本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『FRB高官の発言』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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2月7日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の決算発表が相次ぐ(ピーク) ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →8日(木):米)イエレン財務長官の議会証言、FRB高官の発言複数あり →9日(金):特になし |
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06:45 | NZ)第4四半期失業率 |
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4.2% | 3.9% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.3% | -0.2% | ||||||||||||
+2.1% | +2.4% | |||||||||||||
09:00 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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109.3 | 107.6 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 116.1 | 114.6 | ||||||||||||
15:45 | ス)失業率 |
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2.5% | 2.3% | ||||||||||
16:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.4% | -0.7% | ||||||||||
-2.4% | -4.8% | |||||||||||||
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +1.1% | |||||||||||
- | +1.7% | |||||||||||||
16:45 | 仏)貿易収支 |
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- | -59.43億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
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- | -28億 | |||||||||||
17:40 | 英)ブリーデンBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -7.2% | ||||||||||
22:30 | 加)貿易収支 |
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+11.0億 | +15.7億 | ||||||||||
米)貿易収支 |
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-622億 | -632億 | |||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +123.4万 | ||||||||||
25:00 | 米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
25:30 | 米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
26:30 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)10年債入札 |
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420億ドル | |||||||||||
28:00 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)消費者信用残高 |
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+159.00億 | +237.51億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・09時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時30分:米)貿易収支
・24時30分:米)週間原油在庫
・25時00分:米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)
・25時30分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時00分:米)10年債入札
・28時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期失業率&就業者数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の決算発表が相次ぐ(ピーク)
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→8日(木):米)イエレン財務長官の議会証言、FRB高官の発言複数あり
→9日(金):特になし
・金融政策の発表(今週)→オーストラリア(6日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表はなし)
・米国の経済指標の発表(今週)→ISM非製造業景況指数(5日)がメインで、それぐらいしかない
・FRB高官の発言(今週)→週明け日本時間朝9時からパウエルFRB議長が出演する60ミニッツが放送される他、FOMC明けでFRB高官の発言が相次ぐ
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週1月31日に金融政策の発表を消化済み→次回金融政策発表は3月20日)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週初のISM非製造業指数がメインで、それぐらいしかない)
・金融当局者や要人による発言(ブラックアウト期間明けのFRB高官の発言に注目)
・日本の金融政策への思惑(1月23日に金融政策の発表を消化済み→次回金融政策発表は3月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(1月25日に金融政策の発表を消化済み→次回金融政策発表は3月7日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の主要企業の決算発表(先週に引き続き決算発表シーズンはピーク)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、貿易収支ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と10年債の入札の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週初こそ先週末に引き続いて米ドル買いの流れが優勢となったが、昨日のNY市場で米ドル売り・ユーロ売り・日本円買いの流れが強まって、ドル円は148円後半まで上昇した後に147円後半まで反落し、ユーロドルは1.07前半まで下落した後に1.07半ばまで反発している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(先週1月31日に金融政策発表を消化)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の経済指標の発表、ユーロ圏の金融政策への思惑(1月25日に金融政策発表を消化)、日本の金融政策への思惑(1月23日に金融政策発表を消化)、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期失業率&就業者数
→NZドルが大きく動くキッカケに
・09時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時30分:米)貿易収支
・24時30分:米)週間原油在庫
・25時00分:米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)
・25時30分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時00分:米)10年債入札
・28時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
→週初こそ先週末に引き続いて米ドル買いの流れが優勢となったが、昨日のNY市場で米ドル売り・ユーロ売り・日本買いの流れが強まった
米株価指数と共に米ドルも少し微妙な雰囲気
一旦様子見で、ドル円は押し目待ち
・週初は先週末に引き続いて米ドル買いの流れが優勢も→昨日のNY市場で米ドル売り・ユーロ売り・日本買いの流れが優勢に
・米株価指数と共に米ドルも少し微妙な雰囲気
・一旦様子見で、ドル円は押し目待ちとしたい
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