本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』、そして『明日に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
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12月7日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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↓明日以降の注目材料↓ →8日(金)雇用統計、ミシガン大消費者信頼感指数[速報値] ・来週→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の他、米国の消費者物価指数、生産者物価指数の発表やECB金融政策発表などを控える |
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09:30 | 豪)貿易収支 |
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+75.00億 | +67.86億 | ||||||||||
未定 | 中)貿易収支 |
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+580.0億 | +565.3億 | ||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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108.2 | 108.9 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 114.9 | 114.7 | ||||||||||||
15:45 | ス)失業率 |
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2.1% | 2.0% | ||||||||||
16:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.2% | -1.4% | ||||||||||
-3.0% | -3.7% | |||||||||||||
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +1.1% | |||||||||||
- | -3.2% | |||||||||||||
16:45 | 仏)貿易収支 |
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- | -89.17億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
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- | -25億 | |||||||||||
19:00 |
欧)第3四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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-0.1% | -0.1% | ||||||||||
+0.1% | +0.1% | |||||||||||||
21:30 | 米)チャレンジャー人員削減予定数 |
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- | +8.8% | ||||||||||
22:30 | 加)住宅建設許可 |
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+2.9% | -6.5% | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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22.2万件 | 21.8万件 | |||||||||||
24:00 | 米)卸売在庫【確報値】 |
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-0.2% | -0.2% | ||||||||||
24:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +10 | ||||||||||
29:00 | 米)消費者信用残高 |
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+85.00億 | +90.57億 | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期製造業売上高 |
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- | +0.2% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)貿易収支
・時間未定:中)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
↓明日以降の注目材料↓
→8日(金)雇用統計、ミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
・来週→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の他、米国の消費者物価指数、生産者物価指数の発表やECB金融政策発表などを控える
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月13日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計の他、注目度の高い経済指標が目白押し)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国のリセッション入り懸念
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月14日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間中)
・日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は再来週12月19日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・イスラエル・パレスチナ情勢
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また明日8日(金)には、雇用統計とミシガン大消費者信頼感指数[速報値]の発表が控える他、来週には、直近での最大の焦点であるFOMC金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見以外にも、米国の消費者物価指数と生産者物価指数の発表、ECB金融政策の発表なども予定されており、注目材料が目白押しとなっている。
今週の為替相場は、週明けから一転して米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一旦147円半ばまで上昇した後は146円後半~147円半ばで底堅く推移し、ユーロドルはユーロ売りの流れも重なって下値を試してジリジリと1.07半ばまで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC金融政策発表)、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に目白押し)が重要となる。
その他、米国のインフレの動向、米国のリセッション入り懸念、ユーロ圏の金融政策への思惑(来週にECB金融政策発表)、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)、イスラエル・パレスチナ情勢、日本の金融政策への思惑(再来週に日銀金融政策発表)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)貿易収支
→豪ドルが動くキッカケとして注視
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
→明日に雇用統計の発表を控える
更に来週に消費者物価指数と生産者物価指数、FOMC結果発表が予定されている
重要な局面
■12月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週)→オーストラリア(5日)、カナダ(6日)の金融政策の発表あり(議事録はなし)
▼米国の経済指標の発表(今週)→目白押し、5日にISM非製造業指数とJOLTS求人、6日にADP雇用統計、8日に雇用統計とミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
▼FRB高官の発言(今週)→次回FOMCに向けたブラックアウト期間中
▼来週→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の他、米国の消費者物価指数、生産者物価指数の発表やECB金融政策発表などを控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月13日)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計の他、注目度の高い経済指標が目白押し)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼米国のリセッション入り懸念
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月14日)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間中)
▼日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は再来週12月19日)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼イスラエル・パレスチナ情勢
■■特に注目すべきイベント(今週)
・FRB高官ブラックアウト期間入り
▼5日(火)
オーストラリアの金融政策
米国のISM非製造業指数
米国のJOLTS求人
▼6日(水)
米国のADP雇用統計
カナダの金融政策
▼8日(金)
米国の雇用統計
米国のミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
▼来週
FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の他、米国の消費者物価指数、生産者物価指数の発表やECB金融政策発表などを控える
■■次回FOMCまでの米国の主要な経済指標及びイベント
▼12月2日(土)
FRB高官ブラックアウト期間入り
▼5日(火)
24:00 ISM非製造業指数
24:00 JOLTS求人
▼6日(水)
22:15 ADP雇用統計
▼8日(金)
22:30 雇用統計
24:00 ミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
▼12日(火)
22:30 消費者物価指数
FOMC開催(12日13日)
▼13日(水)
22:30 生産者物価指数
28:00 FOMC政策金利&声明
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
様子見
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