本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『日本による円安牽制や為替介入(150円手前で介入警戒感も高まる)』と、そして『パウエルFRB議長の発言』にあり。
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10月19日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の決算発表が相次ぐ(先週末決算発表シーズン開始→徐々に本格化)→TSMC、AT&T、アメリカン航空、ブラックストーン、フィリップモリス、スナップオン、フリーポートマクモラン、ユニオンパシフィック、CSX、インテューイティブサージカル、その他 ・明日以降の注目材料(今週) ↓明日20日(金)→日本の全国消費者物価指数 |
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07:55 | 米)クックFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) |
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-4250億 | -9305億 | ||||||||||
09:30 | 豪)失業率 |
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3.7% | 3.7% | ||||||||||
↑・新規雇用者数 | +2.00万人 | +6.49万人 | ||||||||||||
豪)第3四半期NAB企業信頼感指数 |
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- | -3 | |||||||||||
15:00 | ス)貿易収支 |
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- | +40.5億 | ||||||||||
21:30 | 加)鉱工業製品価格 |
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+0.3% | +1.3% | ||||||||||
加)原料価格指数 |
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+1.7% | +3.0% | |||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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21.2万件 | 20.9万件 | |||||||||||
米)フィラデルフィア連銀景況指数 |
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-6.6 | -13.5 | |||||||||||
22:00 | 米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)中古住宅販売件数 |
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389万件 | 404万件 | ||||||||||
米)景気先行指数 |
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-0.4% | -0.4% | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +84 | ||||||||||
25:00 | 米)パウエルFRB議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:20 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
26:30 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:30 |
米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)貿易収支 |
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- | -22.91億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・07時55分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・22時00分:米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)景気先行指数
・25時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・26時20分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時30分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・29時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の決算発表が相次ぐ(先週末決算発表シーズン開始→徐々に本格化)
・明日以降の注目材料(今週)
↓明日20日(金)→日本の全国消費者物価指数
・金融政策の発表(今週16日~20日)→主要国の金融政策の発表はないが、オーストラリア(17日)の議事録の公表あり
・米国の経済指標の発表(今週16日~20日)→小売売上高(17日)がメイン
・FRB高官の発言(今週16日~20日)→週末21日(土)からブラックアウト期間入りで今週いっぱいはFRB高官の発言多い、特に19日のパウエルFRB議長の発言への注目度高し
・米国の主要企業の決算発表(先週末発表シーズン開始→徐々に本格化)→17日にゴールドマンサックスとバンクオブアメリカ、18日にモルガンスタンレー、ネットフリックスとテスラあり
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(9月20日に金融政策発表→10月11日に議事録公表→次回金融政策発表は11月1日に予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高の発表がメイン)
・日本による円安牽制や為替介入(先々週150円乗せで介入が行われたとの噂あり、引き続き150円手前で高値圏にあるため要注意)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ、19日にパウエルFRB議長の発言あり、日本による円安牽制発言にも注意)
・日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策発表→次回金融政策発表は10月31日)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・ユーロ圏の金融政策への思惑(9月14日に金融政策発表→10月12日に議事要旨公表→次回金融政策発表は来週10月26日)
・米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国による人民元安阻止のための為替政策
・米国のリセッション入り懸念
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀景況指数、中古住宅販売件数、景気先行指数に注目が集まる。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
また、明日20日(金)には日本の全国消費者物価指数を控える。
今週の為替相場は、米ドルは日替わりのように方向感なく上下している。ドル円は底堅くも上値も重く150円乗せを伺いながら149円後半での揉み合いとなり、ユーロドルは1.05前半~後半での揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、パウエルFRB議長の発言、日本による円安牽制や為替介入(150円手前で介入警戒感も高まる)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言、イスラエル・パレスチナ情勢、注目度の高い米国の経済指標の発表、日本の金融政策への思惑(早期YCC修正の噂あり)、米国のインフレ動向、米企業の決算発表が相次ぐ、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・07時55分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・22時00分:米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)景気先行指数
・25時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・26時20分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時30分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・29時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
→利上げ一時停止かどうかがマーケットの最大の焦点
米ドル売り・株価指数買いの流れが主流になるかどうか
FRB高官の発言や経済指標の発表が重要
今週は、17日の小売売上高と本日19日のパウエルFRB議長の発言がメイン
イスラエル・パレスチナ情勢も依然燻っている
本日は、パウエルFRB議長の発言に大きな注目が集まる
●追加利上げへの思惑高まる→米ドル買い&米株売り
●追加利上げへの思惑後退→米ドル売り&米ドル買い
の傾向は継続も、恣意的に動かされており、米株価指数の方向性を掴みたい局面
■10月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週16日~20日)→主要国の金融政策の発表はないが、オーストラリア(17日)の議事録の公表あり
▼米国の経済指標の発表(今週16日~20日)→小売売上高(17日)がメイン
▼FRB高官の発言(今週16日~20日)→週末21日(土)からブラックアウト期間入りで今週いっぱいはFRB高官の発言多い、特に19日のパウエルFRB議長の発言への注目度高し
▼米国の主要企業の決算発表(先週末発表シーズン開始→徐々に本格化)→17日にゴールドマンサックスとバンクオブアメリカ、18日にモルガンスタンレー、ネットフリックスとテスラあり
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(9月20日に金融政策発表→10月11日に議事録公表→次回金融政策発表は11月1日に予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高の発表がメイン)
▼日本による円安牽制や為替介入(先々週150円乗せで介入が行われたとの噂あり、引き続き150円手前で高値圏にあるため要注意)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ、19日にパウエルFRB議長の発言あり、日本による円安牽制発言にも注意)
▼日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策発表→次回金融政策発表は10月31日)
▼イスラエル・パレスチナ情勢
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(9月14日に金融政策発表→10月12日に議事要旨公表→次回金融政策発表は来週10月26日)
▼米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国による人民元安阻止のための為替政策
▼米国のリセッション入り懸念
■特に注目すべきイベント(今週)
・16日(月)
特になし
・17日(火)
オーストラリアのRBA議事録
英国の雇用統計
米国の小売売上高
カナダの消費者物価指数
・18日(水)
英国の消費者物価指数
ネットフリックスの決算
テスラの決算
・19日(木)
オーストラリアの雇用統計
パウエルFRB議長の発言
・20日(金)
日本の全国消費者物価指数
■来週の注目材料
FRB高官ブラックアウト期間入り(~11月2日)
・24日
製造業PMI
非製造業PMI
・26日
四半期GDP[速報値]
ECB金融政策発表
・27日
PCEデフレーター
■再来週の注目材料
・31日
日銀金融政策発表
・11月1日
ADP雇用統計
ISM製造業指数
JOLTS求人
FOMC金融政策発表
・11月3日
雇用統計
ISM非製造業指数
押し目買いを回転
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