5日)明け
▼日本はゴールデンウィークの連休明け
▼FRB高官はブラックアウト期間明け(先週にFOMCを消化)
▼米国企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼金融政策発表→英国(11日)の金融政策の発表と日本(8日)の議事録の公表あり
▼8日(月)→英国は休場
▼10日(水)→米国の消費者物価指数の発表
▼11日(木)→英国の金融政策の発表、米国の生産者物価指数の発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数と生産者物価指数がメイン)
▼米国の金融政策への思惑(先週・5月3日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策発表を消化済み)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(先週・5月4日に金融政策発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け、植田日銀新総裁の発言にも注目)
▼米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業に対する不安など)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念
▼日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、4月28日に新体制初の金融政策発表を消化済み)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定も他の銀行への不安も)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
明日の米国の消費者物価指数の発表待ち
明日の米国の消費者物価指数の発表待ち
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