本日の為替相場の焦点は、『米国の消費者物価指数の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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8月10日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(10日) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト) ・明日11日(金)→日本休場、米国の生産者物価指数、米国のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 ・来週の注目材料→小売売上高(15日)、FOMC議事録(16日)、翌週にジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える |
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08:01 | 英)RICS住宅価格 |
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-50% | -46% | ||||||||||
08:50 |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | -0.2% | ||||||||||
+3.5% | +4.1% | |||||||||||||
16:00 |
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-2.3% | +1.1% | ||||||||||
-3.0% | -0.2% | |||||||||||||
ト)失業率 |
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- | 9.5% | |||||||||||
17:00 | 欧)ECB月例報告 |
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- | - | ||||||||||
20:00 |
南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
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+0.7% | -1.3% | ||||||||||
+3.0% | +2.5% | |||||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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23.0万件 | 22.7万件 | ||||||||||
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.2% | |||||||||||
+3.3% | +3.0% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | ||||||||||||
+4.8% | +4.8% | |||||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +14 | ||||||||||
24:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | ||||||||||||
26:00 | 米)30年債入札 |
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230億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)財政収支 |
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-1093億 | -2280億 | ||||||||||
28:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
29:15 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:30 |
NZ)製造業PMI |
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- | 47.5 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・24時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)30年債入札
・28時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・29時15分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(10日)
・明日11日(金)→日本休場、米国の生産者物価指数、米国のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・来週の注目材料→小売売上高(15日)、FOMC議事録(16日)、翌週にジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える
・金融政策の発表→今週は主要国の金融政策の発表の予定はなし
・注目度の高い米国の経済指標の発表→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日)
・FRB高官の発言→夏休みで少なめ
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い)
・日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融市場のリスク許容度
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
などが重要となる。
★★★
本日は、10日の五十日。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、30年債の入札の他、デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)とハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
また、明日11日(金)は日本が休場となる他、米国の生産者物価指数やミシガン大消費者信頼感指数【速報値】が控える。
今週の為替相場は、10日に米国の消費者物価指数の発表を控えて動意に乏しい中、米ドル買いや日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は143円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.09前半まで下落した後に1.09後半まで戻している。
本日は、米国の消費者物価指数の発表、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、明日は日本が休場となる点が重要となる。
その他、欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期、金融市場のリスク許容度、米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化)、金融当局者や要人による発言、日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化)、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・24時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)30年債入札
・28時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・29時15分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
→先週に雇用統計を消化して、今週末には消費者物価指数と生産者物価指数の発表
今週は、消費者物価指数の発表を控えて動意に乏しい展開
そしてついに本日、消費者物価指数の発表
欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期でどうなるか
火傷しないことを第一に流れを掴みたい
■8月7日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表→今週は主要国の金融政策の発表の予定はなし(7日に日銀主な意見の公表あり)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日)
▼FRB高官の発言→夏休みの時期で少なめ
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼欧米勢が夏休みで市場参加者が少なくなっていく時期
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い)
▼日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼金融市場のリスク許容度
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
▼米国のリセッション入り懸念
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼来週の注目材料→小売売上高(15日)、FOMC議事録(16日)、翌週にジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える
押し目買いを回転
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