本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点』にあり。
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8月9日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト) ・明日10日(木)→米国の消費者物価指数 ・明後日11日(金)→日本休場、米国の生産者物価指数、米国のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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10:30 | 中)消費者物価指数 |
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-0.4% | ±0.0% | ||||||||||
中)生産者物価指数 |
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-4.1% | -5.4% | |||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | -21.1% | ||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -3.0% | ||||||||||
21:30 | 加)住宅建設許可 |
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-3.5% | +10.5% | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -1704.9万 | ||||||||||
26:00 | 米)10年債入札 |
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380億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日10日(木)→米国の消費者物価指数
・明後日11日(金)→日本休場、米国の生産者物価指数、米国のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・金融政策の発表→今週は主要国の金融政策の発表の予定はなし
・注目度の高い米国の経済指標の発表→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日)
・FRB高官の発言→夏休みで少なめ
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い)
・日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融市場のリスク許容度
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・来週の注目材料→小売売上高(15日)、FOMC議事録(16日)、翌週にジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と10年債の入札が予定されている。
また、明日10日(木)には米国の消費者物価指数、明後日11日(金)には日本が休場となる他、米国の生産者物価指数やミシガン大消費者信頼感指数【速報値】が控える。
週明けの為替相場は、米ドル買いや日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は143円半ばまで上昇し、ユーロドルは一時1.09半ばまで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、金融市場のリスク許容度が重要となる。
その他、欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期、米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化)、金融当局者や要人による発言、日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化)、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→内容次第
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週に雇用統計を消化して、今週末には消費者物価指数と生産者物価指数の発表を控える
欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期でどうなるか
火傷しないことを第一に流れを掴みたい
■8月7日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表→今週は主要国の金融政策の発表の予定はなし(7日に日銀主な意見の公表あり)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日)
▼FRB高官の発言→夏休みの時期で少なめ
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼欧米勢が夏休みで市場参加者が少なくなっていく時期
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い)
▼日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼金融市場のリスク許容度
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
▼米国のリセッション入り懸念
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼来週の注目材料→小売売上高(15日)、FOMC議事録(16日)、翌週にジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える
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