本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『FOMC議事録の公表』にあり。
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8月16日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ニュージーランドの金融政策の発表 ・米国の主要企業の決算発表多数(終盤) ・明日17日(木)→オーストラリアの雇用統計 ・18日(金)→日本の消費者物価指数、英国の小売売上高 |
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09:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | +0.11% | ||||||||||
11:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 |
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5.50% 据え置き |
5.50% 据え置き |
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12:00 | NZ)オアRBNZ総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
15:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.5% | +0.1% | ||||||||||
+6.8% | +7.9% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +6.8% | +6.9% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.2% | -0.3% | |||||||||||
-1.3% | +0.1% | |||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.7% | +0.3% | |||||||||||
+9.0% | +10.7% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +8.3% | +9.6% | ||||||||||||
18:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.1% | +0.2% | ||||||||||
-4.2% | -2.2% | |||||||||||||
欧)第2四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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+0.3% | +0.3% | |||||||||||
+0.6% | +0.6% | |||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.6% | -0.7% | ||||||||||
-0.2% | -1.4% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -3.1% | |||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +3.60% | ||||||||||
- | +103.64% | |||||||||||||
21:15 | 加)住宅着工件数 |
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24.00 万件 |
28.14 万件 |
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21:30 | 加)卸売売上高 |
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-4.2% | +3.5% | ||||||||||
米)住宅着工件数 |
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145.0万件 | 143.4万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 |
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146.3万件 | 144.0万件 (144.1万件) |
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22:15 | 米)鉱工業生産 |
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+0.3% | -0.5% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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79.1% | 78.9% | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +585.1万 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC議事録公表(7月25日・26日開催分) |
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- | - | ||||||||||
29:10 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第2四半期生産者物価指数 |
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- | +0.3% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC議事録公表(7月25日・26日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・12時00分:NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・29時10分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ニュージーランドの金融政策の発表
・明日17日(木)→オーストラリアの雇用統計
・18日(金)→日本の消費者物価指数、英国の小売売上高
・今週の金融政策の発表→ニュージーランド(16日)の金融政策の発表とオーストラリア(15日)、米国(16日)の議事録の公表
・今週の米国の経済指標の発表→小売売上高(15日)がメイン
・今週のFRB高官の発言→夏休みで少なめ、来週にジャクソンホール会議(パウエルFRB議長の発言あり)を控える
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(直近は米ドル買いや日本円売りの流れが優勢)
・欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期
・米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み、本日16日に議事録の公表を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、ドル円が145円付近で円安牽制発言にも注意)
・来週にジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える点
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入
・金融市場のリスク許容度
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表多い(終盤)
・来週の注目材料→製造業PMI(23日)、ジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、ニュージーランドの金融政策の発表とFOMC議事録の公表(7月25日・26日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数と鉱工業生産ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表とFOMC議事録の公表(7月25日・26日開催分)が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから世界的に夏休みで市場参加者が少なく動意に乏しい中、米ドル買い・日本円売り・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は一時145円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.08後半まで下落した。昨日のNY市場では大きめに上下に振れたが、結局は、ドル円は高値圏、ユーロは安値圏で推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性(先週に米ドル買い・日本円売りの流れが優勢)、米国の金融政策への思惑(本日16日に議事録の公表を予定)、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は昨日の小売売上高がメイン)が重要となる。
その他、欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化)、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・12時00分:NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
→まずは内容次第も、ニュージーランドドルが大きく動きやすい
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC議事録公表(7月25日・26日開催分)
→週明けから先週に引き続いて、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢に
昨日は大きめに上下に振れるも、結局は、ドル円は高値圏、ユーロは安値圏で推移
欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期だが、上手く流れに乗りたいところ
■8月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表→ニュージーランド(16日)の金融政策の発表とオーストラリア(15日)、米国(16日)の議事録の公表
▼米国の経済指標の発表→小売売上高(15日)がメイン
▼FRB高官の発言→夏休みで少なめ、来週にジャクソンホール会議(パウエルFRB議長の発言あり)を控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(直近は米ドル買いや日本円売りの流れが優勢)
▼欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期である点
▼米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み、今週16日に議事録の公表を予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、ドル円が145円付近で円安牽制発言にも注意)
▼来週にジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える点
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入
▼金融市場のリスク許容度
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
▼米国のリセッション入り懸念
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国の主要企業の決算発表多い(終盤)
押し目買いを回転
戻り売りを回転
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