本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』と、そして『ネットフリックスとテスラの決算発表』にあり。
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10月18日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の決算発表が相次ぐ(先週末決算発表シーズン開始→徐々に本格化)→ASML、モルガンスタンレー、ナスダック、P&G、ノーザントラスト、ステートストリート、トラベラーズ、USバンコープ、アボットラボラトリーズ、アルコア、キンダーモルガン、ラムリサーチ、ネットフリックス、テスラ、その他 ・明日以降の注目材料(今週) ↓明日19日(木)→オーストラリアの雇用統計、パウエルFRB議長の発言 ↓20日(金)→日本の全国消費者物価指数 |
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07:30 | 豪)ブロックRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | -0.04% | ||||||||||
11:00 |
中)第3四半期GDP [前期比/前年比] |
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+1.0% | +0.8% | ||||||||||
+4.4% | +6.3% | |||||||||||||
中)鉱工業生産 |
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+4.3% | +4.5% | |||||||||||
中)小売売上高 |
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+4.9% | +4.6% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+3.2% | +3.2% | |||||||||||
15:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.3% | ||||||||||
+6.6% | +6.7% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +6.0% | +6.2% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.2% | |||||||||||
-0.2% | -0.4% | |||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.6% | |||||||||||
+8.9% | +9.1% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +7.6% | +7.8% | ||||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.6% | +0.3% | ||||||||||
+5.3% | +4.8% | |||||||||||||
18:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.5% | ||||||||||
+4.3% | +4.3% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +4.5% | +4.5% | ||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-0.1% | ±0.0% | ||||||||||
-1.2% | -1.8% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +0.6% | |||||||||||
20時頃 | 米)モルガン・スタンレー決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21:15 | 加)住宅着工件数 |
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24.00万件 | 25.28万件 | ||||||||||
21:30 | 米)住宅着工件数 |
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138.0万件 | 128.3万件 | ||||||||||
↑・建設許可件数 |
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145.0万件 | 154.3万件 (154.1万件) |
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23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +1017.6万 | ||||||||||
25:00 | 米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
25:30 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)20年債入札 |
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130億ドル | |||||||||||
米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
27:00 | 米)地区連銀経済報告(ベージュブック) |
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- | - | ||||||||||
28:15 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +88億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +1406億 | ||||||||||||
米株 引け後 |
米)ネットフリックス決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
米)テスラ決算 |
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大手金融決算 | ||||||||||||
翌 07:55 |
米)クックFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・20時頃:米)モルガン・スタンレー決算
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・25時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)20年債入札
・26時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・26時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・28時15分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・米株引後:米)ネットフリックス決算
・米株引後:米)テスラ決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時30分:豪)ブロックRBA総裁の発言
・11時00分:中)第3四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・21時15分:加)住宅着工件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の決算発表が相次ぐ(先週末決算発表シーズン開始→徐々に本格化)→ASML、モルガンスタンレー、ナスダック、P&G、ノーザントラスト、ステートストリート、トラベラーズ、USバンコープ、アボットラボラトリーズ、アルコア、キンダーモルガン、ラムリサーチ、ネットフリックス、テスラ、その他
・明日以降の注目材料(今週)
↓明日19日(木)→オーストラリアの雇用統計、パウエルFRB議長の発言
↓20日(金)→日本の全国消費者物価指数
・金融政策の発表(今週16日~20日)→主要国の金融政策の発表はないが、オーストラリア(17日)の議事録の公表あり
・米国の経済指標の発表(今週16日~20日)→小売売上高(17日)がメイン
・FRB高官の発言(今週16日~20日)→週末21日(土)からブラックアウト期間入りで今週いっぱいはFRB高官の発言多い、特に19日のパウエルFRB議長の発言への注目度高し
・米国の主要企業の決算発表(先週末発表シーズン開始→徐々に本格化)→17日にゴールドマンサックスとバンクオブアメリカ、18日にモルガンスタンレー、ネットフリックスとテスラあり
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(9月20日に金融政策発表→10月11日に議事録公表→次回金融政策発表は11月1日に予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高の発表がメイン)
・日本による円安牽制や為替介入(先々週150円乗せで介入が行われたとの噂あり、引き続き150円手前で高値圏にあるため要注意)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ、19日にパウエルFRB議長の発言あり、日本による円安牽制発言にも注意)
・日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策発表→次回金融政策発表は10月31日)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・ユーロ圏の金融政策への思惑(9月14日に金融政策発表→10月12日に議事要旨公表→次回金融政策発表は来週10月26日)
・米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国による人民元安阻止のための為替政策
・米国のリセッション入り懸念
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫と20年債入札、複数のFRB高官の発言、地区連銀経済報告(ベージュブック)の他、ネットフリックスの決算とテスラの決算が予定されている。
また、明日19日(木)にはオーストラリアの雇用統計、パウエルFRB議長の発言、週末20日(金)には日本の全国消費者物価指数を控える。
週明けの為替相場は、週明けに米ドル売り・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は149円半ばで揉み合いとなり、ユーロドルは1.05半ばまで上昇したが、昨日のNY市場で米国の小売売上高の発表を受けて米ドル買いの流れが強まったがその後一転米ドル売りとなった事から、ドル円は日銀に関する報道で一瞬円高に振れた事で149円後半→148円後半→149円後半と推移し、ユーロドルは一時1.05前半まで下落もその後1.05後半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言(19日にパウエルFRB議長の発言あり)、ネットフリックスとテスラの決算発表が重要となる。
その他、イスラエル・パレスチナ情勢、日本による円安牽制や為替介入(先々週150円乗せで介入が行われたとの噂あり)、注目度の高い米国の経済指標の発表、日本の金融政策への思惑(早期YCC修正の噂あり)、米国のインフレ動向、米企業の決算発表が相次ぐ、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時30分:豪)ブロックRBA総裁の発言
→発言内容次第
・11時00分:中)第3四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→注目度はそれなりにある
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・20時頃:米)モルガン・スタンレー決算
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・25時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)20年債入札
・26時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・26時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・28時15分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・米株引後:米)ネットフリックス決算
・米株引後:米)テスラ決算
→利上げ一時停止かどうかがマーケットの最大の焦点
米ドル売り・株価指数買いの流れが主流になるかどうか
FRB高官の発言や経済指標の発表が重要
今週は、昨日17日の小売売上高と19日のパウエルFRB議長の発言がメイン
イスラエル・パレスチナ情勢も依然燻っている
本日は、ネットフリックスの決算とテスラの決算に注目が集まる
●追加利上げへの思惑高まる→米ドル買い&米株売り
●追加利上げへの思惑後退→米ドル売り&米ドル買い
の傾向は継続も、恣意的に動かされており、米株価指数の方向性を掴みたい局面
■10月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週16日~20日)→主要国の金融政策の発表はないが、オーストラリア(17日)の議事録の公表あり
▼米国の経済指標の発表(今週16日~20日)→小売売上高(17日)がメイン
▼FRB高官の発言(今週16日~20日)→週末21日(土)からブラックアウト期間入りで今週いっぱいはFRB高官の発言多い、特に19日のパウエルFRB議長の発言への注目度高し
▼米国の主要企業の決算発表(先週末発表シーズン開始→徐々に本格化)→17日にゴールドマンサックスとバンクオブアメリカ、18日にモルガンスタンレー、ネットフリックスとテスラあり
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(9月20日に金融政策発表→10月11日に議事録公表→次回金融政策発表は11月1日に予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高の発表がメイン)
▼日本による円安牽制や為替介入(先々週150円乗せで介入が行われたとの噂あり、引き続き150円手前で高値圏にあるため要注意)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ、19日にパウエルFRB議長の発言あり、日本による円安牽制発言にも注意)
▼日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策発表→次回金融政策発表は10月31日)
▼イスラエル・パレスチナ情勢
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(9月14日に金融政策発表→10月12日に議事要旨公表→次回金融政策発表は来週10月26日)
▼米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国による人民元安阻止のための為替政策
▼米国のリセッション入り懸念
■特に注目すべきイベント(今週)
・16日(月)
特になし
・17日(火)
オーストラリアのRBA議事録
英国の雇用統計
米国の小売売上高
カナダの消費者物価指数
・18日(水)
英国の消費者物価指数
ネットフリックスの決算
テスラの決算
・19日(木)
オーストラリアの雇用統計
パウエルFRB議長の発言
・20日(金)
日本の全国消費者物価指数
■来週の注目材料
FRB高官ブラックアウト期間入り(~11月2日)
・24日
製造業PMI
非製造業PMI
・26日
四半期GDP[速報値]
ECB金融政策発表
・27日
PCEデフレーター
■再来週の注目材料
・31日
日銀金融政策発表
・11月1日
ADP雇用統計
ISM製造業指数
JOLTS求人
FOMC金融政策発表
・11月3日
雇用統計
ISM非製造業指数
押し目買いを回転
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加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)