本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
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1月15日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国は祝日で休場(金融市場は軒並み休場) ・週明け ・世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が開催(15日~19日) ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →16日(火):英)雇用統計、加)消費者物価指数、米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) →17日(水):英)消費者物価指数、米)小売売上高 →18日(木):豪)雇用統計、欧)ECB議事要旨(12月14日開催分)、米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) →19日(金):日)全国消費者物価指数、 英)小売売上高、 加)小売売上高、米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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09:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | -1.9% | ||||||||||
- | -1.1% | |||||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | -13.6% | ||||||||||
19:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.3% | -0.7% | ||||||||||
-5.9% | -6.6% | |||||||||||||
欧)貿易収支 |
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- | +111億 | |||||||||||
22:30 | 加)卸売売上高 |
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+0.8% | -0.5% | ||||||||||
加)製造業出荷 |
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+1.0% | -2.8% | |||||||||||
23:00 | 加)中古住宅販売件数 |
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- | -0.9% | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国は祝日で休場(金融市場は軒並み休場)
・週明け
・世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が開催(15日~19日)
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→16日(火):英)雇用統計、加)消費者物価指数、米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
→17日(水):英)消費者物価指数、米)小売売上高
→18日(木):豪)雇用統計、欧)ECB議事要旨(12月14日開催分)、米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
→19日(金):日)全国消費者物価指数、 英)小売売上高、 加)小売売上高、米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・金融政策の発表(今週)→主要国の金融政策の発表はないが、ユーロ圏(18日)の議事録の公表を予定
・米国の経済指標の発表(今週)→17日の小売売上高と19日のミシガン大消費者信頼感指数[速報値]がメイン
・FRB高官の発言(今週)→複数あり(2024年入りで投票権に変更あり)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は再来週1月31日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高と19日のミシガン大消費者信頼感指数[速報値]がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週1月23日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週1月25日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の主要企業の決算発表(先週末から決算発表シーズン開始)
・世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が開催(15日~19日)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、米国は祝日で米国の金融市場は軒並み休場となる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
また今週には、17日(水)に米国の小売売上高、18日(木)にはECB議事要旨(12月14日開催分)、19日(金)に米国のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】の発表を控える。
先週の為替相場は、11日に米国の消費者物価指数の発表を控えて、米ドルには明確な方向性が出ないままだったが、突如日本円売りの流れが加速して、ドル円は大きく上値を試す展開となった。その後、米国の消費者物価指数と生産者物価指数の発表を受けて米ドルは大きく上下し、ドル円は一時146円半ばまで上昇も144円後半で、ユーロドルは1.09前半~後半で上下に振れた後に1.09半ばで、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は再来週1月31日)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高と19日のミシガン大消費者信頼感指数[速報値])が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言多め)、日本の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、ユーロ圏の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、米国のインフレの動向、米国の主要企業の決算発表(先週末から決算発表シーズン開始)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先々週に、FOMC議事録の公表と雇用統計の発表を消化
先週には、消費者物価指数と生産者物価指数の発表を消化
そして、再来週にはFOMCを控える
本日は、米国は祝日休場で米国の金融市場は軒並み休場
次回FOMCに向けた流れをしっかりと掴みたい週
■■次回FOMCまでの米国の主要な経済指標及びイベント
▼15日(月)
休場
▼17日(水)
22:30 小売売上高
▼19日(金)
24:00 ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
▼24日(水)
23:45 製造業PMI
▼25日(木)
22:30 四半期GDP[速報値]
▼26日(金)
22:30 PCEデフレーター
▼30日(火)
FOMC開催(30日31日)
24:00 JOLTS求人
▼31日(水)
22:15 ADP雇用統計
28:00 FOMC政策金利&声明
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
・先々週に、FOMC議事録の公表と雇用統計の発表を消化→先週には、消費者物価指数と生産者物価指数の発表を消化
・そして、再来週にはFOMCを控える→本日は、米国は祝日休場で米国の金融市場は軒並み休場
・次回FOMCに向けた流れをしっかりと掴みたい週
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