本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『米国の小売売上高の発表』にあり。
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8月15日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(15日) ・米国の主要企業の決算発表多数(終盤) ・明日16日(水)→ニュージーランドの金融政策、英国の消費者物価指数、FOMC議事録 ・17日(木)→オーストラリアの雇用統計 ・18日(金)→日本の消費者物価指数、英国の小売売上高 |
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08:50 |
日)第2四半期GDP【一次速報】 [前期比/前期比年率] |
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+0.8% | +0.7% | ||||||||||
+3.1% | +2.7% | |||||||||||||
↑・名目GDP【一次速報】 | +2.6% | +2.0% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【一次速報】 | +3.8% | +2.0% | ||||||||||||
10:30 | 豪)RBA議事録公表(8月1日開催分) |
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- | - | ||||||||||
豪)第2四半期賃金コスト指数 [前期比/前年比] |
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+0.9% | +0.8% | |||||||||||
+3.7% | +3.7% | |||||||||||||
11:00 | 中)鉱工業生産 |
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+4.4% | +4.4% | ||||||||||
中)小売売上高 |
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+4.5% | +3.1% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+3.7% | +3.8% | |||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | +2.0% | ||||||||||
- | -0.4% | |||||||||||||
15:00 | 英)失業率 |
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- | 4.0% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | +2.57万件 | ||||||||||||
15:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
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- | ±0.0% | ||||||||||
- | -0.6% | |||||||||||||
16:00 | ト)住宅販売 |
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- | -44.4% | ||||||||||
18:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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-14.7 | -14.7 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | -12.2 | |||||||||||
21:30 | 加)消費者物価指数[前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.1% | ||||||||||
+3.0% | +2.8% | |||||||||||||
加)製造業出荷 |
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-2.0% | +1.2% | |||||||||||
米)小売売上高 |
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+0.4% | +0.2% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.4% | +0.2% | ||||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
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-1.0 | +1.1 | |||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | -0.2% | |||||||||||
-4.5% | -6.1% | |||||||||||||
22:00 | 加)中古住宅販売件数 |
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- | +1.5% | ||||||||||
23:00 | 米)企業在庫 |
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+0.1% | +0.2% | ||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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56 | 56 | |||||||||||
24:00 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +258億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | -1676億 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・24時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第2四半期GDP【一次速報】
・10時30分:豪)RBA議事録公表(8月1日開催分)
・10時30分:豪)第2四半期賃金コスト指数
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・21時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(15日)
・明日16日(水)→ニュージーランドの金融政策、英国の消費者物価指数、FOMC議事録
・17日(木)→オーストラリアの雇用統計
・18日(金)→日本の消費者物価指数、英国の小売売上高
・今週の金融政策の発表→ニュージーランド(16日)の金融政策の発表とオーストラリア(15日)、米国(16日)の議事録の公表
・今週の米国の経済指標の発表→小売売上高(15日)がメイン
・今週のFRB高官の発言→夏休みで少なめ、来週にジャクソンホール会議(パウエルFRB議長の発言あり)を控える
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(直近は米ドル買いや日本円売りの流れが優勢)
・欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期
・米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み、明日16日に議事録の公表を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、ドル円が145円付近で円安牽制発言にも注意)
・来週にジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える点
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入
・金融市場のリスク許容度
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表多い(終盤)
・来週の注目材料→製造業PMI(23日)、ジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、15日の五十日で、RBA議事録の公表(8月1日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高がメイン。
その他、NY連銀製造業景気指数と輸入物価指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、世界的に夏休みで市場参加者が少なく動意に乏しい中、米ドル買い・日本円売り・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は145円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.08後半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性(先週に米ドル買い・日本円売りの流れが優勢)、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は本日の小売売上高がメイン)、米国の金融政策への思惑(明日16日に議事録の公表を予定)が重要となる。
その他、欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化)、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)第2四半期GDP【一次速報】
→注目度は高め
・10時30分:豪)RBA議事録公表(8月1日開催分)
→今後の金融政策への思惑で、豪ドルが動意付きやすい
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:加)消費者物価指数
→カナダドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・24時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
→週明けも、先週に引き続いて、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢に
欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期だが、上手く流れに乗りたいところ
■8月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表→ニュージーランド(16日)の金融政策の発表とオーストラリア(15日)、米国(16日)の議事録の公表
▼米国の経済指標の発表→小売売上高(15日)がメイン
▼FRB高官の発言→夏休みで少なめ、来週にジャクソンホール会議(パウエルFRB議長の発言あり)を控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(直近は米ドル買いや日本円売りの流れが優勢)
▼欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期である点
▼米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み、今週16日に議事録の公表を予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、ドル円が145円付近で円安牽制発言にも注意)
▼来週にジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える点
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入
▼金融市場のリスク許容度
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
▼米国のリセッション入り懸念
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国の主要企業の決算発表多い(終盤)
押し目買いを回転
戻り売りを回転
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