本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『FRB高官の発言』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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2月6日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の決算発表が相次ぐ(ピーク) ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →7日(水):FRB高官の発言複数あり →8日(木):米)イエレン財務長官の議会証言、FRB高官の発言複数あり →9日(金):特になし |
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12:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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4.35% 据え置き |
4.35% 据え置き |
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豪)RBA四半期金融政策報告 |
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- | - | |||||||||||
13:30 | 豪)ブロックRBA総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
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-0.2% | +0.3% | ||||||||||
-5.3% | -4.4% | |||||||||||||
18:30 | 英)建設業PMI |
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47.3 | 46.8 | ||||||||||
19:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-1.0% | -0.3% | ||||||||||
-0.9% | -1.1% | |||||||||||||
22:30 | 加)住宅建設許可 |
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+1.8% | -3.9% | ||||||||||
24:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
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- | 56.3 | ||||||||||
26:00 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
26:45 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)3年債入札 |
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540億ドル | |||||||||||
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
28:00 | 米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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翌 06:45 |
NZ)第4四半期失業率 |
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4.3% | 3.9% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.3% | -0.2% | ||||||||||||
+2.1% | +2.4% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時00分:米)3年債入札
・27時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
・28時00分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・12時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・13時30分:豪)ブロックRBA総裁の記者会見
・26時45分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の決算発表が相次ぐ(ピーク)
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→7日(水):FRB高官の発言複数あり
→8日(木):米)イエレン財務長官の議会証言、FRB高官の発言複数あり
→9日(金):特になし
・金融政策の発表(今週)→オーストラリア(6日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表はなし)
・米国の経済指標の発表(今週)→ISM非製造業景況指数(5日)がメインで、それぐらいしかない
・FRB高官の発言(今週)→週明け日本時間朝9時からパウエルFRB議長が出演する60ミニッツが放送される他、FOMC明けでFRB高官の発言が相次ぐ
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週1月31日に金融政策の発表を消化済み→次回金融政策発表は3月20日)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週初のISM非製造業指数がメインで、それぐらいしかない)
・金融当局者や要人による発言(ブラックアウト期間明けのFRB高官の発言に注目)
・日本の金融政策への思惑(1月23日に金融政策の発表を消化済み→次回金融政策発表は3月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(1月25日に金融政策の発表を消化済み→次回金融政策発表は3月7日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の主要企業の決算発表(先週に引き続き決算発表シーズンはピーク)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
などが重要となる。
★★★
本日は、オーストラリアの金融政策の発表及びブロックRBA総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、3年債の入札の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、先週に引き続いて米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は148円後半まで上昇した後は148円半ば~後半で底堅く推移し、ユーロドルは一時1.07前半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(先週1月31日に金融政策発表を消化)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、ユーロ圏の金融政策への思惑(1月25日に金融政策発表を消化)、日本の金融政策への思惑(1月23日に金融政策発表を消化)、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・12時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・13時30分:豪)ブロックRBA総裁の記者会見
→今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動きやすい
・26時45分:加)マックレムBOC総裁の発言
→内容次第
・26時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時00分:米)3年債入札
・27時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
・28時00分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→FOMC明け、米雇用統計明けでの週明けは米ドル買いの流れが優勢に
本日からしばらく、米国の経済指標は小粒で、FOMC明けのFRB高官の発言に注意したい
取り敢えずは、ドル円は押し目買いでユーロドルは戻り売りを継続で考えている
・FOMC明け及び米雇用統計明けでの週明け→米ドル買いの流れが優勢に
・本日からしばらく米国の経済指標は小粒→FOMC明けのFRB高官の発言に注意
・取り敢えずは先週に引き続き→ドル円は押し目買いでユーロドルは戻り売りを継続で
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