本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
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1月22日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・米国の決算発表が相次ぐ(1月中旬から決算発表シーズン開始) ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →23日(火):日本の金融政策&植田日銀総裁の記者会見、ネットフリックス決算 →24日(水):ユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&サービス業)、米国のPMI[速報値](製造業&サービス業)、カナダの金融政策&マックレムBOC総裁の記者会見、テスラ決算 →25日(木):ユーロ圏の金融政策&ラガルドECB総裁の記者会見、米国の第4四半期GDP[速報値] →26日(金):米国のPCEデフレーター |
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24:00 | 米)景気先行指数 |
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-0.3% | -0.5% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・米国の決算発表が相次ぐ(1月中旬から決算発表シーズン開始)
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→23日(火):日本の金融政策&植田日銀総裁の記者会見、ネットフリックス決算
→24日(水):ユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&サービス業)、米国のPMI[速報値](製造業&サービス業)、カナダの金融政策&マックレムBOC総裁の記者会見、テスラ決算
→25日(木):ユーロ圏の金融政策&ラガルドECB総裁の記者会見、米国の第4四半期GDP[速報値]
→26日(金):米国のPCEデフレーター
・金融政策の発表(今週)→日本(23日)、ユーロ圏(25日)、カナダ(24日)の金融政策の発表と、日本(26日)の議事録の公表を予定
・米国の経済指標の発表(今週)→製造業PMI[速報値]&サービス業PMI[速報値](24日)、第4四半期GDP[速報値](25日)、PCEデフレーター(26日)がメイン
・FRB高官の発言(今週)→次回FOMCに向けたブラックアウト期間(1月20日~2月1日)
・米国の主要企業の決算発表(今週)→1月中旬から決算発表シーズン開始。今週は、ネットフリックスやテスラなど
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(来週1月31日に金融政策発表)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は24日の製造業PMI[速報値]&サービス業PMI[速報値]、25日の第4四半期GDP[速報値]、26日のPCEデフレーターがメイン)
・日本の金融政策への思惑(今週1月23日に金融政策発表)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週1月25日に金融政策発表)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、金融政策発表後の日銀総裁やECB総裁の記者会見に注目が集まる)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の主要企業の決算発表(1月中旬から決算発表シーズン開始、今週はネットフリックスとテスラに注目)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、景気先行指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、来週にFOMCや米国の雇用統計の発表を控える他、今週には明日23日(火)に日本の金融政策&植田日銀総裁の記者会見、24日(水)には米国のPMI[速報値](製造業&サービス業)やカナダの金融政策&マックレムBOC総裁の記者会見、25日(木)にユーロ圏の金融政策&ラガルドECB総裁の記者会見と米国の第4四半期GDP[速報値]、26日(金)には米国のPCEデフレーターの発表を控える。
先週の為替相場は、週明けから米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は一時148円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.08半ばまで下落した後に1.08半ば~1.08前半で上下した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週1月31日)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は24日の製造業PMI[速報値]&サービス業PMI[速報値]、25日の第4四半期GDP[速報値]、26日のPCEデフレーターがメイン)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、金融政策発表後の日銀総裁やECB総裁の記者会見に注目)、日本の金融政策への思惑(今週23日に金融政策発表)、ユーロ圏の金融政策への思惑(今週25日に金融政策発表)、米国のインフレの動向、米国の主要企業の決算発表(1月中旬から決算発表シーズン開始)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時00分:米)景気先行指数
→来週にFOMCを控える週の週明け
先週は週末にこそ失速したが、米ドル買い・日本円売りの流れが加速
米国の株価指数も大きく上昇した
ここから来週のFOMC結果発表に向けての流れを上手く掴みたい
■■次回FOMCまでの米国の主要な経済指標及びイベント
※次回FOMCは1月30日31日開催
→今週
▼1月24日(水)
23:45 製造業PMI[速報値]
▼25日(木)
22:30 第4四半期GDP[速報値]
▼26日(金)
22:30 PCEデフレーター
→来週
FOMC開催(30日31日)
▼30日(火)
24:00 JOLTS求人
▼31日(水)
22:15 ADP雇用統計
28:00 FOMC政策金利&声明
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
→FOMC後(~来週末)
▼2月1日(木)
24:00 ISM製造業景況指数
▼2月2日(金)
22:30 雇用統計
24:00 ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]
・来週にFOMCを控える週の週明け
・先週は週末にこそ失速したが、米ドル買い・日本円売りの流れが加速し、米国の株価指数も大きく上昇した
・ここから来週のFOMC結果発表に向けての流れを上手く掴みたい
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