本日の為替相場の焦点は、『米国がレイバーデーでの連休明けとなる点』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
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9月5日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国とカナダは連休明け ・五十日(5日) ・オーストラリアの金融政策の発表 ・明日6日(水)→オーストラリアの四半期GDP、カナダの金融政策、米国のISM非製造業指数 ・7日(木)→オーストラリアの貿易収支、米国の新規失業保険申請件数 ・8日(金)→カナダの雇用統計 |
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10:30 | 豪)第2四半期経常収支 |
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+80億 | +123億 | ||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI |
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53.5 | 54.1 | ||||||||||
13:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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4.10% 据え置き |
4.10% 据え置き |
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16:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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46.7 | 46.7 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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47.3 | 47.3 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
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48.3 | 48.3 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
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48.7 | 48.7 | ||||||||||
18:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.6% | -0.4% | ||||||||||
-7.6% | -3.4% | |||||||||||||
18:30 |
南ア)第2四半期GDP [前期比/前年比] |
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+0.1% | +0.4% | ||||||||||
+1.1% | +0.2% | |||||||||||||
23:00 | 米)製造業受注指数 |
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-2.5% | +2.3% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)第2四半期経常収支
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国とカナダは連休明け
・五十日(5日)
・オーストラリアの金融政策の発表
・明日6日(水)→オーストラリアの四半期GDP、カナダの金融政策、米国のISM非製造業指数
・7日(木)→オーストラリアの貿易収支、米国の新規失業保険申請件数
・8日(金)→カナダの雇用統計
・金融政策の発表(9月4日~8日)→オーストラリア(5日)とカナダ(6日)の金融政策の発表
・米国の経済指標の発表(9月4日~8日)→先週末に雇用統計とISM製造業指数の発表を消化し、今週は6日のISM非製造業指数ぐらいしかない
・FRB高官の発言(9月4日~8日)→多数あり、9日~ブラックアウト期間入り
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・夏休み明けで徐々に市場参加者が戻ってくる時期
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は再来週9月20日に予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、FRB高官は9日からブラックアウト期間入り、ドル円が145円越えで円安牽制発言にも注意)
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は6日のISM非製造業指数がメイン、それ以外は小粒)
・日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は再来週9月22日に予定)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週9月14日に予定)
・中国による人民元安阻止のための為替介入
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、米国とカナダは連休明けの5日の五十日で、オーストラリアの金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、製造業受注指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米国がレイバーデーで休場となる中、欧州市場で日本円売り・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は146円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.080前後まで上昇している。
本日は、米国がレイバーデーでの連休明けとなる点、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(再来週にFOMC)、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、夏休み明けで徐々に市場参加者が戻ってくる時期、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は明日のISM非製造業指数ぐらい)、日本政府や当局幹部による円安牽制、中国による人民元安阻止のための為替介入、日本の金融政策への思惑(金融政策発表は再来週)、ユーロ圏の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→まずは内容次第も、今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動きやすい
・23時00分:米)製造業受注指数
→米国がレイバーデーでの連休明け
米雇用統計発表明けで、再来週にはFOMCを控える
レイバーデー明けのここからの流れを見極めたい
■9月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(9月4日~8日)→オーストラリア(5日)とカナダ(6日)の金融政策の発表
▼米国の経済指標の発表(9月4日~8日)→先週末に雇用統計とISM製造業指数の発表を消化し、今週は6日のISM非製造業指数ぐらいしかない
▼FRB高官の発言(9月4日~8日)→多数あり、9日~ブラックアウト期間入り
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼夏休み明けで徐々に市場参加者が戻ってくる時期
▼米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は再来週9月20日に予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意)
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は6日のISM非製造業指数がメイン、それ以外は小粒)
▼日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は再来週9月22日に予定)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週9月14日に予定)
▼中国による人民元安阻止のための為替介入
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
様子見
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