本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『米国の生産者物価指数の発表』にあり。
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5月11日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・G7財務相中央銀行総裁会議(11日~13日開催) ・英国の金融政策の発表 ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト) |
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08:01 | 英)RICS住宅価格 |
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-40% | -43% | ||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(国際収支) |
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-4500億 | -6041億 | ||||||||||
日)経常収支(国際収支) |
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+29473億 | +21972億 | |||||||||||
日)BOJ主な意見公表(4月27日・28日開催分) |
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- | - | |||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 |
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+0.4% | +0.7% | ||||||||||
中)生産者物価指数 |
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-3.2% | -2.5% | |||||||||||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] |
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54.1 | 53.3 | ||||||||||
↑・[先行き判断DI] | 55.1 | 54.1 | ||||||||||||
16:00 | ト)経常収支 |
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-52.0億 | -87.8億 | ||||||||||
20:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 |
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25bp 利上げ 4.50% |
25bp 利上げ 4.25% |
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英)BOE議事録公表 |
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- | - | |||||||||||
英)BOE四半期金融政策報告 |
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- | - | |||||||||||
南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
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-0.9% | -1.3% | |||||||||||
-5.8% | -5.2% | |||||||||||||
20:30 | 英)ベイリーBOE総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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24.5万件 | 24.2万件 | ||||||||||
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | -0.5% | |||||||||||
+2.4% | +2.7% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | -0.1% | ||||||||||||
+3.3% | +3.4% | |||||||||||||
21:45 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +54 | ||||||||||
米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
26:00 | 米)30年債入札 |
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210億ドル | |||||||||||
翌 07:30 |
NZ)製造業PMI |
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- | 48.1 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・21時45分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時30分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・26時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(4月27日・28日開催分)
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
・20時00分:英)BOE四半期金融政策報告
・20時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・G7財務相中央銀行総裁会議(11日~13日開催)
・英国の金融政策の発表
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数と生産者物価指数がメイン)
・米国の金融政策への思惑(先週・5月3日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策発表を消化済み)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週・5月4日に金融政策発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け、植田日銀新総裁の発言にも注目)
・米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業に対する不安など)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、4月28日に新体制初の金融政策発表を消化済み)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定も他の銀行への不安も)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、G7財務相中央銀行総裁会議(11日~13日開催)が開催される他、英国の金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と生産者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)とウォラーFRB理事の発言(投票権あり)、30年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、昨日のNY市場で米国の消費者物価指数の発表を受けて、ドル円は135円半ばから→一時134円前半まで下落→多少反発するも始終上値重く推移し、ユーロドルは1.09半ばから→一時1.10乗せまで上昇→その後反落して1.09後半で推移している。.
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(先週にFOMCを消化)、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の生産者物価指数の発表が重要となる。
その他、英国の金融政策の発表、米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行に対する不安)、日本の金融政策への思惑(新体制)、ユーロ圏の金融政策への思惑(先週に金融政策発表を消化)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(4月27日・28日開催分)
→新体制初のモノなので注目度高し
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→反応具合は未知数
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
・20時00分:英)BOE四半期金融政策報告
・20時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
→まずは内容次第だが、いずれにせよ今後の金融政策への思惑で、英ポンドが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・21時45分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時30分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・26時00分:米)30年債入札
→昨日に米国の消費者物価指数の発表を消化
金融市場は大きめに動いた
本日には生産者物価指数の発表が行われる
ここからの流れ、重要
■5月8日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼FOMC結果発表(5月3日)明け
▼米国の雇用統計の発表(5月5日)明け
▼日本はゴールデンウィークの連休明け
▼FRB高官はブラックアウト期間明け(先週にFOMCを消化)
▼米国企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼金融政策発表→英国(11日)の金融政策の発表と日本(8日)の議事録の公表あり
▼8日(月)→英国は休場
▼10日(水)→米国の消費者物価指数の発表
▼11日(木)→英国の金融政策の発表、米国の生産者物価指数の発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数と生産者物価指数がメイン)
▼米国の金融政策への思惑(先週・5月3日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策発表を消化済み)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(先週・5月4日に金融政策発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け、植田日銀新総裁の発言にも注目)
▼米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業に対する不安など)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念
▼日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、4月28日に新体制初の金融政策発表を消化済み)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定も他の銀行への不安も)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
戻り売り
押し目買い
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)