本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』、そして『週末に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
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12月6日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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↓明日以降の注目材料(今週)↓ →8日(金)雇用統計、ミシガン大消費者信頼感指数[速報値] |
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09:30 |
豪)第3四半期GDP [前期比/前年比] |
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+0.4% | +0.4% | ||||||||||
+1.8% | +2.1% | |||||||||||||
16:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.2% | ||||||||||
-3.9% | -4.3% | |||||||||||||
18:30 | 英)建設業PMI |
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46.3 | 45.6 | ||||||||||
19:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.2% | -0.3% | ||||||||||
-1.1% | -2.9% | |||||||||||||
19:30 | 英)BOE金融安定報告書公表 |
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- | - | ||||||||||
20:00 | 英)ベイリーBOE総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +0.3% | ||||||||||
22:15 | 米)ADP全米雇用報告 |
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+13.0万人 | +11.3万人 | ||||||||||
22:30 | 加)貿易収支 |
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+16.0億 | +20.4億 | ||||||||||
加)第3四半期労働生産性指数 |
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-0.6% | -0.6% | |||||||||||
米)貿易収支 |
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-642億 | -615億 | |||||||||||
米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】 |
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+4.9% | +4.7% | |||||||||||
↑・単位労働費用【確報値】 | -0.9% | -0.8% | ||||||||||||
24:00 | 加)BOC政策金利&声明発表 |
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5.00% 据え置き |
5.00% 据え置き |
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加)Ivey購買部協会指数 |
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- | 53.4 | |||||||||||
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +161.0万 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時15分:米)ADP全米雇用報告
・22時30分:米)貿易収支
・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・24時30分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第3四半期GDP
・19時30分:英)BOE金融安定報告書公表
・20時00分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→8日(金)雇用統計、ミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
・金融政策の発表(今週)→オーストラリア(5日)、カナダ(6日)の金融政策の発表あり(議事録はなし)
・米国の経済指標の発表(今週)→目白押し、5日にISM非製造業指数とJOLTS求人、6日にADP雇用統計、8日に雇用統計とミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
・FRB高官の発言(今週)→次回FOMCに向けたブラックアウト期間中
・来週→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の他、米国の消費者物価指数、生産者物価指数の発表やECB金融政策発表などを控える
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月13日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計の他、注目度の高い経済指標が目白押し)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国のリセッション入り懸念
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月14日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間中)
・日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は再来週12月19日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・イスラエル・パレスチナ情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、英国の金融安定報告書の公表及びベイリーBOE総裁の記者会見とカナダの金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、ADP全米雇用報告がメイン。
その他、貿易収支と第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表が予定されている。
また今週は、週末8日(金)に雇用統計とミシガン大消費者信頼感指数[速報値]の発表が控える。
更に来週には、FOMC金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見の他、米国の消費者物価指数と生産者物価指数の発表、ECB金融政策の発表も予定されており、今週も来週も注目材料が目白押しとなっている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、先週とは一転して米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時146円前半まで下落した後に147円半ばまで反発上昇し、ユーロドルは1.07後半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC金融政策発表)、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に目白押し)が重要となる。
その他、米国のインフレの動向、米国のリセッション入り懸念、ユーロ圏の金融政策への思惑(来週にECB金融政策発表)、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)、イスラエル・パレスチナ情勢、日本の金融政策への思惑(再来週に日銀金融政策発表)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第3四半期GDP
→豪ドルが動くキッカケとして注視
・19時30分:英)BOE金融安定報告書公表
・20時00分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
→今後の金融政策への思惑で、英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
→まずは内容次第も、結局は今後への思惑もあり、カナダドルが大きく動きやすい
・22時15分:米)ADP全米雇用報告
・22時30分:米)貿易収支
・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・24時30分:米)週間原油在庫
→今週末には雇用統計、来週に消費者物価指数とFOMC結果発表を控える
先週には、早期利下げへの思惑が高まり、米ドル売りの流れが加速したが、今週は米ドルの買い戻しが優勢に
上手く流れを掴みたい局面
■12月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週)→オーストラリア(5日)、カナダ(6日)の金融政策の発表あり(議事録はなし)
▼米国の経済指標の発表(今週)→目白押し、5日にISM非製造業指数とJOLTS求人、6日にADP雇用統計、8日に雇用統計とミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
▼FRB高官の発言(今週)→次回FOMCに向けたブラックアウト期間中
▼来週→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の他、米国の消費者物価指数、生産者物価指数の発表やECB金融政策発表などを控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月13日)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計の他、注目度の高い経済指標が目白押し)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼米国のリセッション入り懸念
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月14日)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間中)
▼日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は再来週12月19日)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼イスラエル・パレスチナ情勢
■■特に注目すべきイベント(今週)
・FRB高官ブラックアウト期間入り
▼5日(火)
オーストラリアの金融政策
米国のISM非製造業指数
米国のJOLTS求人
▼6日(水)
米国のADP雇用統計
カナダの金融政策
▼8日(金)
米国の雇用統計
米国のミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
▼来週
FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の他、米国の消費者物価指数、生産者物価指数の発表やECB金融政策発表などを控える
■■次回FOMCまでの米国の主要な経済指標及びイベント
▼12月2日(土)
FRB高官ブラックアウト期間入り
▼5日(火)
24:00 ISM非製造業指数
24:00 JOLTS求人
▼6日(水)
22:15 ADP雇用統計
▼8日(金)
22:30 雇用統計
24:00 ミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
▼12日(火)
22:30 消費者物価指数
FOMC開催(12日13日)
▼13日(水)
22:30 生産者物価指数
28:00 FOMC政策金利&声明
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
様子見
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