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8月9日(水)■『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点』に注目!

2023年08月09日(水)06:59公開 [2023年08月09日(水)06:59更新]

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本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点』にあり。

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8月9日(水)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・明日10日(木)→米国の消費者物価指数
・明後日11日(金)→日本休場、米国の生産者物価指数、米国のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
10:30 中国 中)消費者物価指数
 
-0.4% ±0.0%
中国 中)生産者物価指数
 
-4.1% -5.4%
15:00 日本 日)工作機械受注
 
- -21.1%
20:00 米国 米)MBA住宅ローン申請指数
 
- -3.0%
21:30 カナダ 加)住宅建設許可
 
-3.5% +10.5%
23:30 米国 米)週間原油在庫
 
- -1704.9万
26:00 米国 米)10年債入札
 
380億ドル
- 米国 米)注目度の高い経済指標の発表はない
 
- -
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標は
SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は
◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記


米国の経済指標及びイベントは、
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない

米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
・明日10日(木)→米国の消費者物価指数
・明後日11日(金)→日本休場、米国の生産者物価指数、米国のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・金融政策の発表→今週は主要国の金融政策の発表の予定はなし
・注目度の高い米国の経済指標の発表→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日)
・FRB高官の発言→夏休みで少なめ
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い)
・日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融市場のリスク許容度
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・来週の注目材料→小売売上高(15日)、FOMC議事録(16日)、翌週にジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える
などが重要となる。

★★★

本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表10年債の入札が予定されている。

また、明日10日(木)には米国の消費者物価指数、明後日11日(金)には日本が休場となる他、米国の生産者物価指数やミシガン大消費者信頼感指数【速報値】が控える。

週明けの為替相場は、米ドル買いや日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は143円半ばまで上昇し、ユーロドルは一時1.09半ばまで下落している。

本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向米ドル・日本円・ユーロの方向性金融市場のリスク許容度が重要となる。
その他、欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化)金融当局者や要人による発言日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化)ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化)米国のインフレ動向などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→内容次第

・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週に雇用統計を消化して、今週末には消費者物価指数と生産者物価指数の発表を控える
欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期でどうなるか
火傷しないことを第一に流れを掴みたい


8月7日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
金融政策の発表→今週は主要国の金融政策の発表の予定はなし(7日に日銀主な意見の公表あり)
注目度の高い米国の経済指標の発表→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日)
FRB高官の発言→夏休みの時期で少なめ
米国の国債利回りの動向
主要な株式市場(米国中心)の動向
米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み)
米ドルと日本円、ユーロの方向性
欧米勢が夏休みで市場参加者が少なくなっていく時期
金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い)
日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
金融市場のリスク許容度
ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
米国のリセッション入り懸念
原油と金を中心とした商品市場の動向
米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
来週の注目材料→小売売上高(15日)、FOMC議事録(16日)、翌週にジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える

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米ドル/円は?
中期トレンド短期トレンド直近トレンド

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ユーロ/米ドルは?
中期トレンド短期トレンド直近トレンド

ドル円をメインに



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羊飼い (ひつじかい)

FX情報満載の人気ブログ「羊飼いのFXブログ」を運営する凄腕ブロガー。日本ではまだFXが一般的でなかった2001年からFXのトレードを続けている。このコーナーはそんな羊飼いが今日発表される重要経済指標をズバリ解説!

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