本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑(再来週にFOMC)』にあり。
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9月7日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明日8日(金)→カナダの雇用統計 ・来週の注目材料→FRB高官ブラックアウト期間入り(9日~21日)、消費者物価指数(13日)、小売売上高(14日)、生産者物価指数(14日)、ユーロ圏の金融政策(14日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](15日) |
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07:45 | NZ)第2四半期製造業売上高 |
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- | -2.8% | ||||||||||
未定 | 中)貿易収支 |
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+739.0億 | +806.0億 | ||||||||||
10:30 | 豪)貿易収支 |
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+100.00億 | +113.21億 | ||||||||||
12:10 | 豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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107.8 | 108.9 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 114.2 | 115.1 | ||||||||||||
14:45 | ス)失業率 |
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1.9% | 1.9% | ||||||||||
15:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.5% | -1.5% | ||||||||||
-2.1% | -1.7% | |||||||||||||
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | -0.3% | |||||||||||
-3.5% | -2.4% | |||||||||||||
15:45 | 仏)貿易収支 |
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- | -67.13億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
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- | +8億 | |||||||||||
18:00 |
欧)第2四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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+0.3% | +0.3% | ||||||||||
+0.6% | +0.6% | |||||||||||||
21:30 | 加)住宅建設許可 |
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-5.0% | +6.1% | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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23.4万件 | 22.8万件 | |||||||||||
米)第2四半期非農業部門労働生産性【確報値】 |
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+3.4% | +3.7% | |||||||||||
↑・単位労働費用【確報値】 | +1.9% | +1.6% | ||||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
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- | 48.6 | ||||||||||
米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +32 | ||||||||||
24:00 | 米)週間原油在庫 |
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- | -1058.4万 | ||||||||||
24:45 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
27:10 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:30 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
28:45 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
29:55 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・23時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)週間原油在庫
・24時45分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・28時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・28時45分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・29時55分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
・10時30分:豪)貿易収支
・12時10分:豪)ロウRBA総裁の発言
・27時10分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日8日(金)→カナダの雇用統計
・来週の注目材料→FRB高官ブラックアウト期間入り(9日~21日)、消費者物価指数(13日)、小売売上高(14日)、生産者物価指数(14日)、ユーロ圏の金融政策(14日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](15日)
・金融政策の発表(9月4日~8日)→オーストラリア(5日)とカナダ(6日)の金融政策の発表
・米国の経済指標の発表(9月4日~8日)→先週末に雇用統計とISM製造業指数の発表を消化し、今週は6日のISM非製造業指数ぐらいしかない
・FRB高官の発言(9月4日~8日)→多数あり、9日~ブラックアウト期間入り
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・夏休み明けで徐々に市場参加者が戻ってくる時期
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は再来週9月20日に予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、FRB高官は9日からブラックアウト期間入り、ドル円が145円越えで円安牽制発言にも注意)
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は6日のISM非製造業指数がメイン、それ以外は小粒)
・日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は再来週9月22日に予定)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週9月14日に予定)
・中国による人民元安阻止のための為替介入
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と第2四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、米国がレイバーデーの休場明けで米ドル買いの流れが優勢に。ドル円は147円後半まで上昇した後は147円台で大きめに上下し、ユーロドルは1.07前半まで下落した後に1.07前半~半ばで推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(再来週にFOMC)、米ドル・日本円・ユーロの方向性、FRB高官の発言(ブラックアウト期間直前)が重要となる。
その他、夏休み明けで徐々に市場参加者が戻ってくる時期、日本政府や当局幹部による円安牽制、中国による人民元安阻止のための為替介入、日本の金融政策への思惑(金融政策発表は再来週)、ユーロ圏の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)貿易収支
・12時10分:豪)ロウRBA総裁の発言
→発言内容次第も、今後の金融政策への思惑で、豪ドルが反応しやすい
・27時10分:加)マックレムBOC総裁の発言
→発言内容次第も、今後の金融政策への思惑で、カナダドルが反応しやすい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・23時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)週間原油在庫
・24時45分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・28時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・28時45分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・29時55分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
→再来週にはFOMC
ここからの流れを上手く掴みたい
■9月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(9月4日~8日)→オーストラリア(5日)とカナダ(6日)の金融政策の発表
▼米国の経済指標の発表(9月4日~8日)→先週末に雇用統計とISM製造業指数の発表を消化し、今週は6日のISM非製造業指数ぐらいしかない
▼FRB高官の発言(9月4日~8日)→多数あり、9日~ブラックアウト期間入り
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼夏休み明けで徐々に市場参加者が戻ってくる時期
▼米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は再来週9月20日に予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意)
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は6日のISM非製造業指数がメイン、それ以外は小粒)
▼日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は再来週9月22日に予定)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週9月14日に予定)
▼中国による人民元安阻止のための為替介入
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
押し目買い
戻り売り
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)