本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の小売売上高の発表』と、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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10月17日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の決算発表が相次ぐ(先週末決算発表シーズン開始→徐々に本格化)→バンクオブアメリカ、バンクオブニューヨークメロン、ジョンソンエンドジョンソン、ゴールドマンサックス、ロッキードマーチン、ユナイテッド航空、その他 ・明日以降の注目材料(今週) ↓明日18日(水)→英国の消費者物価指数、ネットフリックスの決算、テスラの決算 ↓19日(木)→オーストラリアの雇用統計、パウエルFRB議長の発言 ↓20日(金)→日本の全国消費者物価指数 |
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06:45 |
NZ)第3四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+2.0% | +1.1% | ||||||||||
+5.9% | +6.0% | |||||||||||||
09:30 | 豪)RBA議事録公表(10月3日開催分) |
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- | - | ||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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+0.3% | +0.9% | ||||||||||
15:00 ↓ 10/24(火)に延期 |
英)失業率 |
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- | 4.0% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | +0.09万件 | ||||||||||||
18:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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-9.3 | -11.4 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | -8.9 | |||||||||||
18:05 | 英)ディングラMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20時頃 | 米)バンク・オブ・アメリカ決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +7.33% | ||||||||||
- | +94.66% | |||||||||||||
21:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
21時頃 | 米)ゴールドマン・サックス決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.4% | ||||||||||
+4.0% | +4.0% | |||||||||||||
加)国際証券取扱高 |
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- | +116.2億 | |||||||||||
米)小売売上高 |
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+0.3% | +0.6% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.2% | +0.6% | ||||||||||||
22:15 | 米)鉱工業生産 |
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±0.0% | +0.4% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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79.6% | 79.7% | |||||||||||
22:20 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)企業在庫 |
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+0.3% | ±0.0% | ||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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44 | 45 | |||||||||||
23:45 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・20時頃:米)バンク・オブ・アメリカ決算
・21時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時頃:米)ゴールドマン・サックス決算
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
・22時20分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時45分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期消費者物価指数
・09時30分:豪)RBA議事録公表(10月3日開催分)
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数→※10月24日(火)に延期
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・21時30分:加)消費者物価指数
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の決算発表が相次ぐ(先週末決算発表シーズン開始→徐々に本格化)→バンクオブアメリカ、バンクオブニューヨークメロン、ジョンソンエンドジョンソン、ゴールドマンサックス、ロッキードマーチン、ユナイテッド航空、その他
・明日以降の注目材料(今週)
↓明日18日(水)→英国の消費者物価指数、ネットフリックスの決算、テスラの決算
↓19日(木)→オーストラリアの雇用統計、パウエルFRB議長の発言
↓20日(金)→日本の全国消費者物価指数
・金融政策の発表(今週16日~20日)→主要国の金融政策の発表はないが、オーストラリア(17日)の議事録の公表あり
・米国の経済指標の発表(今週16日~20日)→小売売上高(17日)がメイン
・FRB高官の発言(今週16日~20日)→週末21日(土)からブラックアウト期間入りで今週いっぱいはFRB高官の発言多い、特に19日のパウエルFRB議長の発言への注目度高し
・米国の主要企業の決算発表(先週末発表シーズン開始→徐々に本格化)→17日にゴールドマンサックスとバンクオブアメリカ、18日にモルガンスタンレー、ネットフリックスとテスラあり
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(9月20日に金融政策発表→10月11日に議事録公表→次回金融政策発表は11月1日に予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高の発表がメイン)
・日本による円安牽制や為替介入(先々週150円乗せで介入が行われたとの噂あり、引き続き150円手前で高値圏にあるため要注意)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ、19日にパウエルFRB議長の発言あり、日本による円安牽制発言にも注意)
・日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策発表→次回金融政策発表は10月31日)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・ユーロ圏の金融政策への思惑(9月14日に金融政策発表→10月12日に議事要旨公表→次回金融政策発表は来週10月26日)
・米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国による人民元安阻止のための為替政策
・米国のリセッション入り懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA議事録の公表(10月3日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】がメイン。
その他、鉱工業生産/設備稼働率も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、バンク・オブ・アメリカ決算とゴールドマン・サックス決算の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
また、明日18日(水)には英国の消費者物価指数、ネットフリックスの決算、テスラの決算、19日(木)にはオーストラリアの雇用統計、パウエルFRB議長の発言を控える。
週明けの為替相場は、米ドル売り・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は149円半ばで揉み合いとなり、ユーロドルは1.05半ばまで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は本日の小売売上高がメイン)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(19日にパウエルFRB議長の発言あり)、イスラエル・パレスチナ情勢、日本による円安牽制や為替介入(先々週150円乗せで介入が行われたとの噂あり)、日本の金融政策への思惑(早期YCC修正の噂あり)、米国のインフレ動向、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第3四半期消費者物価指数
→発表でNZドルが動意付きやすい
・09時30分:豪)RBA議事録公表(10月3日開催分)
→今後の金融政策への思惑が高まりやすい
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数→※10月24日(火)に延期
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・18時00分:独)ZEW景況感調査
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・21時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・20時頃:米)バンク・オブ・アメリカ決算
・21時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時頃:米)ゴールドマン・サックス決算
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
・22時20分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時45分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
→利上げ一時停止かどうかがマーケットの最大の焦点
米ドル売り・株価指数買いの流れが主流になるかどうか
FRB高官の発言や経済指標の発表が重要
今週は、本日17日の小売売上高と19日のパウエルFRB議長の発言がメイン
イスラエル・パレスチナ情勢も燻っている
■10月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週16日~20日)→主要国の金融政策の発表はないが、オーストラリア(17日)の議事録の公表あり
▼米国の経済指標の発表(今週16日~20日)→小売売上高(17日)がメイン
▼FRB高官の発言(今週16日~20日)→週末21日(土)からブラックアウト期間入りで今週いっぱいはFRB高官の発言多い、特に19日のパウエルFRB議長の発言への注目度高し
▼米国の主要企業の決算発表(先週末発表シーズン開始→徐々に本格化)→17日にゴールドマンサックスとバンクオブアメリカ、18日にモルガンスタンレー、ネットフリックスとテスラあり
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(9月20日に金融政策発表→10月11日に議事録公表→次回金融政策発表は11月1日に予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高の発表がメイン)
▼日本による円安牽制や為替介入(先々週150円乗せで介入が行われたとの噂あり、引き続き150円手前で高値圏にあるため要注意)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ、19日にパウエルFRB議長の発言あり、日本による円安牽制発言にも注意)
▼日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策発表→次回金融政策発表は10月31日)
▼イスラエル・パレスチナ情勢
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(9月14日に金融政策発表→10月12日に議事要旨公表→次回金融政策発表は来週10月26日)
▼米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国による人民元安阻止のための為替政策
▼米国のリセッション入り懸念
■特に注目すべきイベント(今週)
・16日(月)
特になし
・17日(火)
オーストラリアのRBA議事録
英国の雇用統計
米国の小売売上高
カナダの消費者物価指数
・18日(水)
英国の消費者物価指数
ネットフリックスの決算
テスラの決算
・19日(木)
オーストラリアの雇用統計
パウエルFRB議長の発言
・20日(金)
日本の全国消費者物価指数
■来週の注目材料
FRB高官ブラックアウト期間入り(~11月2日)
・24日
製造業PMI
非製造業PMI
・26日
四半期GDP[速報値]
ECB金融政策発表
・27日
PCEデフレーター
■再来週の注目材料
・31日
日銀金融政策発表
・11月1日
ADP雇用統計
ISM製造業指数
JOLTS求人
FOMC金融政策発表
・11月3日
雇用統計
ISM非製造業指数
様子見
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