本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
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11月8日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の決算発表が相次ぐ ・明日以降の注目材料(今週) ↓9日(木)→BOJ主な意見公表(10月30日31日開催分)、パウエルFRB議長の発言(パネルディスカッション) ↓10日(金)→オーストラリアのRBA四半期金融政策報告、英国の第3四半期GDP【速報値】、米国のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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108.8 | 109.2 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 114.7 | 114.6 | ||||||||||||
16:00 |
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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±0.0% | ±0.0% | ||||||||||
+3.8% | +3.8% | |||||||||||||
16:45 | 仏)貿易収支 |
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- | -82.02億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
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- | -8億 | |||||||||||
18:30 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
19:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-0.2% | -1.2% | ||||||||||
-3.1% | -2.1% | |||||||||||||
19:15 | 米)クックFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -2.1% | ||||||||||
22:30 | 加)住宅建設許可 |
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-1.6% | +3.4% | ||||||||||
23:15 | 米)パウエルFRB議長の発言(開会の挨拶) |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)卸売在庫【確報値】 |
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±0.0% | ±0.0% | ||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +77.3万 | ||||||||||
27:00 | 米)10年債入札 |
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400億ドル | |||||||||||
27:40 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 06:45 |
米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・19時15分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・23時15分:米)パウエルFRB議長の発言(開会の挨拶)
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)10年債入札
・27時40分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・28時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・18時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・金融政策の発表(今週6日~10日)→オーストラリア(7日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表
・米国の経済指標の発表(今週6日~10日)→先週末に雇用統計の発表を消化して、今週は小粒。注目に値するのは週末のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】ぐらいか
・FRB高官の発言(今週6日~10日)→ブラックアウト期間明けで、FRB高官の発言多め。パウエルFRB議長の発言あり
・米国の雇用統計の発表明け(先週末3日に発表)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(先週11月1日に金融政策の発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官がブラックアウト期間明け、パウエルFRB議長の発言あり、日本による円安牽制発言にも注意)
・日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあるため注意)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒で、週末のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】ぐらい)
・日本の金融政策への思惑(先週10月31日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念
・米国の主要企業の決算発表相次ぐ(ピークアウト)
・米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と10年債入札の他、ブラックアウト期間明けで数多くのFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時150円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.06後半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(先週11月1日に金融政策発表を消化済み)、金融当局者や要人による発言(FRB高官がブラックアウト期間明け)が重要となる。
その他、日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあるため注意)、日本の金融政策への思惑(先週10月31日に金融政策発表を消化済み)、イスラエル・パレスチナ情勢、相次ぐ米企業の決算発表、ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策発表を消化済み)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第
・19時15分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・23時15分:米)パウエルFRB議長の発言(開会の挨拶)
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)10年債入札
・27時40分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・28時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週にFOMCと雇用統計を消化して、ここからの流れが重要
週明けから米ドル高&米株高の流れが優勢に
■11月6日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週6日~10日)→オーストラリア(7日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表
▼米国の経済指標の発表(今週6日~10日)→先週末に雇用統計の発表を消化して、今週は小粒。注目に値するのは週末のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】ぐらいか
▼FRB高官の発言(今週6日~10日)→ブラックアウト期間明けで、FRB高官の発言多め。パウエルFRB議長の発言あり
▼米国の雇用統計の発表明け(先週末3日に発表)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(先週11月1日に金融政策の発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官がブラックアウト期間明け、パウエルFRB議長の発言あり、日本による円安牽制発言にも注意)
▼日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあるため注意)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒で、週末のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】ぐらい)
▼日本の金融政策への思惑(先週10月31日に金融政策の発表を消化済み)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼イスラエル・パレスチナ情勢
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表を消化済み)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国のリセッション入り懸念
▼米国の主要企業の決算発表相次ぐ(ピークアウト)
▼米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
■特に注目すべきイベント(今週)
FRB高官がブラックアウト期間明け
米国も冬時間入り
・11月6日(月)
特になし
・7日(火)
オーストラリアの金融政策の発表
・8日(水)
特になし
・9日(木)
BOJ主な意見公表(10月30日31日開催分)
パウエルFRB議長の発言(パネルディスカッション)
・10日(金)
オーストラリアのRBA四半期金融政策報告
英国の第3四半期GDP【速報値】
米国のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
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