本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
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11月10日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国は祝日の振替(ベテランズデー、金融市場は通常通り) ・週末 ・五十日(10日) ・米国の決算発表が相次ぐ ・来週の注目材料→米国の消費者物価指数(14日)や小売売上高(15日)、生産者物価指数(15日)など |
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06:30 | NZ)製造業PMI |
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- | 45.3 | ||||||||||
09:30 | 豪)RBA四半期金融政策報告 |
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- | - | ||||||||||
16:00 | 英)第3四半期GDP【速報値】 |
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-0.1% | +0.2% | ||||||||||
+0.5% | +0.6% | |||||||||||||
英)GDP |
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±0.0% | +0.2% | |||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.1% | -0.7% | |||||||||||
+1.1% | +1.3% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
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+0.3% | -0.8% | |||||||||||
+3.0% | +2.8% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 |
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-153.00億 | -159.50億 | |||||||||||
英)貿易収支 |
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-25.00億 | -34.15億 | |||||||||||
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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- | -0.8% | |||||||||||
+2.8% | +3.1% | |||||||||||||
ト)失業率 |
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- | 9.2% | |||||||||||
21:30 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
23:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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63.7 | 63.8 | ||||||||||
24:20 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・16時00分:英)第3四半期GDP【速報値】
・21時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国は祝日の振替(ベテランズデー、金融市場は通常通り)
・週末
・五十日(10日)
・来週の注目材料→米国の消費者物価指数(14日)や小売売上高(15日)、生産者物価指数(15日)など
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(先週11月1日に金融政策の発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官がブラックアウト期間明け、パウエルFRB議長の発言あり、日本による円安牽制発言にも注意)
・日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあるため注意)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒で、週末のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】ぐらい)
・日本の金融政策への思惑(先週10月31日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念
・米国の主要企業の決算発表相次ぐ(ピークアウト)
・米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
などが重要となる。
★★★
本日は、米国は振替休日だが金融市場は通常通りで、週末金曜日かつ五十日(10日)となる。
本日の米国の経済指標は、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
また、来週には、米国の消費者物価指数(14日)や小売売上高(15日)、生産者物価指数(15日)などの発表を控える。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買いの流れが優勢となっていたところ、昨日のパウエルFRB議長の発言で米ドル買いの流れが更に強まって、ドル円は151円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.06半ばまで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(先週11月1日に金融政策発表を消化済み)、金融当局者や要人による発言(FRB高官がブラックアウト期間明け、円安牽制も)、日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあるため注意)が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性、注目度の高い米国の経済指標の発表、日本の金融政策への思惑(先週10月31日に金融政策発表を消化済み)、イスラエル・パレスチナ情勢、相次ぐ米企業の決算発表、ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策発表を消化済み)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
→豪ドルが大きく動きやすい
・16時00分:英)第3四半期GDP【速報値】
→発表での英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
・21時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・21時30分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→先週にFOMCと雇用統計を消化して、ここからの流れが重要
週明けから米ドル買いの流れが優勢に
昨日のパウエルFRB議長の発言で米ドル買いの流れが更に強まっている
■11月6日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週6日~10日)→オーストラリア(7日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表
▼米国の経済指標の発表(今週6日~10日)→先週末に雇用統計の発表を消化して、今週は小粒。注目に値するのは週末のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】ぐらいか
▼FRB高官の発言(今週6日~10日)→ブラックアウト期間明けで、FRB高官の発言多め。パウエルFRB議長の発言あり
▼米国の雇用統計の発表明け(先週末3日に発表)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(先週11月1日に金融政策の発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官がブラックアウト期間明け、パウエルFRB議長の発言あり、日本による円安牽制発言にも注意)
▼日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあるため注意)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒で、週末のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】ぐらい)
▼日本の金融政策への思惑(先週10月31日に金融政策の発表を消化済み)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼イスラエル・パレスチナ情勢
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表を消化済み)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国のリセッション入り懸念
▼米国の主要企業の決算発表相次ぐ(ピークアウト)
▼米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
■特に注目すべきイベント(今週)
FRB高官がブラックアウト期間明け
米国も冬時間入り
・11月6日(月)
特になし
・7日(火)
オーストラリアの金融政策の発表
・8日(水)
特になし
・9日(木)
BOJ主な意見公表(10月30日31日開催分)
パウエルFRB議長の発言(パネルディスカッション)
・10日(金)
オーストラリアのRBA四半期金融政策報告
英国の第3四半期GDP【速報値】
米国のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
押し目買いを回転
ドル円とユーロドルをメインに
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