本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計発表明けでの各市場の反応』と『米国がレイバーデーで休場となる点』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
【最新版!約40口座を比較】
⇒「ユーロ/米ドル」のスプレッドランキング!
9月4日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・米国の雇用統計の発表明け ・米国とカナダは祝日で休場(レイバーデー) ・週明け ・5日(火)→オーストラリアの金融政策 ・6日(水)→オーストラリアの四半期GDP、カナダの金融政策、米国のISM非製造業指数 ・7日(木)→オーストラリアの貿易収支、米国の新規失業保険申請件数 ・8日(金)→カナダの雇用統計 |
||||||||||||||
15:00 | 独)貿易収支 |
|
+180億 | +187億 | ||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+7.00% | +9.49% | ||||||||||
+55.90% | +47.83% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +61.70% | +56.09% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
- | +8.23% | |||||||||||
- | +44.50% | |||||||||||||
ス)第2四半期GDP [前期比/前年比] |
|
+0.1% | +0.3% | |||||||||||
+0.5% | +0.6% | |||||||||||||
22:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
22:30 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
|
- | - | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・22時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の雇用統計の発表明け
・米国とカナダは祝日で休場(レイバーデー)
・週明け
・金融政策の発表(9月4日~8日)→オーストラリア(5日)とカナダ(6日)の金融政策の発表
・米国の経済指標の発表(9月4日~8日)→先週末に雇用統計とISM製造業指数の発表を消化し、今週は6日のISM非製造業指数ぐらいしかない
・FRB高官の発言(9月4日~8日)→多数あり、9日~ブラックアウト期間入り
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・夏休み明けで徐々に市場参加者が戻ってくる時期
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は再来週9月20日に予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、FRB高官は9日からブラックアウト期間入り、ドル円が145円越えで円安牽制発言にも注意)
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は6日のISM非製造業指数がメイン、それ以外は小粒)
・日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は再来週9月22日に予定)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週9月14日に予定)
・中国による人民元安阻止のための為替介入
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計の発表明けの週明け月曜日だが、米国とカナダは祝日で休場(レイバーデー)。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週末に米国の雇用統計とISM製造業指数の発表を受けて、ドル円は一時144円半ばまで下落するも→その後反発して146円前半まで上昇して、ユーロドルは一時1.08後半まで上昇するも→その後反落して1.07後半まで下落して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国の雇用統計発表明けでの各市場の反応や米国がレイバーデーで休場となる点、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(再来週にFOMC)、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、夏休み明けで徐々に市場参加者が戻ってくる時期、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は6日のISM非製造業指数ぐらい)、金融市場のリスク許容度、日本政府や当局幹部による円安牽制、中国による人民元安阻止のための為替介入、日本の金融政策への思惑(金融政策発表は再来週)、ユーロ圏の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米雇用統計発表明け
本日は、レイバーデーで米国は休場
再来週にはFOMCを控える
レイバーデー明けからの流れを見極めたい週
■9月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(9月4日~8日)→オーストラリア(5日)とカナダ(6日)の金融政策の発表
▼米国の経済指標の発表(9月4日~8日)→先週末に雇用統計とISM製造業指数の発表を消化し、今週は6日のISM非製造業指数ぐらいしかない
▼FRB高官の発言(9月4日~8日)→多数あり、9日~ブラックアウト期間入り
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼夏休み明けで徐々に市場参加者が戻ってくる時期
▼米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は再来週9月20日に予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意)
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は6日のISM非製造業指数がメイン、それ以外は小粒)
▼日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は再来週9月22日に予定)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週9月14日に予定)
▼中国による人民元安阻止のための為替介入
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)