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田向宏行
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8月14日(月)■『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』に注目!

2023年08月14日(月)07:18公開 [2023年08月14日(月)07:18更新]

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本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。

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8月14日(月)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
週明け
米国の主要企業の決算発表多数(終盤)
・明日15日(火)→RBA議事録、英国の雇用統計、カナダの消費者物価指数、米国の小売売上高
・16日(水)→ニュージーランドの金融政策、英国の消費者物価指数、FOMC議事録
・17日(木)→オーストラリアの雇用統計
・18日(金)→日本の消費者物価指数、英国の小売売上高
- 米国 米)注目度の高い経済指標の発表はない
 
- -
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標は
SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は
◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記


米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない

米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。

経済指標及び要人発言以外では、
週明け
・明日15日(火)→RBA議事録、英国の雇用統計、カナダの消費者物価指数、米国の小売売上高
・16日(水)→ニュージーランドの金融政策、英国の消費者物価指数、FOMC議事録
・17日(木)→オーストラリアの雇用統計
・18日(金)→日本の消費者物価指数、英国の小売売上高
・今週の金融政策の発表→ニュージーランド(16日)の金融政策の発表とオーストラリア(15日)、米国(16日)の議事録の公表
・今週の米国の経済指標の発表→小売売上高(15日)がメイン
・今週のFRB高官の発言→夏休みで少なめ、来週にジャクソンホール会議(パウエルFRB議長の発言あり)を控える
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(直近は米ドル買いや日本円売りの流れが優勢)
・欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期
・米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み、今週16日に議事録の公表を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、ドル円が145円付近で円安牽制発言にも注意)
・来週にジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える点
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入
・金融市場のリスク許容度
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表多い(終盤)
・来週の注目材料→製造業PMI(23日)、ジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える
などが重要となる。

★★★

本日は、週明け月曜日

本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。

先週の為替相場は、米国の消費者物価指数の発表を受けて、発表直後は米ドル売りで反応も、次第に米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となった。また翌日に、米国の生産者物価指数の発表を受けた際も結局は米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は145円直前まで上昇し、ユーロドルは1.09半ばまで下落して、週末クローズを迎えている。

週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。

本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向米ドル・日本円・ユーロの方向性(先週に米ドル買い・日本円売りの流れが優勢)米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化)が重要となる。
その他、欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期金融市場のリスク許容度注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小売売上高の発表がメイン)金融当局者や要人による発言日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化)ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化)米国のインフレ動向などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
先週、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢に
欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期だが、上手く流れに乗りたいところ


8月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
金融政策の発表→ニュージーランド(16日)の金融政策の発表とオーストラリア(15日)、米国(16日)の議事録の公表
米国の経済指標の発表→小売売上高(15日)がメイン
FRB高官の発言→夏休みで少なめ、来週にジャクソンホール会議(パウエルFRB議長の発言あり)を控える
米国の国債利回りの動向
主要な株式市場(米国中心)の動向
米ドルと日本円、ユーロの方向性(直近は米ドル買いや日本円売りの流れが優勢)
欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期である点
米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み、今週16日に議事録の公表を予定)
金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、ドル円が145円付近で円安牽制発言にも注意)
来週にジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える点
日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入
金融市場のリスク許容度
米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
米国のリセッション入り懸念
原油と金を中心とした商品市場の動向
米国の主要企業の決算発表多い(終盤)

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羊飼い (ひつじかい)

FX情報満載の人気ブログ「羊飼いのFXブログ」を運営する凄腕ブロガー。日本ではまだFXが一般的でなかった2001年からFXのトレードを続けている。このコーナーはそんな羊飼いが今日発表される重要経済指標をズバリ解説!

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