本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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11月16日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米中首脳会談(日本時間16日早朝開始) ・米国の決算発表が相次ぐ ・明日以降の注目材料(今週) ↓明日17日(金)→英国の小売売上高、米国のつなぎ予算期限 |
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08:50 |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
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+0.9% | -0.5% | ||||||||||
-3.6% | -7.7% | |||||||||||||
日)貿易収支(通関ベース) |
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-7357億 | +624億 | |||||||||||
09:30 | 豪)失業率 |
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3.7% | 3.6% | ||||||||||
↑・新規雇用者数 | +2.00万人 | +0.67万人 | ||||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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-0.1% | -0.1% | ||||||||||
16:00 | ト)住宅販売 |
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- | -9.5% | ||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +5.49% | ||||||||||
- | +90.26% | |||||||||||||
欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
21:10 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
22:15 | 加)住宅着工件数 |
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25.29万件 | 27.05万件 | ||||||||||
22:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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22.0万件 | 21.7万件 | ||||||||||
米)フィラデルフィア連銀景況指数 |
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-9.0 | -9.0 | |||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.3% | +0.1% | |||||||||||
-1.8% | -1.7% | |||||||||||||
米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
23:15 | 米)鉱工業生産 |
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-0.3% | +0.3% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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79.4% | 79.7% | |||||||||||
23:25 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)NAHB住宅市場指数 |
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40 | 40 | ||||||||||
24:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | - | ||||||||||
米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
24:35 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
24:45 | 英)ラムスデンBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
25:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 |
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- | -8 | ||||||||||
25:45 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)クックFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:00 |
米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +635億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +1344億 | ||||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期生産者物価指数 |
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- | +0.2% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時10分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・22時30分:米)輸入物価指数
・22時30分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時15分:米)鉱工業生産
・23時25分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時30分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・24時35分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・25時45分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・20時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・22時15分:加)住宅着工件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米中首脳会談(日本時間16日早朝開始)
・米国の決算発表が相次ぐ
・明日以降の注目材料(今週)
↓明日17日(金)→英国の小売売上高、米国のつなぎ予算期限
・金融政策の発表(今週13日~17日)→主要国の金融政策の発表も議事録の公表の予定もない
・米国の経済指標の発表(今週13日~17日)→14日に消費者物価指数→15日に生産者物価指数と小売売上高の発表あり
・FRB高官の発言(今週13日~17日)→FRB高官の発言多め
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(11月1日に金融政策の発表を消化→11月22日に議事録の公表→次回の金融政策発表は12月13日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、日本による円安牽制にも注意)
・日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円より上にあるため注意)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週→14日の消費者物価指数→15日の生産者物価指数と小売売上高に大きな注目)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の政府機関閉鎖問題(10月1日に回避したが今週末11月17日につなぎ予算の期限あり、成立しなければ18日以降に政府機関が一部閉鎖へ)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・日本の金融政策への思惑(10月31日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策発表は12月19日)
・米国と中国の関係(15日に米中首脳会談あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策発表は12月14日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念
・米国の主要企業の決算発表相次ぐ(ピークアウト)
などが重要となる。
★★★
本日は、日本時間早朝から米中首脳会談が行われている。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀景況指数、輸入物価指数、鉱工業生産が発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
また、明日には米国のつなぎ予算の期限を控える。
今週の為替相場は、米国の消費者物価指数の発表を受けて、米ドル売りの流れが加速して、ドル円は150円前半まで下落し、ユーロドルは1.08後半まで上昇したが、昨日の米国の生産者物価指数と小売売上高の発表後の反応で、米ドルが多少買い戻されて、ドル円は151円半ばまで反発上昇し、ユーロドルは1.08半ばまで反落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円より上)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言や円安牽制)、注目度の高い米国の経済指標の発表、米ドル・日本円・ユーロの方向性、日本の金融政策への思惑、イスラエル・パレスチナ情勢、相次ぐ米国の主要企業の決算発表、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時10分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・22時30分:米)輸入物価指数
・22時30分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時15分:米)鉱工業生産
・23時25分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時30分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・24時35分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・25時45分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
→米国の消費者物価指数、生産者物価指数、小売売上高の発表を消化
ここからの流れが重要
年末に向けた流れを掴みたい
■11月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週13日~17日)→主要国の金融政策の発表も議事録の公表の予定もない
▼米国の経済指標の発表(今週13日~17日)→14日に消費者物価指数→15日に生産者物価指数と小売売上高の発表あり
▼FRB高官の発言(今週13日~17日)→FRB高官の発言多め
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(11月1日に金融政策の発表を消化→11月22日に議事録の公表→次回の金融政策発表は12月13日)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、日本による円安牽制にも注意)
▼日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円より上にあるため注意)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は14日の消費者物価指数→15日の生産者物価指数と小売売上高に大きな注目)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼米国の政府機関閉鎖問題(10月1日に回避したが今週末11月17日につなぎ予算の期限あり、成立しなければ18日以降に政府機関が一部閉鎖へ)
▼イスラエル・パレスチナ情勢
▼日本の金融政策への思惑(10月31日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策発表は12月19日)
▼米国と中国の関係(15日に米中首脳会談あり)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策発表は12月14日)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国のリセッション入り懸念
▼米国の主要企業の決算発表相次ぐ(ピークアウト)
■特に注目すべきイベント(今週)
FRB高官の発言多め
・13日(月)
特になし
・14日(火)
英国の雇用統計
米国の消費者物価指数
・15日(水)
米中首脳会談
日本の四半期GDP[速報値]
英国の消費者物価指数
米国の生産者物価指数
米国の小売売上高
・16日(木)
オーストラリアの雇用統計
・17日(金)
英国の小売売上高
米国のつなぎ予算期限
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