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 週明けの東京市場ではアメリカのつなぎ予算が無事に通過したことを受けて、リスクテークで反応した。中国が休み中なので、政府機関のシャットダウンの話しでも相対的に注目度が高くなるのだからしかたがない。本当の米国勢の反応は夜の海外相場で判断しなくてはいけないのはわかっているのだが、尾見の他、日本株は値を飛ばした。

 欧州時間ではドル買いが進んだ。ドル円もユーロドルも今年のドル高値を狙う。その間は米長期金利の上昇がやや目に付いた、変動幅は大したことはないのだが、いかんせんフレッシュゾーンである。

 2007年以来の高水準でもあるわけだが、FEDの短期金利の誘導目標が5.25％なので、イールド・インバージョンがなくなることを考えればまだ50ベーシスも上昇余地があるとも見える。ドル高もここから一段高するとストップ的に走り出すという期待もある。

 しかしニューヨーク時間ではドル買い圧力は強いものの、走り出すと言うことはなかった。私も恐る恐る1.04台のユーロドルをショートに振っていたりしたのだが、走り出さないので途中で買い戻した次第である。

 今晩は求人数のデータが出る。前回はこれが大きくマーケットに影響を与えた。求人数が減っているということで労働市場のタイト化がやや緩んできたのではないかと好感され、長期金利も低下を促された。

 そして直接ではないが、FRBの利上げ見送りにも正当な論拠を与えることにもなった。しかし現状は金利状況が正反対である。しかも予想では求人数が増えることになりそうだ。それが一気にドル相場もまったくの別のステージに駆け上ってしまうかもしれない。

日本時間 15時00分

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0.2銭原則固定 (9-27時・例外あり)	0.3pips原則固定 (9-27時・例外あり)	1000通貨	30ペア
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