本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『日本の金融政策の発表&植田日銀総裁の記者会見』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
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1月23日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の決算発表が相次ぐ(1月中旬から決算発表シーズン開始、本日米株引け後にネットフリックスの決算発表あり) ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →24日(水):ユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&サービス業)、米国のPMI[速報値](製造業&サービス業)、カナダの金融政策&マックレムBOC総裁の記者会見、テスラ決算 →25日(木):ユーロ圏の金融政策&ラガルドECB総裁の記者会見、米国の第4四半期GDP[速報値] →26日(金):米国のPCEデフレーター |
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09:30 | 豪)NAB企業景況感指数 |
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- | -9 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +9 | ||||||||||||
正午 前後 |
日)BOJ政策金利&声明発表 |
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- | - | ||||||||||
日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表 |
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- | - | |||||||||||
15:30 | 日)植田日銀総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
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- | 77.4 | ||||||||||
24:00 | 米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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-6 | -11 | ||||||||||
27:00 | 米)2年債入札 |
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600億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
米株 引け後 |
米)ネットフリックス決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+0.5% | +1.8% | ||||||||||
+4.7% | +5.6% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・27時00分:米)2年債入札
・米株引後:米)ネットフリックス決算
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・正午前後:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午前後:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)植田日銀総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の決算発表が相次ぐ(1月中旬から決算発表シーズン開始、本日米株引け後にネットフリックスの決算発表あり)
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→24日(水):ユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&サービス業)、米国のPMI[速報値](製造業&サービス業)、カナダの金融政策&マックレムBOC総裁の記者会見、テスラ決算
→25日(木):ユーロ圏の金融政策&ラガルドECB総裁の記者会見、米国の第4四半期GDP[速報値]
→26日(金):米国のPCEデフレーター
・金融政策の発表(今週)→日本(23日)、ユーロ圏(25日)、カナダ(24日)の金融政策の発表と、日本(26日)の議事録の公表を予定
・米国の経済指標の発表(今週)→製造業PMI[速報値]&サービス業PMI[速報値](24日)、第4四半期GDP[速報値](25日)、PCEデフレーター(26日)がメイン
・FRB高官の発言(今週)→次回FOMCに向けたブラックアウト期間(1月20日~2月1日)
・米国の主要企業の決算発表(今週)→1月中旬から決算発表シーズン開始。今週は、ネットフリックスやテスラなど
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(来週1月31日に金融政策発表)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は24日の製造業PMI[速報値]&サービス業PMI[速報値]、25日の第4四半期GDP[速報値]、26日のPCEデフレーターがメイン)
・日本の金融政策への思惑(今週1月23日に金融政策発表)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週1月25日に金融政策発表)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、金融政策発表後の日銀総裁やECB総裁の記者会見に注目が集まる)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の主要企業の決算発表(1月中旬から決算発表シーズン開始、今週はネットフリックスとテスラに注目)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、日本の金融政策の発表&植田日銀総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、2年債の入札とネットフリックスの決算発表が予定されている。
また、来週にFOMCや米国の雇用統計の発表を控える他、今週には明日24日(水)に米国のPMI[速報値](製造業&サービス業)とカナダの金融政策&マックレムBOC総裁の記者会見、25日(木)にはユーロ圏の金融政策&ラガルドECB総裁の記者会見と米国の第4四半期GDP[速報値]、26日(金)には米国のPCEデフレーターの発表を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、明確な方向性が出ないまま、ドル円は148円ちょうどを挟んで上下し、ユーロドルは1.08後半での揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週1月31日)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、日本の金融政策の発表&植田日銀総裁の記者会見が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は24日の製造業PMI[速報値]、25日の第4四半期GDP[速報値]、26日のPCEデフレーターがメイン)、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、金融政策発表後の日銀総裁やECB総裁の記者会見に注目)、ユーロ圏の金融政策への思惑(今週25日に金融政策発表)、米国のインフレの動向、米国の主要企業の決算発表(1月中旬から決算発表シーズン開始)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・正午前後:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午前後:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)植田日銀総裁の記者会見
→サプライズはないと言われているが。。。
・27時00分:米)2年債入札
・米株引後:米)ネットフリックス決算
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→来週にFOMCを控える
ここからの流れを上手く掴みたい
■■次回FOMCまでの米国の主要な経済指標及びイベント
※次回FOMCは1月30日31日開催
→今週
▼1月24日(水)
23:45 製造業PMI[速報値]
▼25日(木)
22:30 第4四半期GDP[速報値]
▼26日(金)
22:30 PCEデフレーター
→来週
FOMC開催(30日31日)
▼30日(火)
24:00 JOLTS求人
▼31日(水)
22:15 ADP雇用統計
28:00 FOMC政策金利&声明
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
→FOMC後(~来週末)
▼2月1日(木)
24:00 ISM製造業景況指数
▼2月2日(金)
22:30 雇用統計
24:00 ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]
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