本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『日本の金融政策の発表&植田日銀総裁の会見』、そして『米国の製造業PMI[速報値]の発表』にあり。
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9月22日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・日本の金融政策の発表 |
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07:45 | NZ)貿易収支 |
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- | -11.07億 | ||||||||||
08:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
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-27 | -25 | ||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 |
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+3.0% | +3.3% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +3.0% | +3.1% | ||||||||||||
正午 前後 |
日)BOJ政策金利&声明発表 |
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- | - | ||||||||||
15:00 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.5% | -1.2% | ||||||||||
-1.2% | -3.2% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
+0.6% | -1.4% | ||||||||||||
-1.3% | -3.4% | |||||||||||||
15:30 | 日)植田日銀総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
16:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
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46.0 | 46.0 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
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46.0 | 46.0 | |||||||||||
16:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
|
39.5 | 39.1 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
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47.2 | 47.3 | |||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
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44.0 | 43.5 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
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47.7 | 47.9 | |||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
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43.0 | 43.0 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
|
49.2 | 49.5 | |||||||||||
19:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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-17 | -15 | ||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 |
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+0.4% | +0.1% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.5% | -0.8% | ||||||||||||
21:50 | 米)クックFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
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48.0 | 47.9 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 |
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50.6 | 50.5 | |||||||||||
26:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時50分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・22時45分:米)サービス業PMI【速報値】
・26時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)貿易収支
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・正午前後:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
・15時30分:日)植田日銀総裁の記者会見
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・日本の金融政策の発表
・金融政策の発表(今週18日~22日)→日本(22日)スイス(21日)英国(21日)トルコ(21日)南アフリカ(21日)米国(20日)の金融政策の発表、オーストラリア(19日)の議事録の公表
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(9月20日に金融政策の発表を消化済み)
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
・日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、本日9月22日に金融政策の発表あり)
・金融当局者や要人による発言(ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意、FOMC明けでFRB高官の発言に注目)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の製造業PMI【速報値】ぐらい)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週9月14日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・中国による人民元安阻止のための為替政策
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、日本の金融政策の発表と植田日銀総裁の会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、製造業PMI【速報値】とサービス業PMI【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の会見を受けて、米ドル買いの流れが優勢に。その後、ドル円は一時148円半ばまで上昇し、ユーロドルは一時1.06前半まで下落したが、昨日のNY市場で日本円買い・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は137円半ばまで反落し、ユーロドルは1.06後半まで反発している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、日本の金融政策の発表&植田日銀総裁の会見、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日は製造業PMI【速報値】)が重要となる。
その他、日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入、今後の米国の金融政策への思惑、中国による人民元安阻止のための為替政策、米国のインフレ動向、ユーロ圏の金融政策への思惑、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→注目度は高い
・正午前後:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)植田日銀総裁の記者会見
→内容に注目が集まる。いずれの結果でも大きく反応しやすい
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→欧州と英国のPMI[速報値]ラッシュ
ユーロなどが大きく動くキッカケになりやすい
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時50分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・22時45分:米)サービス業PMI【速報値】
・26時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
→FOMC明けで金融市場が敏感になっている
本日の製造業PMI【速報値】で大きく反応しやすい
週末金曜日
また、日銀金融政策発表後でもあり、日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入にも注意したい
■9月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週18日~22日)→日本(22日)スイス(21日)英国(21日)トルコ(21日)南アフリカ(21日)米国(20日)の金融政策の発表、オーストラリア(19日)の議事録の公表
▼米国の経済指標の発表(今週18日~22日)→注目度が高いのは21日の製造業PMI【速報値】ぐらいか
▼FRB高官の発言(今週18日~22日)→20日のFOMC金融政策発表後の27時30分にパウエルFRB議長の会見あり、その他のFRB高官はブラックアウト期間(~21日)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(今週9月20日に金融政策の発表あり)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の製造業PMI【速報値】ぐらい)
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
▼日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、今週9月22日に金融政策の発表あり)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、20日のFOMC金融政策発表後の27時30分にパウエルFRB議長の会見あり、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(先週9月14日に金融政策の発表を消化済み)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼中国による人民元安阻止のための為替政策
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国のリセッション入り懸念
様子見
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