本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
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11月9日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の決算発表が相次ぐ ・明日以降の注目材料(今週) ↓10日(金)→オーストラリアのRBA四半期金融政策報告、英国の第3四半期GDP【速報値】、米国のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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06:45 | 米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(国際収支) |
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+2445億 | -7495億 | ||||||||||
日)経常収支(国際収支) |
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+30000億 | +22797億 | |||||||||||
日)BOJ主な意見公表(10月30日・31日開催分) |
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- | - | |||||||||||
09:01 | 英)RICS住宅価格 |
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-65% | -69% | ||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 |
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-0.1% | ±0.0% | ||||||||||
中)生産者物価指数 |
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-2.7% | -2.5% | |||||||||||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] |
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50.0 | 49.9 | ||||||||||
↑・[先行き判断DI] | 49.5 | 49.5 | ||||||||||||
17:30 | 英)ピルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
18:00 | 欧)ECB月例報告 |
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- | - | ||||||||||
20:00 |
南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.5% | ||||||||||
-2.5% | +1.6% | |||||||||||||
22:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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21.8万件 | 21.7万件 | ||||||||||
23:30 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
26:00 | 米)パエゼ:セントルイス連銀総裁代理の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
26:30 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)30年債入札 |
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240億ドル | |||||||||||
28:00 | 米)パウエルFRB議長の発言(パネルディスカッション) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:30 |
NZ)製造業PMI |
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- | 45.3 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・06時45分:米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり)
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)パエゼ:セントルイス連銀総裁代理の発言(投票権なし)
・27時00分:米)30年債入札
・28時00分:米)パウエルFRB議長の発言(パネルディスカッション)
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(10月30日・31日開催分)
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・26時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・金融政策の発表(今週6日~10日)→オーストラリア(7日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表
・米国の経済指標の発表(今週6日~10日)→先週末に雇用統計の発表を消化して、今週は小粒。注目に値するのは週末のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】ぐらいか
・FRB高官の発言(今週6日~10日)→ブラックアウト期間明けで、FRB高官の発言多め。パウエルFRB議長の発言あり
・米国の雇用統計の発表明け(先週末3日に発表)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(先週11月1日に金融政策の発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官がブラックアウト期間明け、パウエルFRB議長の発言あり、日本による円安牽制発言にも注意)
・日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあるため注意)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒で、週末のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】ぐらい)
・日本の金融政策への思惑(先週10月31日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念
・米国の主要企業の決算発表相次ぐ(ピークアウト)
・米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
などが重要となる。
★★★
本日は、BOJ主な意見の公表(10月30日・31日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、30年債の入札とパウエルFRB議長の発言(パネルディスカッション)の他、ブラックアウト期間明けで数多くのFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買いの流れが優勢となっていたところ、昨日の欧米市場で日本円売り・ユーロ買いの流れが強まって、ドル円は一時151円前半まで上昇し、ユーロドルは一時1.06半ばまで下落した後に1.07前半まで反発している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(先週11月1日に金融政策発表を消化済み)、金融当局者や要人による発言(FRB高官がブラックアウト期間明け、円安牽制も)、日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあるため注意)が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性、注目度の高い米国の経済指標の発表、日本の金融政策への思惑(先週10月31日に金融政策発表を消化済み)、イスラエル・パレスチナ情勢、相次ぐ米企業の決算発表、ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策発表を消化済み)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(10月30日・31日開催分)
→直近の金融政策の修正の会合
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→注目度はそれなりにある
・06時45分:米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり)
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)パエゼ:セントルイス連銀総裁代理の発言(投票権なし)
・26時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・27時00分:米)30年債入札
・28時00分:米)パウエルFRB議長の発言(パネルディスカッション)
→先週にFOMCと雇用統計を消化して、ここからの流れが重要
週明けから米ドル高&米株高の流れが鮮明に
■11月6日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週6日~10日)→オーストラリア(7日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表
▼米国の経済指標の発表(今週6日~10日)→先週末に雇用統計の発表を消化して、今週は小粒。注目に値するのは週末のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】ぐらいか
▼FRB高官の発言(今週6日~10日)→ブラックアウト期間明けで、FRB高官の発言多め。パウエルFRB議長の発言あり
▼米国の雇用統計の発表明け(先週末3日に発表)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(先週11月1日に金融政策の発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官がブラックアウト期間明け、パウエルFRB議長の発言あり、日本による円安牽制発言にも注意)
▼日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあるため注意)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒で、週末のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】ぐらい)
▼日本の金融政策への思惑(先週10月31日に金融政策の発表を消化済み)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼イスラエル・パレスチナ情勢
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表を消化済み)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国のリセッション入り懸念
▼米国の主要企業の決算発表相次ぐ(ピークアウト)
▼米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
■特に注目すべきイベント(今週)
FRB高官がブラックアウト期間明け
米国も冬時間入り
・11月6日(月)
特になし
・7日(火)
オーストラリアの金融政策の発表
・8日(水)
特になし
・9日(木)
BOJ主な意見公表(10月30日31日開催分)
パウエルFRB議長の発言(パネルディスカッション)
・10日(金)
オーストラリアのRBA四半期金融政策報告
英国の第3四半期GDP【速報値】
米国のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
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