本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
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11月7日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の決算発表が相次ぐ | ||||||||||||||
08:00 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
未定 | 中)貿易収支 |
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+820.0億 | +777.1億 | ||||||||||
12:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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25bp 利上げ 4.35% |
4.10% 据え置き |
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15:45 | ス)失業率 |
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2.1% | 2.0% | ||||||||||
16:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.1% | -0.2% | ||||||||||
-2.7% | -2.0% | |||||||||||||
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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-0.1% | -0.4% | |||||||||||
- | -4.7% | |||||||||||||
19:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.6% | ||||||||||
-12.5% | -11.5% | |||||||||||||
21:30 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
22:00 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
22:30 | 加)貿易収支 |
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+10.0億 | +7.2億 | ||||||||||
米)貿易収支 |
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-599億 | -583億 | |||||||||||
23:15 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
23:50 | 米)シュミッド:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)3年債入札 |
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480億ドル | |||||||||||
27:25 | 米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
28:30 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)消費者信用残高 |
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+90.00億 | -156.28億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・08時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時30分:米)貿易収支
・23時15分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・23時50分:米)シュミッド:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権なし)
・24時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・26時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時00分:米)3年債入札
・27時25分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・金融政策の発表(今週6日~10日)→オーストラリア(7日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表
・米国の経済指標の発表(今週6日~10日)→先週末に雇用統計の発表を消化して、今週は小粒。注目に値するのは週末のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】ぐらいか
・FRB高官の発言(今週6日~10日)→ブラックアウト期間明けで、FRB高官の発言多め。パウエルFRB議長の発言あり
・米国の雇用統計の発表明け(先週末3日に発表)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(先週11月1日に金融政策の発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官がブラックアウト期間明け、パウエルFRB議長の発言あり、日本による円安牽制発言にも注意)
・日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあるため注意)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒で、週末のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】ぐらい)
・日本の金融政策への思惑(先週10月31日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念
・米国の主要企業の決算発表相次ぐ(ピークアウト)
・米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
などが重要となる。
★★★
本日は、オーストラリアの金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、貿易収支ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、3年債の入札の他、ブラックアウト期間明けで数多くのFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、 NY市場で米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は日本円売りの流れもあり150円手前まで上昇し、ユーロドルはユーロ買いの流れが重なって1.07前半~半ばでの揉み合いとなった。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(先週11月1日に金融政策発表を消化済み)が重要となる。
その他、日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあるため注意)、金融当局者や要人による発言(FRB高官がブラックアウト期間明け)、日本の金融政策への思惑(先週10月31日に金融政策発表を消化済み)、イスラエル・パレスチナ情勢、相次ぐ米企業の決算発表、ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策発表を消化済み)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・時間未定:中)貿易収支
→注目度は高め
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→まずは内容次第も、今後の金融政策への思惑もあって、豪ドルが動きやすい
・08時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時30分:米)貿易収支
・23時15分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・23時50分:米)シュミッド:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権なし)
・24時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・26時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時00分:米)3年債入札
・27時25分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり)
→先週にFOMCと雇用統計を消化して、ここからの流れが重要
■11月6日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週6日~10日)→オーストラリア(7日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表
▼米国の経済指標の発表(今週6日~10日)→先週末に雇用統計の発表を消化して、今週は小粒。注目に値するのは週末のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】ぐらいか
▼FRB高官の発言(今週6日~10日)→ブラックアウト期間明けで、FRB高官の発言多め。パウエルFRB議長の発言あり
▼米国の雇用統計の発表明け(先週末3日に発表)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(先週11月1日に金融政策の発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官がブラックアウト期間明け、パウエルFRB議長の発言あり、日本による円安牽制発言にも注意)
▼日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあるため注意)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒で、週末のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】ぐらい)
▼日本の金融政策への思惑(先週10月31日に金融政策の発表を消化済み)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼イスラエル・パレスチナ情勢
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表を消化済み)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国のリセッション入り懸念
▼米国の主要企業の決算発表相次ぐ(ピークアウト)
▼米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
■特に注目すべきイベント(今週)
FRB高官がブラックアウト期間明け
米国も冬時間入り
・11月6日(月)
特になし
・7日(火)
オーストラリアの金融政策の発表
・8日(水)
特になし
・9日(木)
BOJ主な意見公表(10月30日31日開催分)
パウエルFRB議長の発言(パネルディスカッション)
・10日(金)
オーストラリアのRBA四半期金融政策報告
英国の第3四半期GDP【速報値】
米国のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
押し目買い
様子見
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加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)