本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表(今週目白押し)』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
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8月31日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・8月・月末(本日8月31日が8月月末での最後の営業日) ・明日1日(金)→9月入り、米国の雇用統計、米国のISM製造業指数 ・来週の注目材料→米国のISM非製造業指数 |
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08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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-1.4% | +2.4% | ||||||||||
-1.4% | ±0.0% | |||||||||||||
日)小売業販売額 |
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+5.4% | +5.9% | |||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 |
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- | +4.1% | |||||||||||
10:00 | NZ)ANZ企業景況感 |
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- | -13.1 | ||||||||||
10:30 | 豪)第2四半期民間設備投資 |
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+1.0% | +2.4% | ||||||||||
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.2% | |||||||||||
- | +5.5% | |||||||||||||
中)製造業PMI |
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49.4 | 49.3 | |||||||||||
中)非製造業PMI |
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51.2 | 51.5 | |||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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-0.8% | -4.8% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | +8.6% | |||||||||||
15:00 |
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.3% | -0.8% | ||||||||||
-1.0% | +0.1% | |||||||||||||
15:30 | ス)小売売上高 |
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- | +1.8% | ||||||||||
15:45 |
仏)第2四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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+0.5% | +0.5% | ||||||||||
+0.9% | +0.9% | |||||||||||||
仏)消費者物価指数【速報値】 [前期比/前年比] |
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+0.8% | +0.1% | |||||||||||
+4.6% | +4.3% | |||||||||||||
仏)生産者物価指数 [前期比/前年比] |
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- | -1.1% | |||||||||||
- | +3.0% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.9% | |||||||||||
- | -2.8% | |||||||||||||
16:00 |
ト)第2四半期GDP [前期比/前年比] |
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+2.3% | +0.3% | ||||||||||
+3.5% | +4.0% | |||||||||||||
16:15 | 英)ピルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
16:55 | 独)失業率 |
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5.7% | 5.6% | ||||||||||
↑・失業者数 | +1.00 万人 |
-0.40 万人 |
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18:00 | 欧)失業率 |
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6.4% | 6.4% | ||||||||||
欧)消費者物価指数【速報値】 |
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+5.1% | +5.3% | |||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +5.3% | +5.5% | ||||||||||||
18:30 |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -0.3% | ||||||||||
+2.9% | +4.8% | |||||||||||||
20:30 | 欧)ECB理事会議事要旨公表(7月27日開催分) |
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- | - | ||||||||||
米)チャレンジャー人員削減予定数 |
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- | -8.2% | |||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 |
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-12.5億 | -35億 | ||||||||||
21:30 | 加)第2四半期経常収支 |
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-112.0億 | -61.7億 | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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23.5万件 | 23.0万件 | |||||||||||
米)個人所得 |
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+0.3% | +0.3% | |||||||||||
↑・個人支出 | +0.7% | +0.5% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +3.3% | +3.0% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | ||||||||||||
+4.2% | +4.1% | |||||||||||||
22:00 | 米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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44.1 | 42.8 | ||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +18 | ||||||||||
翌 07:00 |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 83.7 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・16時15分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時00分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:中)製造業PMI
・10時30分:中)非製造業PMI
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(7月27日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・8月・月末(本日8月31日が8月月末での最後の営業日)
・明日1日(金)→9月入り、米国の雇用統計、米国のISM製造業指数
・来週の注目材料→米国のISM非製造業指数
・8月の月末要因(8月31日が8月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期である点
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は9月20日に予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意)
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計とISM製造業指数がメイン、その他にも注目度の高い経済指標多数あり)
・中国による人民元安阻止のための為替介入
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は9月22日に予定)
・中国の恒大グループが米国の裁判所に破産法適用を申請した影響
・ユーロ圏の金融政策への思惑(8月31日に議事録の公表を予定、次回の金融政策発表は9月14日に予定)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表多い(終盤)
などが重要となる。
★★★
本日は、8月月末での最後の営業日。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターがメイン。
その他、新規失業保険申請件数とシカゴ購買部協会景気指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)とコリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)が予定されている。
また明日には、米国の雇用統計とISM製造業指数の発表が控える。
今週の為替相場は、2日連続で米国の経済指標の弱い結果で一時的には米ドル売りの流れが強まるもその後は反発が優勢となっている。昨日はユーロ買いや日本円売りの流れも優勢となって、ドル円は一時145円半ばまで下落するも146円前半まで戻し、ユーロドルは上値を試して1.09半ばまで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計とISM製造業指数を中心に目白押し)、米国の金融政策への思惑、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期、金融市場のリスク許容度、日本政府や当局幹部による円安牽制、中国による人民元安阻止のための為替介入、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:中)製造業PMI
・10時30分:中)非製造業PMI
→中国の景気後退が焦点に
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(7月27日開催分)
→ユーロが動くキッカケになりやすい
・16時15分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時00分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
→2日連続で、米国の経済指標の弱い結果で一時的に米ドル売りの流れが優勢に
今週は、注目度の高い米国の経済指標の発表が目白押し
本日には、PCEデフレーター
明日には、米国の雇用統計とISM製造業指数の発表が行われる
大きく動くことは必至
月末要因と共に注意したい
■8月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(28日~1日)→主要国の金融政策の発表の予定はないが、欧州(31日)の議事録の公表あり
▼米国の経済指標の発表(28日~1日)→JOLTS求人、四半期GDP[改定値]、PCEデフレーター、雇用統計、ISM製造業指数への注目度高い
▼FRB高官の発言(28日~1日)→夏休みの時期で少なめ
▼ジャクソンホール会議明け
▼8月の月末要因(8月31日が8月月末での最後の営業日)
▼9月の月初め要因(9月1日が9月月初めでの最初の営業日)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期である点
▼米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は9月20日に予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意)
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計とISM製造業指数がメイン、その他にも注目度の高い経済指標多数あり)
▼中国による人民元安阻止のための為替介入
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は9月22日に予定)
▼中国の恒大グループが米国の裁判所に破産法適用を申請した影響
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(8月31日に議事録の公表を予定、次回の金融政策発表は9月14日に予定)
▼米国のリセッション入り懸念
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国の主要企業の決算発表多い(終盤)
月末及び明日に米国の雇用統計の発表を控える為、様子見
月末及び明日に米国の雇用統計の発表を控える為、様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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