本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のISM製造業指数の発表』、そして『パウエルFRB議長の発言』にあり。
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12月1日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・12月・月初め(12月1日が12月月初めでの最初の営業日) ・週末 ↓来週以降の注目材料↓ ・FRB高官ブラックアウト期間入り ・5日(火)→ISM非製造業指数、JOLTS求人 ・6日(水)→ADP雇用統計 ・8日(金)→ 雇用統計、ミシガン大消費者信頼感指数[速報値] ・再来週→消費者物価指数、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見、生産者物価指数 |
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06:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
|
- | 88.1 | |
08:30 | 日)失業率 |
|
2.6% | 2.6% | |
↑・有効求人倍率 | 1.29 | 1.29 | |||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
|
49.8 | 49.5 | |
16:00 | ト)製造業PMI |
|
- | 48.4 | |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
|
-0.4% | +0.9% | ||
- | -3.3% | ||||
17:00 |
ス)第3四半期GDP [前期比/前年比] |
|
+0.1% | ±0.0% | |
+0.5% | +0.5% | ||||
米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||
17:30 | ス)製造業PMI |
|
42.0 | 40.6 | |
17:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
|
42.6 | 42.6 | |
17:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
|
42.3 | 42.3 | |
18:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
|
43.8 | 43.8 | |
南ア)製造業PMI |
|
45.0 | 45.4 | ||
18:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
|
46.7 | 46.7 | |
20:30 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
|
要人発言 | ||
22:30 | 加)失業率 |
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5.8% | 5.7% | |
↑・雇用ネット変化 | +1.50万人 | +1.75万人 | |||
23:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
|
49.5 | 49.4 | |
24:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
|
47.6 | 46.7 | |
米)建設支出 |
|
+0.4% | +0.4% | ||
米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||
25:00 | 米)パウエルFRB議長の発言 |
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要人発言 | ||
28:00 | 米)パウエルFRB議長の発言 |
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要人発言 | ||
米)クックFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 |
米国の経済指標及びイベントは、
・17時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・28時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・28時00分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)財新製造業PMI
・20時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・12月・月初め(12月1日が12月月初めでの最初の営業日)
・週末
↓来週以降の注目材料↓
・FRB高官ブラックアウト期間入り
・5日(火)→ISM非製造業指数、JOLTS求人
・6日(水)→ADP雇用統計
・8日(金)→ 雇用統計、ミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
・再来週→消費者物価指数、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見、生産者物価指数
・米国が感謝祭絡みの連休明け
・12月の月初め要因(12月1日が12月月初めでの最初の営業日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月13日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は四半期GDP[改定値]、 PCEデフレーター、ISM製造業指数、雇用統計は来週)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目、1日にパウエルFRB議長の発言あり、日本の円安牽制にも)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向(30日にOPECプラス閣僚級会合あり)
・日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月14日)
・日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円手前にあるため注意)
・イスラエル・パレスチナ情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、12月月初めでの最初の営業日かつ週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
また来週は、FRB高官はブラックアウト期間入りとなり、米国のISM非製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、雇用統計、ミシガン大消費者信頼感指数[速報値]の発表を控える。
大きな焦点となっている米国の消費者物価指数の発表やFOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見は再来週となる。
今週の為替相場は、週明けから米ドル売り・日本円買い・ユーロ売りの流れが加速して、ドル円は一時146円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.10前半まで上昇したが、その後は巻き戻しが優勢となって、ドル円は148円前半まで反発し、ユーロドルは1.08後半まで反落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日にISM製造業指数)、パウエルFRB議長の発言が重要となる。
その他、米国のインフレの動向、米国のリセッション入り懸念、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言や円安牽制)、イスラエル・パレスチナ情勢などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・17時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・28時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・28時00分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
→次回FOMCや年末に向けた流れを掴みたい局面
12月入り
月末要因も過ぎ去って、米ドル売りの流れは取り敢えずは一旦のピークを迎えた感じだが、ここから更にがんがん巻き戻す感じには見えない
本日12月入り・週末である以上に、ISM製造業指数とパウエルFRB議長の発言でどうなるか
再来週にFOMCを控え、来週にも雇用統計の他注目材料が相次ぐ
週末
■11月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週)→ニュージーランド(29日)の金融政策の発表あり(議事録の公表はなし)
▼米国の経済指標の発表(今週)→29日に四半期GDP[改定値]、30日にPCEデフレーター、1日にISM製造業指数の発表あり、雇用統計は来週8日(金)
▼FRB高官の発言(今週)→今週末2日(土)から次回FOMCに向けたブラックアウト期間に入る、今週発言多い、1日にパウエルFRB議長の発言あり
▼米国が感謝祭絡みの連休明け
▼11月の月末要因(11月30日が11月月末での最後の営業日)
▼12月の月初め要因(12月1日が12月月初めでの最初の営業日)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月13日)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は四半期GDP[改定値]、 PCEデフレーター、ISM製造業指数、雇用統計は来週)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目、1日にパウエルFRB議長の発言あり、日本の円安牽制にも)
▼日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあるため注意)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼米国のリセッション入り懸念
▼原油と金を中心とした商品市場の動向(30日にOPECプラス閣僚級会合あり)
▼日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月19日)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月14日)
▼イスラエル・パレスチナ情勢
■■次回FOMCまでの米国の主要な経済指標及びイベント
■■■11月■■■
▼29日(水)
22:30 四半期GDP[改定値]
▼30日(木)
11月最後
OPECプラス閣僚級会合
22:30 PCEデフレーター
■■■12月■■■
▼1日(金)
12月入り
24:00 ISM製造業指数
25:00 パウエルFRB議長の発言
▼2日(土)
FRB高官ブラックアウト期間入り
▼5日(火)
24:00 ISM非製造業指数
24:00 JOLTS求人
▼6日(水)
22:15 ADP雇用統計
▼8日(金)
22:30 雇用統計
24:00 ミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
▼12日(火)
22:30 消費者物価指数
FOMC開催(12日13日)
▼13日(水)
22:30 生産者物価指数
28:00 FOMC政策金利&声明
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
押し目狙い
ドル円やクロス円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)