本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『直近で強まっている米ドル売りの流れの行方』、そして『12月の月末要因(月末・四半期末・年末)』にあり。
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12月27日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末スポット応当日(2営業日後に決済、月末・四半期末・半期末・年末) ・多くの国でクリスマス絡みの連休明け ↓明日以降の注目材料↓ →29日(金):12月月末での最後の営業日(月末・四半期末・半期末・年末)、米国の債券市場が短縮取引 →来週:新年・年明け、ISM製造業指数(3日)、JOLTS求人(3日)、FOMC議事録(3日)、ADP雇用統計(4日)、雇用統計(5日)、ISM非製造業指数(5日)などを控える |
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08:50 | 日)BOJ主な意見公表(12月18日・19日開催分) |
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- | - | ||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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-4.3% | -6.3% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | +4.2% | |||||||||||
24:00 | 米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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-3 | -5 | ||||||||||
27:00 | 米)5年債入札 |
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580億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・27時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(12月18日・19日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末スポット応当日(2営業日後に決済、月末・四半期末・半期末・年末)
・多くの国でクリスマス絡みの連休明け
↓明日以降の注目材料↓
→29日(金):12月月末での最後の営業日(月末・四半期末・半期末・年末)、米国の債券市場が短縮取引
→来週:新年・年明け、ISM製造業指数(3日)、JOLTS求人(3日)、FOMC議事録(3日)、ADP雇用統計(4日)、雇用統計(5日)、ISM非製造業指数(5日)などを控える
・クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
・12月の月末要因(12月29日が12月月末での最後の営業日、月末・四半期末・半期末・年末)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(1月3日に議事録の公表→次回金融政策発表は1月31日)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月23日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
・金融当局者や要人による発言(今週はFRB高官の発言機会は少ない、月曜日に植田日銀総裁の発言あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月25日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、多くの国でクリスマス絡みの連休明け。
また、29日が12月月末最後の営業日となるため、月末及び年末スポット応当日(2営業日後に決済、月末・四半期末・半期末・年末)でもある。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、5年債の入札が行われる。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、クリスマス及びクリスマス翌日で多くの国の金融市場が休場のため、小動きとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、直近で強まっている米ドル売りの流れの行方、多くの国でクリスマス絡みの連休明けとなる点、クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期である点、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、12月の月末要因(12月29日が12月月末での最後の営業日、月末・四半期末・半期末・年末)、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)、金融当局者や要人による発言、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国のインフレの動向、米国のリセッション入り懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(12月18日・19日開催分)
→注目された回の会合であり、注目度は高め
・27時00分:米)5年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→多くの国でクリスマス絡みの連休明け
12月月末要因(月末・四半期末・半期末・年末)も重要
クリスマス・年末年始で市場参加者が少ない時期でどこまで動くか
■12月25日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週)→主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
▼米国の経済指標の発表(今週)→米国の経済指標は少なく小粒
▼FRB高官の発言(今週)→FRB高官の発言はほとんどない
▼来週→新年・年明け、ISM製造業指数(3日)、JOLTS求人(3日)、FOMC議事録(3日)、ADP雇用統計(4日)、雇用統計(5日)、ISM非製造業指数(5日)など、注目材料が目白押し
▼先週後半から世界的にクリスマス休暇入り(25日はクリスマス当日で日本以外のほぼ全ての国が休場→26日は米国は休場明けだがその他多くの国は休場のまま)
▼クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
▼12月の月末要因(12月29日が12月月末での最後の営業日、月末・四半期末・半期末・年末)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(1月3日に議事録の公表→次回金融政策発表は1月31日)
▼日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月23日)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
▼金融当局者や要人による発言(今週はFRB高官の発言機会は少ない、月曜日に植田日銀総裁の発言あり)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月25日)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
■■特に注目すべきイベント(今週)
▼25日(月)
クリスマスで日本以外のほとんどの国が休場
植田日銀総裁の発言
▼26日(火)
クリスマス翌日で日本と米国以外のほとんどの国が休場
▼27日(水)
特になし
▼28日(木)
特になし
▼29日(金)
12月月末での最後の営業日(月末・四半期末・半期末・年末)
米国の債券市場が短縮取引
【お知らせ】
2024年1月5日(金)以降、「今日の羊飼いの相場観や戦略 これからどっちに動く!?」は、矢印で「米ドル/円」と「ユーロ/米ドル」の方向性を示す現在のスタイルから、その時、羊飼いが注目する通貨ペアの直近~中期を目安とした相場観について、テキストで掲載するスタイルに変更いたします。引き続き、参考情報としてお役立ていただけると幸いです。
クリスマス年末年始のため、様子見
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